一昨日オーバーホールした動噴のキャブ、本日本体に装着しエンジンをかけてみた。リコイル2~3回でエンジンがかかり、すこぶる調子が良さそうだ。
早速ハウス内にて潅水を行ったんだが、30分程回した頃であろうか、又またエンジンが突如ストップ。色々考えるに、故障の原因はキャブではなく電気系か?
バイクに限らず、古い機械の電気系トラブルとなると、これは一寸やっかいなことになった。古い機械の電装品って部品が無いからだ。
ついに、ご臨終か?

これは困ったぞと、かつてJAで農機具の修理をしていた同級生Yに相談することに。丁度この日、Yは在宅で、何とかしてくれと泣きついた。
故障の症状を聴いたY「そりゃ、多分、コイルがダメだな」とYは言い、予想通り、この手の部品はもう無いから諦めろと、酷いことを仰る。
「お主のところに、使わない動噴無い?あったらオラにくれ、タダで」と言うと、「もう少し早かったらあったのになぁ、ついこの前知り合いにくれちゃった」であるそうだ。
Yは機械道楽の一面もあり、使わなくなった動噴の1台や2台あるかと期待してたんだが、さて、困ったぞ。すると、暫くコレ使ってろと動噴を貸してくれた。
借りた物はいずれ返さなきゃならんってことだが、いずれにして、何とか動噴を調達せにゃいかんな。中古を買うか、それとも新品を買うか、悩むところだ。
Yから借りた動噴

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