機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

HGUCアッガイ

2007年08月01日 | ガンダム
どうもです。

 つい先刻、HDDレコーダのデータ整理が終わりまして(*1)、作業待ち
の間に進めていたHGUCアッガイも完成しました。


 外観上は、太腿をはじめとする各部の形状やディテールに若干の
変化が見られますが、基本的にMGのスケールダウンモデルって感じ
ですな。


 右手爪のスプリングアクションや腕の伸縮、股~膝関節のクリアランス
など、サイズ的に組み込めるギミックに限界があるのは仕方のないこと
で、爪や腕は差し替え、脚部は「体育座り」ができない構造になってます。
 ただ体育座りは出来ませんが胡座はかけます。傍に、大きさの見合う
ちゃぶ台でも置いたら、すごく絵になりそうなオヤジ臭さを醸し出して
ます。


 さて、機体解説テキストの方ですが。組み立ててる時も組み上がった
後同スケールの他機種と比較しても、やっぱり大き過ぎるという印象が
拭えない訳で。

 今回、撮った写真をちょっと加工して、各説の身長比較図を作って
みました。概ねこんな感じになろうかと。個人的には右二つぐらいの
イメージがあるんですが。前後左右にこれだけボリュームがあれば、
少々小さくてもザクの部材が収まらない、なんてこともないだろうし。

 今度(量産型でもいいから)HGUCズゴックも買ってきて組んで、DVD
でジャブロー辺りの絵を確認しつつ比較してみますかね。

 ところで、ザク用のジェネレータが2基搭載で、しかも通常航行時
には片肺で事足りるから廃熱量が少なく、探知されにくい
ってのは、
もはや確定事項のようで(*2)。
 いくら少ないといっても、ザク一機分のジェネレータが稼動している
以上、それなりの熱が出るだろうし、それってどうなのかなァと思いも
するんですが、まあ、空気中よりも水中の方が熱の拡散率はいいだろう
し、センサー(のモニター)上の熱分布図が、クッキリとMSの形状が映し
出されるのではなく、ボヤァっとした影のように高温部分が表示される
って感じなんですかね(*3)。


 それはともかく。解説文の最後にも言及されていることだし、是非とも
このキットのバリエーションということで、HGUCジュアッグやアッグガイ
を出して欲しいものです。

0731 S● 4-3     .512 ④ 3.5
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  *1:結局、保存したタイトル数が33、ベタ録り(前後に余裕をもたせたり、CMも
    そのまま録った編集前データ)の総計が51時間強もあった・・・orz
  *2:さすがに、中にザクが丸ごと入ってるっていうのは、与太話ってことで終わってる
    みたいで、めでたしめでたし。
  *3:それでも〝鯨と誤認する〟レベルまでは下がらない(これってどこに載ってた
    記述だっけ?)とは思うのだが。
    鯨類の(平均的な)体温がどの程度かは知らない(一応Wikipediaなどによると
    35~37度と、ヒトとあまり変わらないらしい)が、熱核融合炉のプラズマから発生
    する熱と、生物が発する熱とが同レベルになるとは思えない。