今度の旅行の企画に「熊野古道散策コース」があった。熊野古道は世界遺産にも指定されて石見銀山と並んでいまや注目の場所でもある。大阪側からは北浜に端を発する熊野街道を経て田辺市から熊野古道に入る。そして人々は熊野三山をめざした、そして人々は身分の差もなくすべて自分の足で歩いて神に祈りを捧げ、自らの再生を行なった。地元の語り部さんの説明を聞きながら歩いた距離は僅か1.6kmではあったが、その昔、熊野詣での旅人が踏みしめた路を辿った、道中語り部さんが幼少のころ国の政策で村を挙げて植林した杉林がこのように荒廃してしまったことを嘆いておられた。よく通る声で話していただいて、改めて先人の偉大さを認識した旅であった。
白浜旅行の目玉はやはりアドベンチャーワールド、中でもジャイアントパンダは一番の人気だ、以前アカトンボは自分のHP制作のためWAKIも付き合ってきたがそのころ生まれたての双子の「隆浜・秋浜」が可愛かったが。立派に成長して10/27日にお嫁さんを探しに中国に里帰りした。いまはお母さんパンダ「梅梅」とその子供の双子のパンダ「愛浜」と「明浜」がいてえらい人気だ。この2頭は2006年12月23日に誕生したそうだが、今では「梅梅」の真似をして笹を食べるまでになってその仕草が本当に可愛いい。
今年のOBの人たちとの秋の旅行は、開通したばかりの高速道路を利用してのバス旅行、3台のバスに分乗してゴルフコース、川湯温泉仙人露天風呂コース、熊野古道コース、アドベンチュアーワールドとそれにホテルでの大宴会と盛り沢山のメニュー、2日間とも絶好の天候に恵まれて紀州路の秋を楽しんだ。 まずはハイライトをご紹介させていただいた。
川柳の話題ばかりが続いて申し訳ないが今度は小学校の高学年の子供たちの作品だ。さすがに文字もしっかりと書いている。目の付けどころもやはり違うシャープだ。赤トンボを見つめる目もしっかりと今年はトンボが少なかったことをよく観察している。WAKIも例年なら今頃わんさと飛んでいたように思うが今年は少ないように思う。枚方市の小学校にはかなりの学校でビオトープが父兄も協力して作られたと聞いている。一度リポートしてみたいと思っている。
WAKIはきょうからOBの人たちとの懇親バス旅行に出かける、したがって「トンボの目」はお休みします。
WAKIはきょうからOBの人たちとの懇親バス旅行に出かける、したがって「トンボの目」はお休みします。
この時期南部生涯学習市民センターでは毎年近くの小学校の子供たちの作品が展示される、その中に俳句や川柳がある。歯に衣着せぬ子供たちのことだから思ったまま、感じたままを詠んでいるこれがなかなか面白い、この小学校の元校長先生が女の方で川柳界では著名なお方と聞いている、多感な子供たちの教育に生かされて楽しい情景が目にうかぶ、今回は低学年の子供たちの作品、仕事で忙しいお父さんの句は身につまされる。そしてきれいな秋を詠んでいる。次回は高学年の子供たちの作品をとりあげたい。
枚方は大阪府下でもとりわけ川柳の盛んなところだ。WAKIたちはこの恩恵を受けて楽しく学ばせていただいている。近くの南部生涯学習市民センターでは、センターの主催事業で毎月一回「ユーカリ川柳道場」が行なわれてもう始まって8カ月にもなる。一昨日の例会では、WAKIの隣の町会にお住まいの礒野いさむさんが突然お見えになって自らが選者をなさっている「おおさか川柳」(産経新聞夕刊火曜日掲載)のお話をされた。礒野さんは大正7年生まれで90歳、昭和16年番傘同人となり、同17年から終戦まで同人誌の編集を担当。現在番傘川柳本社主幹と押しも押されぬ川柳界の大御所である。この日は地域の愛好家約30名キャリア豊かなボランティアの選者5名、それに事務局のNさんと楽しい句会であった。
ご覧のようについにガソリンがかってなかった価格にまで高騰してしまった。WAKIは値上がりの動きを知らずに先月末に給油していたが翌日に大幅な値上げになって吃驚した、WAKIの友人は定年退職とともに愛車を売却し、公共交通機関の利用を実行されたが、惜しくも今年亡くなられた。車を手放した理由は「地球を守ろう」であった。しかし、値上げはガソリンだけではない、原料高がいまやすべての商品に及んで我々の生活を圧迫しつつある。WAKIは軽に乗り換えたが、なるべく利用を控えたいと思うが、複雑な心境だ。
きのうはおとといとうって変わって雲ひとつない秋晴れのすがすがしい天気になった、WAKIのすぐ横の公園ではなんと女の子が木登りをして枝をゆすって遊んでいる。一方横の林を囲むフエンスには男の子たちがよじ登って遊んでいる。中央公園の野球場では毎週子供サッカーの子供たちがお兄さんから指導を受けてサッカーの基礎を学んでいる。お姉さんたちは砂場で遊んでいる。子どもたち腕白でもいい、元気に育ってほしい。
WAKIは家に居るかぎりいつも連れ添って買物に行く、少し遠いところへは車を駆って、近くは運動を兼ねて歩いていく。そしてポケットにはデジカメを携行して行く。最近はどのスーパーも環境対策をいろんな方法で展開している。ここの店は買物袋を減らす運動を展開している。WAKIのところはまだよう踏み切っていない、というのも頂いた袋は生ゴミ処理や色々転用が利いて頗る便利が良い。でも、巷では買物袋を有料にすると言う案も浮上しているやに聞いている。数年前近くのスーパーで有料化に踏み切ったところがあったが失敗した。でもこれが時代の趨勢であれば仕方ないとおもう。
安倍さんに続いて今度は小沢さんいずれも国民を代表するリーダーだ、それも職責を果たすことなく自らが辞意を表明した。たしかに政治家は常に伸るか反るかの瀬戸際で難しい立場にあることは理解できる。小沢さんにはいくら業績があるにせよ身勝手すぎると思う。小沢さんの背後にあるパネルには「政治とは生活である・民主党」とあるように国民は一日たりとも休み無く生活をしているのである、どんな理由があるにせよ、政治の空白を生むようなことは避けていただきたい。そして国民の夢を踏みにじるような言動は差し控えていただきたい。