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日本の近海で最新鋭のイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」が衝突して大きな事故となっていま行方不明になった漁船員の捜索が懸命に行なわれている。一方その原因究明と責任のあり方が問われている。WAKIは今から15年も前になるが、5月の連休を利用して帆船の訓練生として航海に出た。10名ずつ3班に分かれた訓練生が教官(船長)のもと交代で操船して10日間目的地までいくのである。(鳥羽から博多まで)この訓練で最も重要であったのがワッチと呼ばれる見張りであった。夜は真っ黒な海面を見つめ灯台の灯と行き交う船の灯火で状況を的確に判断するのである。慣れてくると相手の船の動きもわかるようになるが、訓練生の仕事は視認すれば直ちに船長に報告することであった、低気圧に突っ込んだときはロープに身体を縛って波を被りながら耐えた。船舶の航行には船の大小に関わりなく海上衝突予防法(国際法規にもとづく)が適用されることから今回の事故の責任が注目される。
それにしても、漁船も回避出来ない艦船では、自爆テロには絶望的ですね。 やはり、敗戦国の海軍?なのでしょうか?
船を操っている姿、なかなか堂に入ってカッコいいですよ。まるで船長の雰囲気に見えます。
それにしても横の写真の波の荒い事、自然の海の厳しさは並大抵のものではないですね。一寸した油断があのような海難事故に繋がるわけですね。
「油断大敵、勝って兜の緒を締めよ」
我が家に咲いている全ての花々を捧げよう!!