W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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さて出来栄えは? 「デジタルの時代に背き字を習う」

2008年08月31日 | 出来事
  恥をさらけ出すようだがこれはWAKIの習字の作品だ。平成17年4月から習いだしてかれこれ3年は過ぎた、先生は同じOBの I 先生、習字以外にも篆刻なども教えていただいたが毎月の例会もひとりとして欠ける人も無く、題して「おもしろ書道」和気藹々として続いている。今まで習ったのは中国の書の至宝といわれる「蘭亭序」王義之。それに「千字文」隋智永、四字熟語が二つで構成されていて同じ字はなく、都の情景や人の生き方などを説いている、で行書であった。これらを臨書(そのとおり真似て書くこと)するのである、WAKIはこの夏自分に宿題を課して千字文は四度目の臨書をしたが正直千文字を仕上げるのは厳しく根気がいる、でも上手に書くにはこれに優る方法はないのでひたすら耐えた、でも筆をとって紙に向かうとしゃっきっとして気持ちがいい。9月からはいよいよ楷書の原典、楷法の極則といわれる「九成宮醴泉銘」欧陽詢、を習う。
コメント (4)
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