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夫婦のプライド2

2009-12-30 21:38:31 | 正しく愛す
「夫婦のプライド1」に追加です。

文末に書きました

[夫婦関係 = 感謝の関係]  ⇒  夫婦のプライド


考えてみますと、単純と言いますか、当たり前と言いますか、
そうです。いろいろ難しいことを考えてみても、
結論は「当たり前だろ」みたいなことになることがあります。




ジョセフ・マーフィー[Joseph Murphy( 1898年5月20日 - 1981年12月15日)は、米国で活躍、英国出身のニューソート派の牧師、潜在意識を利用することで、自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く「マーフィーの成功法則」を提唱]


――――――――――――――――――――――

感謝は人間関係がうまくいくコツです。

あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか?


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彼は様々な成功法則に基づく名言・格言・言葉などを残しています。

― 人間関係を円滑にするために役立つ名言 -


感謝すること。

人は一人では生きていけません。

誰もが誰か助けられて生きています。

そして、それは感謝すべきことなのです。

しかし、私たちはそういった当たり前のことを忘れてしまいがちです。

そういった当たり前のことを当たり前にすること。

それが、人間関係を円滑にして、すばらしい人生に変えてくれるのでしょう。





感謝・・・朝起きて、挨拶していますか?

夫婦のプライド1

2009-12-30 18:42:26 | 正しく愛す
「雑談(性格の不一致)」からの話の流れで、夫婦のプライドをしばらく考えてみます。


いろいろな夫婦を見ます。
「夫婦」を客観的にみると・・・
・子供の目で見る「夫婦」: これは多分、親とか親せきとかですね
・結婚前、大人になって見る「夫婦」: 憧れとか希望とか…
・自分が結婚して見る「夫婦」: 自分たち夫婦と全てを比較して見る

それぞれの立場で、いろいろな夫婦を見ます
・仲が良い悪い、という見方
・夫と妻の力関係、という見方

・・・出会った男女はいろんな夫婦を見てきている。

だから、理想の夫婦像を抱いて結婚するはず。

趣味や性格が異なる部分があることを承知して結婚するはず。
それを補い合って(違いを尊重し合う)生活しようと誓って結婚する。



ちょっとしたウソがきっかけで・・・
「裏切り」「騙す」「卑怯」という言葉で相手を攻撃するような関係になる。
怒鳴り合う、恨みと憎しみで相手を見るようになる。
話し合うことすらしなくなる。
   ↓
「性格の不一致」


話し合って解決する・・・もちろん、話し合っていますが、この結果です。

では、どんな話し合い?

一方が原因を作る→これを責める→謝罪する→上下関係→ストレス
               →ウソと言訳→さらに悪化→恨みと憎しみ

細かな説明は書きませんが、
このプロセスに、夫と妻のプライドが関係していることが見えますね。
 

妻だから言えること⇔妻だから言えないこと
夫だから言えること⇔夫だから言えないこと
両方、あります。

言えないことには
心配をかけたくないから言えないこと、と
知れると軽蔑されるから言えないこと、の両方あります。

この部分の許容範囲を婚前に話し合う・・・普通には無理、と思いますが、
何か方法があるかも・・・


上下関係を作ると…「隠す」ことは当然のように思います。
「立場を守る」「ばれるとやばい」は自然な発想と。

であれば・・・
「上下関係を作るのは何か」を考えることです。
夫か妻か、どちらかの支配欲的な意味でのプライドの強さと考えられますが。


上下関係でなく、同士とか仲間とか、そういう関係かも。
目標が同じという立派な説明でなくても、
もっと、簡単に、やさしく・・・
・・・「感謝の関係」でしょうか?



[夫婦関係 = 感謝の関係]  ⇒  夫婦のプライド





雑談(性格の不一致)に再追加

2009-12-30 16:56:42 | 正しく愛す
離婚原因と「性格の不一致」

言えない理由だってことは想像できるんだけど・・・そういう視点でなく


二人の「問題解決能力が低い」と言いかえることができないか、ということ。


問題解決能力のない人と結婚すると、離婚の確率は高い


客観的に結婚を継続する重大な問題がある場合を除けば
「離婚する人の多くは、問題解決能力が低い」可能性がある。


「能力」がないと言われるとね・・・人はプライドがあるから
何とかしようとするかもしれませんね