ネット上で凄い写真を発見してしまいました。これです。はじめの方は、スズキのハーモニカとマイスタークラスの比較検討の内容ですが、後半部分は、腐食したマイスタークラスの写真です。噂では、聞いてましたが、これが白い粉ですね。故ダグラス・テイトさんが書いてました。この白い粉は身体に悪いって。こんな状態になったら、使ってはいけません。モリダイラに苦情を言った方がいいですね。新しいのと交換してくれるのが理想です。それとも販売店の責任か?
心配になって自分のも見たけど大丈夫だった。よく見ると写真のハーモニカと私のハーモニカは、ボディの色が違うみたい。写真では、アルミ色というか、1円玉みたいな色だけど、私のは、クロームメッキぽい色です。もしかしたら、メッキがされているのかもしれません。
私は、Antony Danneckerから購入しました。まだ、日本で発売される前です。それにしてもアルミ製は、気を付けないといけませんね。
心配になって自分のも見たけど大丈夫だった。よく見ると写真のハーモニカと私のハーモニカは、ボディの色が違うみたい。写真では、アルミ色というか、1円玉みたいな色だけど、私のは、クロームメッキぽい色です。もしかしたら、メッキがされているのかもしれません。
私は、Antony Danneckerから購入しました。まだ、日本で発売される前です。それにしてもアルミ製は、気を付けないといけませんね。
マイスタークラスは以前もこの腐食の問題で、長期間日本国内では販売中止になっていましたが、去年辺りから販売が再開されています。問題をクリアーしたとおもいときや、トラブルが再発しちゃってるんでしょうか?
私も昨年一本購入しましたが、とりあえず腐食はまだ発生していないです。しかし心配だなぁー!
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本体が欠損するような腐食は、個人的憶測ですが異種金属の接触による電蝕と思います。
ボディやリード、そのほかの部品にメッキを施すことで異種金属の直接接触を防止しているが、メッキが悪く、その効果が出なかったのでは・・・?
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ハーモニカは金属製のボディーには注意しなければなりませんね。シルバー製も、この問題はつきまとうものと思いますー。
(-wー)アルミニウムはステンレスと似ていて、金属表面に酸化皮膜を形成して錆びにくくなるという性質を持って、一般には耐蝕性が高い材質と言えます。
それに比重が軽く、軟らかくて加工しやすいといった特性に着目して、マイスターは作られたのだろうと思います。
ところが電蝕作用という厄介な問題を、製造メーカーは見落としてしまったんですね。当初のメッキでは、その電蝕作用を防げなかった。
付け足し記述しますが、息に含まれる水分がさらに異種金属の密着している所に浸透して、イオン化が進み電蝕が著しく進んでしまったのでは。
異種金属の接触による電蝕作用は、ほとんどの金属材料に共通するものです。だから、シルバーも起こりえます。
シルバーを所有している先輩方のハーモニカを見せてもらいましたが、リードプレートは真鍮の地金むき出しではなく、シルバー色のメッキが施されていましたよ。
(☆w☆)おまけ!
ハーモニカとは直接関係ありませんが、フルートの材質についての説明が書いてあるページを発見しました。ハーモニカに応用できないかなぁ??
こことか
http://flutesaloon.com/select/material.html
ここ、
http://www.muramatsuflute.com/japanese/j-flute-lineup/material.html
これも面白い考察。
http://www.mars.dti.ne.jp/~suien/E990228.html
(☆w☆)金属の材質や機械的性質、希少性に関して、楽器の音色には直接関係無いんだって。とにかく作ってみないと解らないという所が面白いですね!