機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

MS-17 ガルバルディ

2008年10月20日 | ガンダム
どうもです。

 昼間出歩いていると未だに汗ばむ陽気の日(*1)もありますが、朝晩は
めっきり涼しくなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、うっかり夏布団のまま寝入ってしまって喉をやられて
しまいました。もうほとんど毎年の恒例行事の如くで“ガラスのジョー”
ならぬ“ガラスの気管支”ってな感じですが。

 夏祭りが終わって以降はすっかり「週刊 絶チルレビューBlog」になって
しまっている当ブログですが、冬コミの準備もそれなりに進めてます。
 といっても最近まで資料整理の方がメインで、カットや本文テキストの
方まではなかなか手が回り切らないという状況ですが。

   
 一応バランス調整したりして全面的に描き直してはいますが、基本的
には昔描いたもの(*2)のトレースな〈ガルバルディ〉です。
   
 立体見本&箱裏の機体解説目当てに買ってきた(*3)んですが、装甲
材質が「不明」なんですな、こいつって。同じ ZEONOGRAPHY のアクト
・ザクは「超硬スチール合金」となっているのに。ちなみに(ぺズン)
ドワッジも「不明」でした。
 アクト・ザクの場合『Zガンダム』で出番があったから、その時に諸元
設定が作られたのに対して、ガルバルディやドワッジは出番がなかった
から設定が存在しない、ということなんでしょうかね、もしかして。
   
 何というか、カトキハジメプロデュースの商品でだったら、後付で
作っちゃっても、みんな文句言わないんじゃないかとも思うんですけど、
どうなんでしょうかね。解説文はカトキ氏本人じゃないから、その辺り
微妙といえば微妙かも知れないけれど。
 ぶっちゃけ、ガルバルディが超硬スチールでもチタンセラミック複合材
でも、他の設定との整合性にも大して影響しないだろうし、もっと言えば
ルナ・チタニウムであっても、皆それなりに納得しそうな気がするんです
が。ルナ・チタニウムはさすがに無理かな(苦笑)。

 こういう(言葉は悪いけど)瑣末な設定を後付けするのに消極的なクセ
に、MS-05と競合して敗れたZIMMAD社製MSとか、有り合わせの武器/
部材を寄せ集めて作ったモビルポッドとか、今まであった世界観を根っこ
からひっくり返すようなトンデモ設定を“捏造”することには躊躇がないん
だから、ホント不思議です。

 まあ文芸設定担当が同じ人だとは思わないけど、もうちょっと考えて
くれよ、と思わなくもない訳で。

1020 D 0-2     ★☆★(*4)
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  *1:地域によっては10月に入っても最高気温25度超とか、ナニゴト?
  *2:『Mobile Graphix』Vol.11でのことだから、10年以上も前のことなのか・・・orz
  *3:むろん中古で、ですが。
  *4:ずっと両軍無得点のまま試合が進んで、9回藤川が打たれて先制されて、その裏
    何もできずに試合終了って、今年のタイガースを象徴し過ぎだよ・・・・('A`)