山菜に詳しい友人T氏は、以前より"シオデ"という山菜の名を度々口していた。何でも採取困難な山菜であるそうで、山のアスパラとも呼ばれるそうだ。
「いつかそのシオデを採りに連れて行ってくれ」と頼み込んでいたんだが、お互い都合がつかなく、いつの間にかそのことをすっかり忘れていた。
我が家の物置小屋は北側が急斜面となっており、春になると雑草を刈ることが日常となっている。雑草を刈ったのが凡そ2週間ほど前のこと。
先日、綺麗に刈った後の斜面にピュ~ンと伸びた植物を発見。最初は気にも留めなかったんだが、T氏から聞いていたシオデに似ていることに気づいた。
斜面に生える謎の植物
ネットでシオデを検索すると、このブログにコメントを頂いている「魚ココロあれば水ココロあり」の管理人リコプテラさんのブログにそのシオデの記事があることを発見。
その記事がコチラ → やっと見つけた幻の山菜
幹はこんな感じ
正しく、シオデにソックリ!
仮に、この植物がシオデであったなら、幻の山菜がこんな身近にあったことに驚く。それより何より、毎年何も知らず草刈り機で刈っていたってことなのね。
↓ のワンコとニャンコを押せ!
これはシオデです!
リンクいただいた記事よりも下記の記事の方がわかりやすいかと思います。
https://www.sakanakokoro.com/2018/07/02/30125/
シオデは草刈りした後の土手など少し人の手が入るところに生えることが多く、正にこんな場所に生えます。
ただ、少し伸び過ぎていて、山菜として採る場合はもう少し早く採りますね。でもこの状態でも先の方は食べられそうに見えます。
上記記事に登場する肉巻きにすると美味しいですよ(^_^)
少し前からメインのブログとは別に『美味しい山菜&きのこ図鑑』というサイトを作ってまして、そちらの方がわかりやすくまとまっているかもしれません。
https://sansai-kinoko.com/shiode/
キノコについては、まだ順次掲載している途中ですがそちらに山菜料理やキノコ料理などの記事もアップしていく予定です。
メインブログ共々今後ともよろしくお願いします。
早速のお返事ありがとうございます。やはりシオデでしたか。幻と言われる山菜がまさか自宅敷地内に自生していたとは夢にも思いませんでした。正に灯台下暗しといったところでしょうか。
早速『美味しい山菜&きのこ図鑑』をお気に入りに登録させて頂きました。ありがとうございました。