W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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伊吹山と琵琶湖の思い出 「冠雪の威風堂々伊吹山」

2007年02月08日 | 出来事
 東海道を新幹線でも在来線でも行くと目に付くのが富士山と伊吹山、WAKIはいつも山側に座って飽かずに眺める。暖冬ではあったがここへきて珍しく雪を被った、若い頃WAKIはスキーで二回、登山で一回、登った想い出がある。スキーの時は猛烈に冷え込んで中腹の小屋でサイダーを買って瓶の蓋を空けた途端に瞬間凍ってしまい手で温めながら苦労して飲んだ覚えがある。夏の山頂にはお花畑があって登りは苦しいが独立峰のため眺望はすこぶる良い。全山セメントの原料となる石灰岩の塊と聞いた。一方冬の琵琶湖は北風をうけて白波が立っている。やはり湖岸の冬は厳しい。琵琶湖とは遠ざかっているが20数年馴れ親しんだ、琵琶湖は3回クルージングを楽しんだ奥琵琶湖の入江でアンカーリングをして月見をしながら泊まったのもいい想い出だ。
湖北の旅、風景写真のとっておきは伊吹山と琵琶湖であった。

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鳥たちの楽園 「越冬地英気養う野鳥たち」

2007年02月07日 | 自然
 湖北ドライブのもう一つの目的ははるばるシベリアからやって来た白鳥の観察、訪れたのは「湖北野鳥センター 琵琶湖水鳥・湿地センター」長浜から湖岸に沿って15kmほど先にある。すぐ隣が道の駅「湖北みずどりステーション」だ。この日は日曜日で沢山の親子連れで賑わって望遠鏡を覗いていた。やって来た鳥は毎日記録されていたが随分と多い、40種に及ぶ、学芸員の方は皆丁寧に教えてくださる。この日は天然記念物のオオヒシクイそれに3羽しか来ないオオワシが望遠鏡で観察できた。お目当てのコハクチョウは餌を食むために田圃の方に出ていたが、帰り道のビオトープの池で10羽ほどを見つけた。数日前には数百羽もいたそうだ。最近は何かと受難の渡り鳥だが元気に帰って欲しいと思う。

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湖北の旅 「盆梅は手塩にかけて数百年」

2007年02月06日 | 出来事
 去年の夏WAKIたちは青春18キップの旅で長浜に立ち寄り長浜城に行った、当時長浜はNHK大河ドラマ「功名が辻」一色で城は一豊と千代にまつわる展示であった。今回盆梅展を見て市内もそして何か美味しいものをと欲張った計画だ、盆梅展の会場は明治20年に建てられた「慶雲閣」庭が見事、そこに樹齢数百年の古木ばかりが展示されている。どれも素晴らしい見事としか言いようが無い、「松竹梅」の「梅」の意味は・・・厳しい状況でも笑顔を絶やさない人・・・ それは、寒さの残る中、百花に先がけて美しい花を咲かせるから。とあった。長浜市内は昔ながらの家並の残る町で見どころいっぱい。子供歌舞伎の残る歴史の街(写真)でもある。お昼は大手門通りのせんなり亭「橙」さんで近江牛のすき焼き鍋をおいしくいただいて値段もリーズナブルで満足。
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琵琶湖冬景色 「欲ばりの取材ドライブ300K」

2007年02月05日 | 出来事
 WAKIたちはきのうカメラを携えてドライブに出かけた。WAKIはトンボの目の取材、アカトンボは自分のホームページをいつかは更新したいことから目的地は奥びわ湖、テーマは①飛来してきた白鳥を撮る、②長浜の盆梅展を見る、③冬の風景を撮る、④何か美味しいものを食べる。であった。朝8時前に家を出て枚方から高速道路京滋バイパスで石山へ、瀬田の唐橋を渡ればもう琵琶湖東岸「さざなみ街道」だ、この道は湖岸に沿っているので起伏も無く何よりも景色がいい、そして信号が殆んどないので快適に走れる素晴らしい道路だ。奥琵琶湖まで片道150Kのドライブだった。目的はほぼ達成し順次トンボの目で披露する積り。乞うご期待。

アカトンボが以前自分で作ったHPのアドレスは http://w1039.hp.infoseek.co.jp/index.htmlです。
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きのうは節分 「節分は無病息災感謝する」

2007年02月04日 | TOWN
 きのうは節分ついこの間済んだばかりと思ったのにまた一つ年をとってしまった、日中は少し風は冷たかったものの好天に恵まれ所用のあと難波から淀屋橋まで歩いて帰った、道頓堀、戎橋は結構な人出であった。そごうでぶらぶらいつもの楽器売り場を見て御堂筋へかなり以前とは様子が変わってブランドショップが増えている。南御堂では「福は内にあり、鬼も内にあり」と薀蓄のある言葉があった、夕刻かたちどおりいただいた豆を撒いて巻き寿司と鰯を食べ何とか大きな病気もなく過ごせたことを感謝した。

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景観が変わる 「こんなビル林立したらどうしよう」

2007年02月03日 | TOWN
 駅から1分の便利な立地条件の場所にとてつもないノッポビルのマンションが間もなく完成する、37階建てで高さはおよそ100m。他のビルより群を抜いて高い。このあたりは郊外と思っていたらどうやら都心並みに大きなビルが建ち始めた、したがって町の景観がどんどん変わってゆく。もし、マンハッタンのように高層ビルが林立したらと思うと複雑な気持ちだが、一方WAKIの家の近くも高層マンションが随分増えたがせいぜい15階までだが、いずれも規模が大きく100所帯を越えるマンションもざらだ、このため小学校はもう満杯だそうだ、また駅に向かう自動車道路の渋滞は慢性化してきた。ほかのインフラ整備が追い付かない。

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今どきの通学路 「子供たち親に守られ登下校」

2007年02月02日 | TOWN
 ここはWAKIたちのウオーキングコースで駅へ続く道、時間帯によって児童たちの下校によく出会う、このあたりの子供たちは学校までの1.5kmの道をひとやま越して元気よく通っている。同性同志でグループを作っている、そしてたすきを掛けた当番の母親は「タンポポパトロール」と書いたたすきを掛けて途中まで出迎えている、そして要所にはWAKIと同年輩のおじさんが緑の帽子と腕章それにピンクのジャンパーで通学路を守っている、別の辻ではそれでも通行禁止時間帯の表示があるのに車が入ってくる。標識を見落としているようだ。やはり見ていると心配な事は車が怖い、それに心ない事件などだ、WAKIがご幼少の頃はこのようなことは一切無かった、あっちこっち寄り道をして家に帰ったし親たちも働くのにたいへんで学校から帰ると子供も総出で仕事を手伝った。こういう心配の無い国が本当に美しい国の基本条件のように思うのだが。

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梅は咲いたか? 「梅林はそろそろ見頃迎えてる」

2007年02月01日 | 自然
 ここは枚方八景のひとつ「万年寺山の緑陰」、万年寺山中腹の意賀美(おかみ)神社梅林、約100本の梅が植えられている。おとといはまだ数本しか開花していなかったがそろそろ見頃のようだ、梅林には地元の俳句の愛好家が幾つかの句碑を建てて丁度梅の開花にふさわしく風情を醸しだしている。この丘からは眼下に淀川を眺め対岸には高槻から北摂の山々と頗る眺望がよい、昨年隣接して豊臣秀吉にゆかりの御茶屋御殿跡公園も整備され八景にふさわしい名所に生まれ変わろうとしている。 
(場所は京阪電車枚方市駅より線路沿いに大阪方面に10分のところ)
 
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