意味不明なタイトル名で相スマンが、これにはれっきとした訳があり、ドロバチのご臨終と引き換えに、探していた紛失物が見つかったって話しなのね。
今季二度も草刈をしたってのに、自宅裏が雑草で生い茂りエライことになっている。今まで見て見ぬふりをしてたんだが、家人にせっつかれ渋々草刈をと。
我が家には草刈機が2台あり、暫く使って無かった草刈機を久々に使おうとしたところ、リコイルを引いても引いてもエンジンが中々かからない。
「もしや?」と思い、排気口を覗いてみると、思った通り排気口がドロバチによって塞がれていた。こんなフン詰まり状態ではかかる訳が無いわな。
ドロバチによって塞がれた草刈機の排気口
以前にもこんなことが何回かあり、よりによってこんな所に作らなくても良いものを、どうやら草刈機の排気口はドロバチ君の巣作りに最適であるらしい。
排気口の泥(巣?)をドライバーで掻き出すと(ドロバチ君、成仏してくれ給え)無事エンジンがかかり草刈を始めたんだが、暫くして「カチン」と刃先に何かが当たった。
石とは明らかに異なる金属音のようだ。「ハテ?」と手を休め雑草をかき分けてみると、「ありゃ?今まで散々探していたツルハシがこんな所に!?」
草の中から紛失したツルハシを発見!
二月程前、カミさんの実家の畑でタケノコ掘りに使ったことがあり、その時無くしたとばかり思っていたから、驚きましたなぁ・・・オイラのボケぶりに。
井上陽水の名曲「探し物はなんですか~・・・探すのを止めたとき見つかることが良くある話しで・・・」の歌にあるように、紛失物って案外こんなものですな。