機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

油断大敵

2008年05月04日 | チルドレン
どうもです。

 『絶対可憐チルドレン』第5話。チルドレンたちを学校に通わせる
ための訓練(?)に、エスパーに反感を持つ過激派組織「普通の人々」
の妨害が入る話。
 アニメ化に際してB.A.B.E.L.という組織の設定をかなり大掛かりな
ものにしたこと自体は別に問題はないんですが、それによって今回の
テロの方もかなり大掛かりなものになってしまっていて、にも関わらず
実行犯の規模があまり大きくないというか、ちょっとアンバランスな
印象が残ります。そういった過激派ばかりではなく、一般市民の中にも
エスパーに対して明確な悪意を向ける人が存在するという(視聴者に
向けた)アピールなのかも知れませんが、それにしてはB.A.B.E.L.の
本部ビル全体へのサイバーテロとか、規模が大きすぎるような。

 あと、第2話でせっかく九具津の役割を明確化したんだったら、今回
出てくるミュレーション用ロボットにちょっと絡ませるとかすればいい
のになぁ・・・・、とか思ったりもするんですけどね。

 今回は次回予告への出演だけに終わってる花井千里&東野将です
けど、次回を含めた学校でのエピソードではメインで絡んでくるキャラ
ですし、予告の台詞を聞く限り声の感じもいいし(どこかで聞いたことが
あるんだけど誰かまでは判らんかった)、原作者の日記でも、名前自体
は伏せられているんですがかなりの好印象を持っているようなので、
その辺りを楽しみにしておこうかと。