ウオーキング 「天の川梅雨の晴れ間に散策を」

 

ここは天の川両岸の交野市、逢合橋から交野橋までの遊歩道、道に沿って地元の人が手入れし行き届いた花壇が続き四季折々草花が美しい。近くのスーパーに車を預けて歩く。アカトンボもようやく歩けるようになてきた。ここは七夕伝説の地、万葉集には七夕を詠み込んだ歌は１３２首程あるそうで、このなかからこの地にふさわしい歌碑がコースのなか程に建立されている。「天漢　梶音聞　孫星　与織女　今夕相霜」（天の川 梶の音聞こゆ　彦星と織女と　今夜逢うらしも）天の川の流域にはこのような歌碑や看板が１０基以上もある。それにしてもお目当ての水鳥たちは見かけない、何処え行ったのだろう。

 

梅雨入り宣言 「ご当地も梅雨の季節となりました。」

　朝から少し蒸し暑いと思っていたら、気象台が近畿・中国・四国の梅雨入を発表した。近畿は平年よりも１日遅いそうでこれからじめじめとした梅雨空が続く。うまい具合に田植えのおわった田んぼにも恵みの雨が、天の川を跨ぐ国道１号バイパスの向こう交野山系も厚い雲に覆われている。甲子園球場のナイターもズブ濡れの試合で選手も観客もグランドキーパーも大変だ。試合の結果はアニキが逆転３ランを打って勝ったのを朝刊を見て知った。

大人も見て見ない振り 「下校時のこんな楽しいことはない」

　ちょうど夕方の５時まえと言っても、近頃は日が長いので結構子供たちは遊んでいる。ここはバス道から一筋入ったところだが、女の子はさすがに遊びも優しいが、男の子たちはカバンを投げ出して水遊びに夢中になっている。結構住宅は建て込んでいるが近くには鎮守の森があり昔からの民家も残っていて、田植えの終わった田圃には湧き水が注いでいる。その水にタニシやカワニナやザリガニがいて子供たちの格好の遊び場、いや社会勉強の場になっている。安全柵も何のその、ここは大人も黙認の場所だ。

金星の日面通過 「壮大な宇宙のドラマ観て感動」

　きのうは8年ぶりに、21世紀では最後の「金星の太陽面通過」（日面通過）を迎えました。今回は世界に生きている人々にとって、おそらく人生最後の観望チャンスだそうで、大阪枚方市では朝から厚い雲がかかってもう駄目かと思ったが、次第に雲間から太陽が顔を出してきた。慌ててカメラをセットして撮ったのがこの写真、（AM9:00）前回の金環食同様Wakiにとっまたとないて良い記念になりました。因みに次回は105年後、2117年12月11日まで起こりません。この状況はYoutubeに「天体ショー」としてアップロードしました。（クリックでご覧いただけます）

新技術がカギ 「IGZOで液晶事業立て直す」

　

　このところ家電業界の大手企業は軒並み大幅な損失で青息吐息の状態が続いている。とくに液晶事業は中国や韓国勢の価格攻勢に押されて収益が悪化、各社ともこの経営の建て直しに躍起の状況である。液晶パネル最大手のSHARPは液晶パネル工場の操業維持のために台湾のメーカーの出資を受けてテレビ用大型液晶事業の強化を図るなどの対応をしている。一方タブレットやスマートホン用の小型についてはSHARPは酸化物半導体を採用した液晶パネルIGZO（イグゾー）を開発、すでに製造を開始している。特長は高精細、低消費電力、高いOff性能でタッチパネル向き、既存の設備でも生産が可能,と言った特長を活かして新たな需要が期待されている。果たして窮状打開の救世主に成りうるかどうか。IGZOとはインジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)から構成される酸化物(O)のI,G,Z,Oからとられた名称で液晶上には薄膜トランジスタが形成されるが、アモルファスシリコンと比べIGZOを使用した場合、サイズを小さくすることが出来、開口率が増えるので液晶が明るくなる。 また、これによって、低消費電力化や高精細化も可能になる。

お薦めの菖蒲園 「花菖蒲そろそろ見頃迎えます」

　去年は山田池の花菖蒲園の紹介をしたのが６月２５日、やや見頃を過ぎてはいたがそれからみるとまだ６月５日、梅雨入もしていない。でもこの花菖蒲園だいぶ開花しだした。きのうは市内の老人ホームやデイケアのマイクロバスが特別に園内に乗り入れて特別内覧会という感じで職員の押す車椅子で美しい花を鑑賞していた。１００種１５万本と言われるだけあって咲き揃うと見事。

 

遠出は避けて 「休日のペット売り場は癒しの場」

　休日の大型スーパーマーケットはどこも超満員、Wakiたちもいつも覗くのはペット売り場、可愛い犬たちが愛嬌をふりまいている。家族連れの子供たちもペットに触れて大満足、家が狭かったり集合住宅では飼うこともままならない、せめてこうして我慢しているのか。Wakiたちも一緒だ。売り場を見れば小型のものの方が高価で大型になるほど安い。ところでこの夏の節電対策、盛んに知事さんが公共施設で過ごせばと言っているが、このような大型スーパーで過ごす人が多くなりそうだ。

 

本能のなせる技 「ツバメたち見事子育て巣立ちます」

　ことしは気のせいか野鳥が少ないように思う。放射能洩れのあったせいではといったいらぬ勘ぐりもするがツバメたちはことしも元気に戻ってきて巣を作り見事に巣立った。でも毎年見てきた近所のスーパーの軒のツバメたちは建物が改装されて巣をつくる場所がなくなってしまってどうしたのだろう。それに天敵のカラスが沢山いて攻撃の機会を伺っている。国の天然記念物のトキやコウノトリの巣立ちはテレビや新聞を賑わしているが。このツバメたちにもエールを送ってやろう。

 

早速実行 「和綴じ本試しに作り悦に入る」

　このあいだ和綴じの技法を藤尾紘美先生から習ったが早速材料を買ってきて忘れないうちにとアカトンボにも伝授した。それぞれ表紙は和紙の柄を選んでいちばん基本の４つ目綴じである。題箋、表紙、見返し。遊び紙、本文、角紙などのほか物差し、カッターナイフ、ヘラ、目打ち（キリ）、綴じ糸などがいる。とにかく正確に美しく仕上げるには直角、並行を出すため紙の折り、裁断に細心の注意が必要で和紙には防腐剤などのない糊が合う。そうして出来たのが（A）さきの講習での作品、（B）Wakiの作品、（C）アカトンボの作品。世界に一つだけの本で句集や写真、書の保存をしょうと思ってる。

 

ビアテイスティング 「爽やかなビール恋しい季節です」

　だんだんと夏日が多くなってビールの恋しい時期となってきた、Wakiの晩酌はその日の気分によって美味しいと感じたり苦くて不味いなあと思うことがあって銘柄もバラバラでビールだけは浮気ばかりしている。本当はドライやラガービールがいいのだがあまり税金を納めたくないのでもっぱら最近は第３のビールだ。売り場には新製品のカラフルなビールがわんさと積み上げてある。順次飲み比らべようと思ってる。上段の３つはノンアルコールだがWakiの飲む分には焼酎で割って飲む。