美味しいパンケーキのお店を教えてもらいました。
早速何人かに、
「ねえねえ、とても美味しいパンケーキのお店があるのよ。」
と声をかけました。
「私、今風のパンケーキより、昔のシンプルなのが好きだわ」
「そそ・・そうよね。でも一度くらい美味しそうじゃない?」
「行列ができていて、整理券もらうんですって。すごくおいしいらしいわよ。」
「まあ~並んでまで食べたいとは思わないわ。」
と、皆さんそれぞれこだわりがあり、今いちノリが悪いのです。
写真を見るとたしかに少し胃には重そうですが。
わたしとしても、とっても興味はありますが、
どうしてもと引っ張ってまで決行する情熱はないし、
ましてや一人で行くほど、頑張りたいわけでもなし。
「いいわねえ。行こう行こう!」
と乗ってくれたら、一度くらいは味わいたいという興味はあり。
どうも同年代の友達は、年相応のことはともかく、
私のミーハーには付き合ってくれなそう。
若い人なら何とかなるかしらね。
亡くなった母が、80才を過ぎたころから、
周りに遊ぶ人がいなくなったのを寂しがっていました。
仲の良い友達に先立たれたり、施設に入ってしまったり。
足が悪くて出歩けなくなったりと、
誘う相手ももどんどん減ってしまいました。
出好きの母は、もう私を頼るしかなく、
わたしの空いているる時間を見つけては、
一緒にに出歩けるのを楽しみにしていました。
もし自分だけ長生きしたり、元気だったりしたら、
そんな寂しさも味わうことになるのでしょうね。
そろそろ一人遊びも覚えなくてはいけないかしらと。
もしかしたら長生きするかもしれませんからね。
お茶を続けていたら、それでいっぱいいっぱいかもしれませんが。
先日、
「この年になって、一人旅がしたくなったの。
人に迷惑をかけないで旅ができるうちに、自由きままな旅がしたい。」
と友達に話したら、
「その話、乗った!!私もそういう旅がいい。一緒に行こうよ。」
(だから・・・一人旅だってば)
「お互いに束縛しないで、のんびりと旅しよう。」
( 一人旅ではなくなるよね・・・)
というわけで、一人旅風の二人旅の計画がまとまりました。
このノリは、ちょっと勘違いだけど、素晴らしいと思いません。