我が家の畑の左隣の地主Sさんが、今月8日亡くなった。享年86歳、病気療養中の最中のことである。
一寸頑固だが、百姓素人のオイラにあれこれと教えてくれる面倒見の良いSさんでもあった。そのSさんとの件は → 危機一髪再び
Sさんの遺品 耕運機

病院通いが始まった今年初旬、「俺はもう歳だから、この畑を貸すから何か作れ」と言われ、現在その畑の一部をお借りしている。
畑の一部をお借りしている関係上、そのお礼にと、この耕運機お借りし、この春よりSさんの畑を耕してやっていたのだ。
2~3日前、Sさんの奥さんが「是非この耕運機を貰ってくれ」と我が家を訪ねて来た。来年も畑の一部を耕してくれというお願いも兼ねているらしい。
ということで、Sさんの遺品である耕運機を譲り受けることになったが、来年、畑に行ってもSさんの姿が見えないとなると何か寂しいですなぁ。