ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

山菜採りにご注意を

2013-06-06 17:31:24 | field and mountain
先日、久々に時間が空いたんで、カミさんと白馬・小谷村方面へと物見遊山に行って参りました。

気晴らしを兼ね、ドライブがてら山菜取りでもしようかということだが、山菜の時期としては少々遅いような?。


残雪の白馬岳と姫川支流松川


案の定、白馬村近辺は時期が遅すぎたようで、フキを2~3束採ったのみで、他に収穫は何~んも無し。

タラノメ・コシアブラは開ききっているし、ウドなんぞ大木のようになっており、とてもじゃないが食える代物ではない。


林道脇に咲くタニウツギ


場所を変え、道路脇に自生するフキを採っているときのこと。別荘らしき建物からワンワンと犬の鳴き声が聞こえてくる。

カミさん「お父さん、あの犬、コッチに向かって吠えてない?」

オイラ「そんなような気もするが、まさか?」

カミさん「鳴き声が段々大きくなっているよ・・・」


時期遅れのウド


犬の鳴き声を気にしつつフキを採っていると、少し離れた木陰から男の声で「その場所は家の私有地です・・・」と注意された。

「ありゃりゃ!?そうなん?そりゃすまん」「どもすみませ~ん」と慌ててその場を後にしたドロちゃんご一行様でした。

「お父さんのやることは間が抜けてるんだから、一緒にいると恥ずかしいわ」とお冠のカミさん。「姉御、そりゃ悪かったのぅ!」


他力本願!
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コメント
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