W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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脱サラでみかん作り「無農薬みかん作りは難しい」

2005年03月21日 | 環境
WAKIが入っている枚方環境ネットワーク会議では、去年のエコフェアが成功裏に終わったお返しに「環境保全を考える講演会」を催した、
和歌山で無農薬みかんを栽培する須藤登氏の講演、~いま現場で地球の温暖化がどのような現象を及ぼしつつあるのか、~ それと、奥さんの西村玲光さんの コロラトゥラソプラノ ~日本の原風景を歌う~であった。(オレンジのシャツが須藤さん)
講演の内容は、WAKIにとってはいまいち、この前に聞いた、松村賢治さんの講演の方が余程感銘を与えてくれた。
はじめて聞くコロラトゥラソプラノでの「赤とんぼ」(作詞・三木露風 作曲・山田耕筰) は珍しかった。後継者がいないと嘆いておられた。来場者全員に配られた、西村さんのCD[ナポリの愛の物語り」は好きなイタリア民謡が入っていて良かった。 
  
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チラシはチラシでも 「このチラシ見る暇も無くリサイクル」

2005年03月20日 | 環境
ご覧のチラシ、きのう我が家のポストに新聞と一緒に入っていて取り出すのに往生した。なんと66枚もはいっていた。省資源、省エネが叫ばれているこんにちこれほどの無駄はあるまい、でも、これで生計を立てている人もいる、不景気のときは無くなってしまうのも淋しい限りだ。WAKIは、そのまま捨てるのも惜しいので中身を見てみた。
土地・住宅31、食料品4、自動車4、家電4、紳士服3、フィットネス3、携帯・ネット3、家具・寝具3、めがね2、あとパチンコ、雑貨、フラワー、ペットネス、玩具、雇用、墓地、テキスト、JR,がそれぞれ1、(ペットネスというのは犬さまの運動場とフィットネスで新登場、JRとはアクセスも無いはるか彼方のJR駅の切符の宣伝。)どれもこれも今日のWAKIに関係のないものばかり。(因みに今朝の折込広告は34枚であった。)


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公園のトイレ 「公園の景色にマッチのトイレです」

2005年03月19日 | 環境
WAKIの家のすぐ近くの中央公園にこんな立派な公衆トイレがある。なかなかメルヘンチックで童話に出てきてもいいようなトイレである。こんな綺麗なトイレでもあるときスプレーの落書きで無茶苦茶に塗りつぶされてしまったことがある。そこは管理の行き届いた枚方市、すぐに塗り替えて前よりも数段きれいになった。
以前電車が落書きで困ったことがあって困り果てたJRは落書きを消すまで車庫の電車を出さず運休にするなど徹底的に落書きを消すのに努力をした、乗客はひたすら耐えたそうである。そうして落書きが無くなったそうです。これは「破れガラスの法則」といってニューヨークの元市長が実行して有名になった。
いまは、この公園の横の大通りをいく車の運転手さんが一番良く利用してよろこばれている。
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がんばれ堀江さん 「ハイテクの船が荒海乗り越えて」

2005年03月18日 | 環境
WAKIが毎日一喜一憂しながら見ているブログがある、それはいま無寄港世界一周の途上にある堀江謙一さんが毎日発信するサイトだ。ときどき写真も添付されている。
昨年10月1日に新西宮ヨットハーバーを出航して以来、毎日、毎日、航海記を送ってくれている。現在の位置は 南緯41度,東経82度,あたり。もうすこしでオーストラリアに近づく、風速は 15m、20mを越えることもあるようだ。元気に航海されている。15mの風といえば、まさに嵐だ、WAKIはとても想像も出来ない風だ、こうして地球の向こう側で航海されているのが毎日見れるなんてこんにちのハイテク技術は凄いと思う。ブログがこれを可能にした。
5月の連休ごろには日本に帰ってこられる。堀江さんがんばって!!
  
http://www.suntory-mermaid.com/

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当時の暮らし 「疎開先着のみ着のまま耐え忍ぶ」

2005年03月17日 | 歴史
疎開先での暮らしは今とは比べ物もにもならないくらい質素なものであった、でも、我が家は家族全員が揃って何とか生計が立つ状態を維持していた、これは両親のおかげで周りにはもっとみじめな家庭はいくらでもあった。(今年は戦後60年、思ったままを川柳に託して、WAKIは次の世代に伝える義務があると考えている。)

WAKIの戦時体験(第3回)「暮らし」

今日もまた三度の食事芋の粥
皆がみな食べてるものも芋と粥
食べられるものは何でも食べてみた
甘いもの無くても舌は覚えてる
じゃりパンをおくれと子供正直に
配給のチケット持って列に居る
配給のケーキは切符と引き換えに
食料と交換するのも無くなって
母親は自分の分を子にまわす
折角のなんきん今日も盗まれる
松傘はかまどにくべる資源です
破れ足袋しもやけなんかあたりまえ
想い出すなすび水やり辛かった
池の水汲んでは下る土手の下
刈り入れの済んだ田圃でタニシ堀り
管制の灯火のもとでしらみ取り
しらみ飼う友に砂糖を分けてやり
子供にも欲しがりません勝つまでは
そのうちに町からグリコ消えていた

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阪和線高架工事 「往来が自由にできて遅刻なし」

2005年03月16日 | TOWN
WAKIが以前に勤めていて今もよく行き来する大阪市南部を縦断する阪和線、この平面交差の踏切が高架の一部完成をもって、今までの交通渋滞がいちじるしく緩和されたことはまことに喜ばしいかぎりである。阿倍野区文の里付近から住吉区杉本町付近の間約4.9キロメートルの区間を高架化する連続立体交差事業は、昭和56年に都市計画決定され、昭和59年から用地買収を開始し、平成11年度後半から高架化工事に着手、ようやく片側のみ完成。駅舎も見違えるように近代化されました、今後は、平成18年春の完成をめざして、工事が進められます。この全体事業費は900億円といわれています。大阪南港から東西の幹線道路が渋滞で充分機能していなかったのが緩和される経済効果も計り知れません。通学、通勤の不便さも解消されます、思えば、この区間の踏切では、子供たちやお年寄りの人身事故が相次いで起こり、その都度社会問題となりましたが、事故の根絶の策としてはこれ以上のものはありません、それにしても膨大な金額がいるものですが人の命はお金にかえることはできません。新聞は今朝も大きな踏切事故を報じているが、WAKIは心が痛む。
(この写真、SH社の携帯画像であるが、デジカメと遜色はない、関空行き快速「はるか」がほんとによく写っている。)
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松村賢治さんの講演「旧暦は暮らしの知恵が詰まってる」

2005年03月15日 | 環境
WAKIは友人のTさんの紹介もあって松村賢治さんの講演会を聞く機会に恵まれた。いまの暦は明治5年に新しく取り入れられた新暦で、明治政府は旧暦をことごとく排除したためにいまだに混乱を極めていることをWAKIは初めて知った。WAKIは菜園もなにもやらないが、旧暦を意識すると、一週間ごとに季節の変化を感ずることができるそうで、先人の知恵でもあった、Andyさんのコメントにもある12という数字も大いに関係がある、ちなみに今日は旧暦では如月(きさらぎ)2月6日にあたる。あと3日で春になる。
スローライフ・スローフードを目指すWAKIにとって、すばらしい講演会であった。

[松村賢治さんのプロフィール]
建築家「㈱松村建築研究所代表」。1942年生まれ。広島市出身。大阪大学大学院建築工学修士課程終了後、㈱竹中工務店大阪本社設計部入社。‘74年同社退社後、ヨットで世界一周へ。その旅で太平洋島嶼民の時間軸にふれ、後に沖縄で旧暦に出会う。‘81年市民外交をめざすNGO大阪太平洋協会を設立。‘95年阪神淡路大震災で危険度調査、避難所支援のボランティア活動に取り組む。これを機に、翌年、広島県加計町に庵を建て、新しいライフスタイルの創造をめざして都市といなかの「ニ住生活」を始める。同協会発行の旧暦カレンダーの使い方をわかりやすくまとめた著書「旧暦と暮らす~スローライフの知恵ごよみ~」(ビジネス社)は大きな反響を呼び、旧暦フアンを増やしている。    「庵を結び炭をおこす」 松村賢治 著より
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12聖人の舘 「式場は12聖人像がある」

2005年03月14日 | TOWN
WAKIの散歩道、バス代の節約のためにのこのこと歩いて買物に出る。ときには上を向いて歩こうと見上げるとそこにはこんな建物が、見上げれば12聖人が並んだ上にステンドグラスが、どう見ても現代風、年代を現らわす古さが感じられない。以前の挙式場はやや小ぶりのメルヘンチックな教会風であったが、建て替えてこのようになったようだ。

先日中国国宝展を見てきたがその展示品にこれとそっくりの12の仏像を彫り込んだ石塔があった。洋の東西みな考えることは一緒のようだ。WAKIは最近どういうわけか12という数字に興味がある。

結婚式場はご当人にとっては一生の思い出の場所だ。でもこの狭い敷地ではこの建物をバックに写真を撮るのは至難の技と思う。
  
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ぐりこえほん PART3 「こどもよりおとながほしいおまけです」

2005年03月13日 | TOWN
こんどのシリーズは「ぐりこえほん」全16種、幼児の手のひらになじんで文字もすべてひらかなで大きく読みやすい。グリコが5つぶ入って124円、編集・製作は(株)小学館スクウエァ、WAKIの好きな出版社だ、ここの月刊誌BePalはWAKIの愛読のアウトドアの雑誌だ、それはともかく、このブログを見てコンビニを2~3軒はしごをすればまだあるかも知れない、断っておくがWAKIはグリコの廻し者でもなんでもない。そして、手に入れたのを可愛いお孫さんにさりげなく渡せば「おじいちゃん肩をたたいてあげよう」と言ってくれるかも知れない。
世の教育ママの皆さん、こんなのを可愛い子供に買ってあげて本に親しむ子供を育ててくださーーい。
       
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マネキンで良かった 「農道は案山子が怖くて通れない」

2005年03月12日 | TOWN
WAKIが好んで通る農道の作業小屋のかたわらにご覧のような案山子が出番を待っている。見ればなかなかおしゃれなシャツを羽織っている。こいつが結構怖い、日が暮れるとなお更だ、でもこの道は自動車が通らないので、結構皆が利用している。でも、バイクは通れるので気を付ける必要がある。
それでなくても最近は、いたずらをする輩が国会議員にまで及ぶに至ってはもう何を信じていいか判らなくなってしまった。ビール2~3本、ワイン一本、焼酎?、いい加減にして欲しいWAKIは缶ビールを愛飲しているが、一本それも発泡酒だ、話が脱線してしまったが、日本も住みにくくなってしまったものだ、守ってくれる人が敵になる言語道断だ。WAKIはとりあえずこれを贈っておこう「二日酔い議席で昼寝心地よい」。
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