長めの休憩時間と言っても「飯を食うだけ」だったらという意味で
先の仕事場から劇場までと、観終わって次の仕事場までの移動
時間を差し引いたら、映画を観るにはちょっと足りない訳で。来月
だと「レディプレイヤー1」も無理かなぁ。「ニンジャバットマン」は
観ておきたいけど・・・。
・・・なんてこと考えつつ、昼飯とセットのドリンクバーで時間潰し
をしつつ、携帯で某・匿名掲示板などをツラツラと眺めていたら、
「クレヨンしんちゃん役の矢島晶子さん・・・」というタイトルの
スレッドを発見して、ドキリ。
一瞬「まさか訃報・・・?」と思ってしまいました(鶴ひろみさん
とか、けっこう突然でしたし)が、スレを開いてみてホッと胸を
撫でおろし。
とはいえ、27年間演じ続けてきた「のはらしんのすけ」役を降板
することになったというニュースで、あの声と自然な演技との両立
が厳しくなってきたためだとか。
長く演じている役からの降板は残念なことですが、声優業は
続けるとのことで、他のキャラでお声自体は聞くことができるよう
で。また誰が演じるのかということも含めて、後任の声優さんに
よる新しい「しんちゃん」にも興味が沸いてきていたり。
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どうしてもものまねネタの印象が強くて、なかなか違和感を拭うことが出来
なかった栗貫ルパンも、最近(『峰不二子という女』以降?)になってようやく
薄れてきたみたい(※個人の感想です)ですし、配役の交代にはそういうネガ
ティブな面はどうしても残りますね。 今、現在進行形でやっている『銀英伝』
も、そういう面で苦戦しているような話も聞き及びますし。
とはいえ、今回のようにご本人の希望に沿ってとか、それこそ声優さんが
お亡くなりになったとかによる配役交代については、我々ファンのサイドで
ゴチャゴチャ言っても仕方がないことで、今ある状況を最大限肯定的に受け
入れるしか出来ないんではないかと。
声優ってのは本当に大切な大切な役割なのに、それを安易に捉えている「供給側」がいることには強い憤りを感じます。
何であの映画のふき替えが、あのアイドルなんだよ~ってよく思うんですよね・・・・。下手、なので腹が立つだけなので、上手なら一切文句はないのですが。
まあ、普段の地声とは異なる声音で、しかも喜怒哀楽の感情を込めた芝居を
するということを考えると、その労苦は素人には計り知れない負担があるん
でしょうな。
>安易に捉えている
確かに。色々と「大人の事情」があるんでしょうけどね。毎回、旬の(苦笑)
お笑い芸人が起用されている某・黄色電気ネズミの映画とか、小っちゃい子供
さんは気にしない(気付かない?)でしょうし。
『トイズ・ストーリー』シリーズのバズ=ライトイヤー(所ジョージ)みたい
な《大成功例》もありますから、一概に否定はできないですけど。