オイラのスーパーカブC100は1965年生まれ、当年とって55歳ということになる。半世紀以上も前のバイクが今なお現役で活躍してるってんだから凄ぇもんだ。
オイルが一滴も無くても走るとか、てんぷら油でも動く等々、C100にまつわる都市伝説が存在するが、その真偽はともかく、如何に頑丈であったかを物語るようだ。
オイラのC100がそんな酷使をされてきたのかどうかは不明だが、流石に歳には勝てないようで、マフラーからオイルの匂いを放ち白煙をまき散らす。
行く行くはピストンリングの交換を考えているんだが、その前に、粘度の硬いオイルに交換してみようかなと。ついでに交換前にエンジンフラッシングをね。
ワコーズ エンジンフラッシングE190
あっ、そうそう、たまたまエンジンフラッシングの説明書を読んだところ、汚れたオイルを抜き取らないで入れて下さいと書いてあったんだな。
エンジンフラッシングはオイルを全部抜き取ってから入れるもんだと勝手に思い込んでいたからねぇ、説明書を読んで良かったわい。
調べてみると、エンジンフラッシングには、オイルを全部抜き取って入れるタイプと抜き取らずに入れる2タイプがあるんだそうだ、知らんかった~
REPSOL 鉱物油 15W-50
ホース付きの注入口はジョウゴ不要でGood
今入っているオイルは、ホンダ純正ウルトラオイルG1の10W-30、鉱物油だから問題は無いんだがね、もう少し粘度の高いオイルに交換してみようってことなのね。
ネットで調べた結果、REPSOL 15w-50(鉱物油)ってのがヒットしたんでそれを買うことに。一寸高いが、REPSOLってネーミングで買っちゃったって訳。
モトGP2019年チャンピオンのマルク・マルケス、超人的なライディングは痺れますなぁ、その彼のマシンに燦然と輝くスポンサー企業のアレよアレ。
で、粘度の高いオイルに交換した結果、オイル上がりはどうなったか知りたい? ↓ のゆーちゅーぶを観てご判断してちょ。
スーパーカブC100、オイル交換
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