sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 YMC AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1 完成!

2010-10-06 14:54:39 | 模型
カニ目を作るのは楽しく、あっという間に完成です。

まずは室内、シャーシを内装色のガンダムカラーの赤とフラットブラック、シフトノブの付け根はボディ色で塗り分けます。
メーター周りも、赤にメッキシルバーをさして、スイッチノブの頭などは黒を、メーターにはジャンクデカール、ステアリングはツヤありの黒に塗り分けました。けっこう実感のあるメーターパネルです。
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各パーツの合いやモールドも素晴らしく、プラモデル感覚で作れます。
接着には主に瞬着を使いました。

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テールランプ類はメッキ済みのメタルパーツ。エンブレムはエッチングです。
チャームポイントのリヤのキャリアですが、メッキ済みのメタルの一体パーツの出来があまりに良く、装着することにしました。
ボディにマウントする板は、エッチングの余った枠を使えと言う指定があります。

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ホイールにつくキャップもメッキの出来のよいもので、迷わず装着。良い感じに収まりました。

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ウィンドウフレームはメタルパーツを磨いたものに、プライマーを塗っています。
ミラーはメタルパーツの足とエッチングの鏡部分の組み合わせという凝ったもの。
ウィンドウの塩ビ板も入っています。
フレームも瞬着で固定しました。

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このキットは顔の表情が良いですね。
ライトもメッキ済みのメタルパーツに塩ビの切り抜き済みのレンズの組み合わせ。かんたんにフロントが決まります。
グリルもエッチングとメッキパーツの組み合わせ。こういうところはプラモデルより楽ですね。

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1982年のスクランブルカーマガジンを見ながら、嬉し恥ずかしの完成となりました。(TANUKINEKOさん風に)

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実車よりもころんとしているのに、こうして見ると十分にリアルですね。
やはりカニ目の決定版のキットでしょう。

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特にサイドプロファイルはこの感じが簡単に手に入ります。
グンゼをここまでいじるのはかなり大変です。

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昔モデルカーズの古い号で見た完成品がやっと手に入り感無量です。
うれしいですね。

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せぶりんぐさまいかがでしょうか?

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実物よりまるっこいデフォルメもありですね。

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これにて製作記は終了です。
ありがとうございました。



コメント (11)
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