goo blog サービス終了のお知らせ 

雑談(性格の不一致)に追加

2009-12-29 22:22:16 | 正しく愛す
「性格の不一致」をネットで探すといろいろな発見があります。

裁判所の司法統計とか、誘うような調子で離婚ビジネスとか

離婚理由(として述べられる言葉)の第一位なんだろうと推測できるのですが
離婚理由の半分が「性格の不一致」とすれば、
「本当の理由は言いたくない」ということだろうなぁと推測できる。

本当の理由を言いたくないとすれば、
恥ずかしくていえないことや、
言えばお互いを傷つけることになる場合とか・・・


正直に離婚理由を言いなさい、ということを言いたいのではありません。

裁判所や離婚ビジネスを展開する弁護士事務所さんが
したほうがいいだろうこと、やらなければならないこと・・・として


離婚を回避した場合もあるわけで、その理由の開示や議論です。


表に出てこないですね。


夫婦や家族がどのように危機回避したのか、ということに興味があるのです。

主観的な市民社会教育をしろとは言いませんが、
客観的な事実としての議論があるといいでんすね。
(少なくとも司法統計にはありません)





「夫婦や家族がどのように危機回避したのか」⇒「正しく愛す」

雑談(性格の不一致)

2009-12-29 08:08:14 | 正しく愛す
「性格の不一致」―――離婚理由だったかな?


「他人で異性…性格が一致するということがあるのか?」


「合わせるか、合わせる努力が夫婦っていうものさ―」



    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


お互いにプライドがあって当たり前、そのプライドが正しくなければならない
ここでいう「正しい」とは、
二人の生活、夫婦という対人関係にとって「正しい」であって、
良好な関係にとって「正しい」という意味。

夫婦間で、子ができては家族間で、様々なトラブルが発生する。
内部的な問題、対外的問題…

この問題が発生した時に解決する意思と力があること。
これが夫婦のプライド、「正しい」プライドとなる。
困難やトラブルを夫婦や家族で解決できたとき、連帯感という絆を感じるだろう。

生まれも育ちも違う、考え方も違う、男と女が出会うのである。
性格が一致するという非現実的な言葉に惑わされてはならない。
性格が合うとか合わないとかで、すべての行為を受動的に捉え責任回避しているだけ。
個々の能動的な意思による行為も、漠とした「性格」という存在を作り上げて責任転嫁しているように見える。

「あらゆる問題が発生した時に、二人は必ず協力して、正しい問題解決をはかる」
ということを誓約することで、夫婦がはじまれば・・・・

「性格の不一致」という論理が発生しようがない。

もちろん・・・理想論かもしれない。
夫婦の入り口で、二人がこれを考えるか考えないかで、未来の結果が異なる可能性はある。





「正しく愛す」という言葉の力とします。