W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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落ち葉で考える 「水路には役目を終えた落ち葉たち」

2008年11月30日 | 自然
 ここは団地の木漏れ陽水路、並木のカエデやケヤキの落ち葉がひらひらと容赦なく水路に舞い落ちる、WAKIはどちらかと言うとこの季節はあんまり好きではない、とくに夕方の陽の沈む頃は侘しい気持ちになってしまう。ところで水路の枯れ葉は淀川を経て大阪湾に流れてやがて太平洋に至る、近年判ってきたことはこれらの植物は土の中や水中で分解して微生物の栄養素となりそれが生物の餌となる、食物連鎖を起していることで漁業が成り立つ、そのためには森を育てろと言われる所以だ、WAKIは土に返してやればいいものをビニールの袋に詰めて焼却してしまうやり方は腑におちないと思っている。

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2 コメント

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これもまた・・・ (Hide)
2008-11-30 07:33:08
二階の窓を開けるとなだらかな矢田丘陵の朝日に映えた鮮やかな紅葉が目に飛び込んで来る。一日の初めの息を詰めるような新鮮な一瞬である。

昨日の朝食後、余りにもいい天気だったので昼前まで待ちきれずにウォーキングに出た。矢田寺参道登り坂がこの頃のお目当てだ。

数本の欅の大木の紅葉が葉っぱを落とし始めて坂道の端にまるで絨毯を敷き詰めた如くだ。20~30mはあるだろうこのバージンロードをサクッ!!サクッ!!と落ち葉を踏みしめて登る感触が何とも言い難い。

これもまた季節の移ろいであり、ロマンチックでいいとHideは思っている。

紅葉狩りに行く前日に見つけておいた「竜胆」の可愛い青紫の蕾みが田圃の土手で頭を擡げかけている。よう咲くだろうか??



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もののあわれ (waki)
2008-12-03 19:38:53
水の中の誰も見向きもしない落ち葉に一抹のあはれを感じるのはどうもWAKIだけのようです。
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