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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 FISHER CANNINGHAM C4R 完成!

2010-10-31 10:09:11 | 模型
カニンガムは、まずはシャーシの製作。
タイヤを組んで車軸をシャーシに接着します。
シャーシのくぼみに車軸ブロックを接着する方法で、シャーシのゆがみや3点接地、ホイールベースなどを吸収する方法、うまいですね。

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車高はこんな感じ。後輪を2ミリほど前に出しました。

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ハリブラントのホイール再現が素晴らしい。中のディッシュ面は8番のシルバーにスモークを重ね、ふちのリム部分はメッキ感覚のスプレーを軽く吹いています。

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裏側には別部品でフィン付きドラムの再現も。ここの抜きも素晴らしい。

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シャーシはフラットブラックに塗り、室内床面はシルバー、シート後ろ側とボディ室内はダークグリーンを吹いています。シートは暗めのブルーを吹いています。
ホイールにはIMCのマーク4のスピンナーに手を入れて取り付けています。

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メーターパネルはくぼんだレジン部品を黒く塗りデカールを貼り、エッチングでサンドする方法。
間に透明なテープを貼りガラスを再現して、エッチングは黒くしてからふちを削りメーターのリングを表現しました。
ステアリングは中心部分がエッチングの2枚重ねで立体感があります。
グリップの部分は部品を無くしたのでタミヤのジャガーのステアリングから切り出しました。
ミラーはエッチングとレジン部品の組み合わせです。

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リヤもテールライトは透明レジンを塗装して貼付け、良く出来たフィラーキャップやマフラーも取り付けます。

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特徴的なこの煙突のような部品は、中に黒い金網を切り出して貼付け、ベルト部品もあまりエッチングから適当な形状の物を取り付けしました。

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フロントも、ワークの黒い金網をマスクして、ベースホワイトで数字を吹き付けました。

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ウィンドウ部品もバキュームから切り出して取り付け、無事に完成です。

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これくらいパーツが少なくて、それぞれがシャープな部品だと、とても作りやすいですね。
フィッシャーは魅力的なクルマが多く、どれも気になります。値段が少し高いんですよね。

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50年代の丸みがすばらしく、カニンガムらしい後ろ姿。

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塗装をやり直して、納得のいく出来となりました。やり直しも大切ですね。

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バランスも良く、とても作りやすいキットでした。デカールの質も良く、気持ちよく製作出来ました。

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フロントから、ドラムブレーキのエアダクトが見えるのがいいですね。

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レジンの肌がとてもきれいで、気泡が現れず作りやすかったです。レジンサフは重要ですね。タミヤサフでも良いみたいです。

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あっという間に完成。カニンガムはやはりカッコいいですね。

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これにて製作記は終了です。お付き合いありがとうございました。
参考サイトです。
http://www.conceptcarz.com/view/photo/287561,9241,0,0/photo.aspx




コメント (8)
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