CB92が我が家へやって来てから凡そ1か月、公道復帰を目指しあちこちと修理してきたんだが、残すところガソリンタンクの錆取りを待つだけとなった。
欠品パーツがあったり代用パーツに付け替えられていたりで完全に治そうとするとキリが無いが、一応公道を走れるところまでこぎ着けた。
60年も前の車体だからねぇ、パーツが欠品してたり代用パーツが使われていたりは仕方がないですな。まっ、形が残っていただけで奇跡のようなもんだ。
タンク錆取り完了!
前はこんなでした~
このステップで脛を打ったら痛いでぇ
こっち側のステップ、長くね?
某オクで買ったステップゴム
ジャストフィット!
長いステップはカットして取付
欠品していたマスコット風防を・・・
某オクで購入「高かったよ~」
男前が上がったでござる
公道復帰準備完了
公道デビュー
— 小花見(こげみ)池にて —
クールダウン中のCB92
試運転の感想はというと、一昔前とは言え流石はレーサー、音がかなりデカイ。いい歳こいた爺さんが爆音バリバリって凄ぇっしょ(笑)
エンジンが高回転型の反面トルクが薄い。平坦地は元気に走るが坂道となったらいきなり元気がなくなっちまう・・・音は凄いんだけどね。
まぁ、それもこれも承知の上だから欠点など屁の河童、アクセルレスポンスの良さとエンジン音には痺れるでぇ。何と言ってもスタイルがいいやね。
押せっ ↓
そりゃますます見せて頂きたいものです
お陰様で、ようやく公道復帰と相成りました。
純正パーツとは異なる流用パーツが多々使われていますので、これから徐々にレストアして行こうと思っております。
ですが、CB92のパーツは中々出て来ないのと、仮に出て来ても「何じゃこりゃ~ッ!」と雄たけびを上げる程高いです。本格的にやるとなると、手持ちの何台かを売却せねばいけないことになるかも?
是非お出かけ下さい。お待ちしております。