機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

土星沖海戦

2019年01月27日 | 雑記
どうもです。

 波動砲を撃とうとしている金剛型戦艦が、なんで側方からの砲撃
を受けて沈むんだろう?十分な距離を取るべき波動砲発射艦が
敵陣深く先行する必要はないだろうし、よしんばそういう作戦が
あったとしても、じゃあ敵の砲撃から発射艦を護るための艦隊
陣形を組むべきだと思うんですが。
 戦術も何もなく、多数の軍艦同士が派手にブッ放していたら
艦隊戦だとでも思ってる?

 バルゼーが指揮する大型空母。出現した瞬間はナスカ級の拡大
改良版かと思ってちょっと興味を惹かれましたが、何ですか、あの
ギミック&艦載機は? まあ、母艦のサイズからすれば艦艇サイズ
になるのはいいんですけど、あんなの『さらば』『2』にありました
っけ? あのギミックも遠心力で発艦させているんだとしても、静止
した状態から遠心力が発生する速度まで回転させるのに要する
エネルギーを考えたら、普通にカタパルトで射出した方が効率が
いいと思うんですが、ナスカ級も別にカタパルトがあった訳でも
ないし、あれがガトランティス人の考える、最も効率いい方法
だったりするんですかね(*1)。ただ、ガトランティス人は自分たち
で何かを創造することができないはずだから、そういう方法しか
思いつかなかったのは古代ゼムリア?人ということになるんでは
ないかと思いますが。
 そういえば、サーベラーだけは他のガトランティス人と違って
唯一、古代ゼムリア?人ということのようですが、成育期間もなく
コピーできる、しかも記憶や能力の調整も自由自在って都合が
よ過ぎじゃないですかね。サーベラーと桂木透子とのリンクは
切ったとか言っていたように思うけど、透子とズォーダーとの
リンクは切れてないっぽいし。

 透子といえば、いくら子供の病気が何とかなるかも知れないとして
も、独房に拘禁されているスパイに接触しようとする加藤は大丈夫
なんですかね(*2)? そんな精神状態で戦闘機隊を率いられたら、
他のパイロットやヤマト自体を危機に陥れることになるんではない
かと思うんですが。

 キーマンの協力があっても除去できない反波動格子を、波動砲
のエネルギーに乗せて艦外に排除出来るとか。しかもその際、
何らかの作用で波動砲の威力が何乗倍にもなるって・・・・。《波動
エネルギーを無力化する格子で波動エネルギーを倍加する》って
何かしらのロジックというか(ハッタリでも何でも)科学的考証が
されているんでしょうか(*3)? 何となくですけど《回路を逆に
繋いだら熱光線が冷凍光線になる》ぐらいのギミックに見える
んですが。
 というか、なんで「トランジット」なんですかね? 格子が波動砲
発射管の中を「通過/通行する」から?


 ところで。EDが変わったのはいいんですけど、何で第一章の曲
&映像そのままなんですかね。幕間に流れるBD/DVDのCMでは
別の曲が流れているのに・・・・・?

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  *1:まあガトランティス艦は回転しながらワープアウトしてきますし(『2199』の
    ように艦体ではなく、ワームホールの方を回転させている点は評価できる
    かな・・・と思いますが)、そういう技術文明(の末裔)ということなんです
    かね。
  *2:しかも最初は覗き窓からドア越しに・・・とかではなく、いきなり開けて
    入ってこようとしているし。ヤマトって星名以外にも保安課船員がいる
    はずなんだけど、その辺りのセキュリティってどうなってんの?
  *3:徳川機関長もそうですけど、真田さんも回を追うごとに(何か小難しい
    理屈っぽい事言っているだけの)アホの子になっていってる気がするん
    ですが。
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