「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

親子での入門です

2014年07月05日 | お茶三昧


何時の間にこんなに大きくなったのでしょうか。
木槿のつぼみが膨らんでいます。
春先は、10センチにも満たなかった木槿の木が、
すくすくと育って、今は50センチくらいになったでしょうか。
つぼみもたくさんついて、初めの花が開くのももう間もなくでしょうね。


今日新しい入門者が二人、初めての稽古でした。
小学生の男の子とお父さんの、親子での稽古です。
お父さんは中学生のころに経験があるということで、
今日は盆略点前の復習で、まずは思い出していただきました。

経験者として、息子にいろいろと教えているお父さん、
お父さんの点てたお茶を頂く息子。

そんな微笑ましい姿を眺めながら、
小学校で教えていたころを思い出してしまいました。

先輩のお姉さま方からは、
「小学生の男の子が、お茶に興味を持つなんて、将来が楽しみですね。」
と期待の声がいっぱいなのですよ。

私もそんな希望の芽がすくすくと伸びて行ってくれることを期待して、
一生懸命教えなくてはね。
もちろん若いお父さんにも期待していますよ。


午後は一転して、資格をお持ちのベテランの男性の稽古で、
他の方のいない時間が取れたので、「真」のお点前をしました。

「お茶には終わりのない」それが楽しいことだということを確認して、
今週の稽古は今日でおしまいです。

明日はその終わりのないことを楽しみに、他支部の講演会に出かけます。
皆様も一週間お疲れ様でした。





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