どうもです。
買い物に出たついでに、先日かときち氏から教えてもらった書籍を
買ってきました。今回のタイトルは、この本の帯(背表紙部分)にある
問いかけへの、私の答えということで。
2005年に放映された『仮面ライダー響鬼』の、一ノ巻~二十九ノ巻
までで描き出されていた作品世界を、民俗学とか宗教学、オカルト
/ホラー文学的な視点からアプローチした解説書で、その方面の
専門家が結集して『響鬼』の世界に迫ってます。テイストとしては、
発刊はかなり以前ですが、いわゆる「謎本」ブームの先駆けともいえる
『ウルトラマン研究序説』に近いものがあるんではないかと。
まだ買ってきたばかりで、最初の数十ページしか読んでないんです
けど〝太鼓の技を鬼に習い、精進が過ぎて自身が鬼になってしまった
男〟を題材とした「昔話」とそれに対する解説を京極夏彦氏が手掛けて
いたりします。
あと、編者である東雅夫氏の「まえがき」を読んで思ったのは、『響鬼』
という作品に対して、ここまで自分と近しい見解を持っている人(*1)が
いたのかという驚きがまずあって、そういう人が手掛けたという、その
一点だけでこの本の(個人的な)評価は固まったと言っても過言では
ないでしょう。
この先を読むのが楽しみです。
0809 G△ 2-2 .527 ③ 4.5
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:『響鬼』のみならず、『クウガ』『555』『カブト』『電王』などに対しても、自分と
かなり近い(ネット掲示板などでいうところの「念レス」レベルの(笑))ものを感じ
取っているような印象を受けた。
あとリアルタイムでは一ノ巻を観逃してることとか、シンクロ率高すぎ(笑)。
買い物に出たついでに、先日かときち氏から教えてもらった書籍を
買ってきました。今回のタイトルは、この本の帯(背表紙部分)にある
問いかけへの、私の答えということで。
2005年に放映された『仮面ライダー響鬼』の、一ノ巻~二十九ノ巻
までで描き出されていた作品世界を、民俗学とか宗教学、オカルト
/ホラー文学的な視点からアプローチした解説書で、その方面の
専門家が結集して『響鬼』の世界に迫ってます。テイストとしては、
発刊はかなり以前ですが、いわゆる「謎本」ブームの先駆けともいえる
『ウルトラマン研究序説』に近いものがあるんではないかと。
まだ買ってきたばかりで、最初の数十ページしか読んでないんです
けど〝太鼓の技を鬼に習い、精進が過ぎて自身が鬼になってしまった
男〟を題材とした「昔話」とそれに対する解説を京極夏彦氏が手掛けて
いたりします。
あと、編者である東雅夫氏の「まえがき」を読んで思ったのは、『響鬼』
という作品に対して、ここまで自分と近しい見解を持っている人(*1)が
いたのかという驚きがまずあって、そういう人が手掛けたという、その
一点だけでこの本の(個人的な)評価は固まったと言っても過言では
ないでしょう。
この先を読むのが楽しみです。
0809 G△ 2-2 .527 ③ 4.5
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:『響鬼』のみならず、『クウガ』『555』『カブト』『電王』などに対しても、自分と
かなり近い(ネット掲示板などでいうところの「念レス」レベルの(笑))ものを感じ
取っているような印象を受けた。
あとリアルタイムでは一ノ巻を観逃してることとか、シンクロ率高すぎ(笑)。