W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

佳境の朝ドラ 「おひさまにWakiの世代が重なって」

2011年08月05日 | TOWN
 このバックの景色は。信州上高地、Wakiが今から6年前に写した写真だがこの写真が「WAKIの気ままなトンボの目」の最初の1ページを飾っている。Wakiは二十代の頃毎年夏休みには信州の山に登った。だから信州にはことのほか思い入れが深い。NHKの朝ドラはこの信州が舞台で今の豊かな自然の風景が残る安曇野がたびたび出てくる、そうして主人公の陽子が受け持つ教室の生徒たちはWakiと同じ年頃でその生活体験も酷似している。その頃のWakiは毎日代用食ばかりでサツマイモの蔓も食べた、座布団兼用の頭巾を肩にかけて通学、空襲体験もしたし戦後は教科書を墨で塗りつぶして使ったことも自分の体験とオーバーラップしてドラマは進行する。当時長姉が国民学校の教諭として奉職していたこともあって先生の陽子の苦しみも痛いほどわかる。さてこれからドラマはどのように展開するのか楽しみだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする