どうもです。
原稿作業が終わってからも、何だかんだでバタバタでしたが、ようやく、
じっくり観ることができました「舞-乙HiME S-ifr:0」の第2巻。前話で
シフルを連れ去ったシュバルツと、シフルを助けようとするブルースと
レナたち、そして逆に抹殺しようとするガルデローベの五柱。それぞれの
思惑が絡み合ってストーリーが展開していきます。
TV本篇からあった“紡ぎ手”という設定も含め、乙HiME世界の王族
には、オトメのマスターになれる条件としての血の系譜(*1)のようなもの
があると推測していて、ヴィントブルーム王家の遠祖は風花真白だと
思ってた(独語でヴィント=風、ブルーム=花ですし)んですが、今回の
話を観てると、もしかすると違うのかも、という気にもなってきたり。
(先代)ジョン=スミスのセリフと次回予告を突き合わせると“紡ぎ手”
の資格を持ったシフルが「座すべき玉座」がエクリプス1である可能性が
高く、また風花真白の形質遺伝子を持っているのがヴィント王家ではなく
タイユァンのハザクラ家(*2)である可能性が出てきた(アンリ王子の血脈
である可能性もあるにはあるけど)訳で。
レナ=セイヤーズの姓は「シアーズ」の転訛(*3)だとは思うし、「風華
大戦」の設定上、夢宮ありかはアリッサに続く、シアーズ財団の人造
HiME第2号だし。
“ばっちゃ”=レナの母がユメミヤ姓だとすると、父親がセイヤーズ姓
で、アリッサとありか(アリカではない)の血脈の結合点に存在するレナ
が“ガルデローベ始まって以来の怪物”呼ばわりされる能力を持って
いる理由にもなり得ると思うんですが(*4)。
あと、ヴィント王家の家重代だと思っていた“蒼天の青玉”はユメミヤ
家のものだったようで。TV版放映当時、「ヴィント王家の家宝である
蒼天の青玉をアリカが私物化している」という指摘がネットの掲示板など
であって、“ニナ”とともに行方不明になっていた青玉を発見・確保した
が、レナ(=アリッサの血脈)>ヴィント王家 な深優が王家には返さず
にレナの母=ばっちゃに渡したのではないか、と推測してはいたんです
が、前提部分から崩れたみたいです(苦笑)。
一応、今回の話を観る限り、アリカの父親はシローということになるん
でしょうが、でもそうするとレイトはアリカの叔父にあたり、義理の姉を
殺してしまったということになるんですが・・・・?
ちなみに「かんざきしろう(四郎?士郎?)」でGoogle検索をかけて
みると「仮面ライダー龍騎」の黒幕(?)とか、「レモンピープル」などで
漫画を描いていた漫画家さんとか出てきますな(*5)。なにか関連が
あるんでしょうか?
・・・・・とまあ、ストーリーそのものより設定に関わってきそうな台詞とか
描写とかの方がよほど気になるダメ人間ですが。次回、一応の予定と
しては最終回(公式HPでは未だに「全3話(予定)」のままだし)なので、
締めるところはきっちり締めて、次作以降を想起させる謎を散りばめる
なら散りばめるで存分にお願いしたいです。
0805 C○ 1-6 .642 ① -9.0
0806 C○ 2-5 .635 ① -9.0(*6)
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:TV版第1話の“マシロ”の説明からすると、あの世界で王侯貴族に属する条件と
して「オトメのマスターになれる」というものがあると思われる(共和制を採って
いるエアリーズはやや例外的だが、これも説明できなくもない)。最初は“十二王
戦争”の十二王=12人のHiMEの末裔かとも思ったが各国の王≠旧HiMEキャラな
時点でそれはないかと判断。ただまあ「12」という数字が持っている意味は踏襲
されているのではないかと。
*2:ウーナ=シャムロックの台詞として「タイユァン」という単語が出てきた瞬間は
正直なハナシ“シナプス艦長の口から出てきた「ブリティッシュ作戦」”よりも
ビックリした。
*3:マイスターGEMが過負荷で壊れるほどの力を解放した後、黄金の翼を発現したり、
レナ自身にそういう描写はないけれど、娘のアリカが、深優の目(アンドロイド
だから光学センサーか?)にはアリッサ=シアーズと同じ黄金に輝く髪だったり。
*4:この世界の設定として、体内インプラント式ナノマシンでHiMEに近い能力を付与
されたオトメは、あくまでも「乙式」のHiME(Highly-advanced Materializing Equip
-ment = 高次物質化能力者)」であり、“劣化コピー”なので、人造とはいえ
HiMEの力そのものを持っている者と比べると、圧倒的に劣るものと思われる。
*5:TV版第8話で、墓碑銘に刻まれているのみの登場だが、竜王戦争時代の貴族
としてマルク=アントワーヌというキャラがいて、この名前はルイ14世の治世に
活躍した宮廷音楽家から来ているらしい。
ただ単にフランスっぽい名前が欲しかっただけで、キャラの性格付けとかとは、
まったく関係ないだろうけど(苦笑)。
*6:同一リーグ戦では今季初の3連敗。やはり投打の要が抜けるのは痛いか。
原稿作業が終わってからも、何だかんだでバタバタでしたが、ようやく、
じっくり観ることができました「舞-乙HiME S-ifr:0」の第2巻。前話で
シフルを連れ去ったシュバルツと、シフルを助けようとするブルースと
レナたち、そして逆に抹殺しようとするガルデローベの五柱。それぞれの
思惑が絡み合ってストーリーが展開していきます。
TV本篇からあった“紡ぎ手”という設定も含め、乙HiME世界の王族
には、オトメのマスターになれる条件としての血の系譜(*1)のようなもの
があると推測していて、ヴィントブルーム王家の遠祖は風花真白だと
思ってた(独語でヴィント=風、ブルーム=花ですし)んですが、今回の
話を観てると、もしかすると違うのかも、という気にもなってきたり。
(先代)ジョン=スミスのセリフと次回予告を突き合わせると“紡ぎ手”
の資格を持ったシフルが「座すべき玉座」がエクリプス1である可能性が
高く、また風花真白の形質遺伝子を持っているのがヴィント王家ではなく
タイユァンのハザクラ家(*2)である可能性が出てきた(アンリ王子の血脈
である可能性もあるにはあるけど)訳で。
レナ=セイヤーズの姓は「シアーズ」の転訛(*3)だとは思うし、「風華
大戦」の設定上、夢宮ありかはアリッサに続く、シアーズ財団の人造
HiME第2号だし。
“ばっちゃ”=レナの母がユメミヤ姓だとすると、父親がセイヤーズ姓
で、アリッサとありか(アリカではない)の血脈の結合点に存在するレナ
が“ガルデローベ始まって以来の怪物”呼ばわりされる能力を持って
いる理由にもなり得ると思うんですが(*4)。
あと、ヴィント王家の家重代だと思っていた“蒼天の青玉”はユメミヤ
家のものだったようで。TV版放映当時、「ヴィント王家の家宝である
蒼天の青玉をアリカが私物化している」という指摘がネットの掲示板など
であって、“ニナ”とともに行方不明になっていた青玉を発見・確保した
が、レナ(=アリッサの血脈)>ヴィント王家 な深優が王家には返さず
にレナの母=ばっちゃに渡したのではないか、と推測してはいたんです
が、前提部分から崩れたみたいです(苦笑)。
一応、今回の話を観る限り、アリカの父親はシローということになるん
でしょうが、でもそうするとレイトはアリカの叔父にあたり、義理の姉を
殺してしまったということになるんですが・・・・?
ちなみに「かんざきしろう(四郎?士郎?)」でGoogle検索をかけて
みると「仮面ライダー龍騎」の黒幕(?)とか、「レモンピープル」などで
漫画を描いていた漫画家さんとか出てきますな(*5)。なにか関連が
あるんでしょうか?
・・・・・とまあ、ストーリーそのものより設定に関わってきそうな台詞とか
描写とかの方がよほど気になるダメ人間ですが。次回、一応の予定と
しては最終回(公式HPでは未だに「全3話(予定)」のままだし)なので、
締めるところはきっちり締めて、次作以降を想起させる謎を散りばめる
なら散りばめるで存分にお願いしたいです。
0805 C○ 1-6 .642 ① -9.0
0806 C○ 2-5 .635 ① -9.0(*6)
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*1:TV版第1話の“マシロ”の説明からすると、あの世界で王侯貴族に属する条件と
して「オトメのマスターになれる」というものがあると思われる(共和制を採って
いるエアリーズはやや例外的だが、これも説明できなくもない)。最初は“十二王
戦争”の十二王=12人のHiMEの末裔かとも思ったが各国の王≠旧HiMEキャラな
時点でそれはないかと判断。ただまあ「12」という数字が持っている意味は踏襲
されているのではないかと。
*2:ウーナ=シャムロックの台詞として「タイユァン」という単語が出てきた瞬間は
正直なハナシ“シナプス艦長の口から出てきた「ブリティッシュ作戦」”よりも
ビックリした。
*3:マイスターGEMが過負荷で壊れるほどの力を解放した後、黄金の翼を発現したり、
レナ自身にそういう描写はないけれど、娘のアリカが、深優の目(アンドロイド
だから光学センサーか?)にはアリッサ=シアーズと同じ黄金に輝く髪だったり。
*4:この世界の設定として、体内インプラント式ナノマシンでHiMEに近い能力を付与
されたオトメは、あくまでも「乙式」のHiME(Highly-advanced Materializing Equip
-ment = 高次物質化能力者)」であり、“劣化コピー”なので、人造とはいえ
HiMEの力そのものを持っている者と比べると、圧倒的に劣るものと思われる。
*5:TV版第8話で、墓碑銘に刻まれているのみの登場だが、竜王戦争時代の貴族
としてマルク=アントワーヌというキャラがいて、この名前はルイ14世の治世に
活躍した宮廷音楽家から来ているらしい。
ただ単にフランスっぽい名前が欲しかっただけで、キャラの性格付けとかとは、
まったく関係ないだろうけど(苦笑)。
*6:同一リーグ戦では今季初の3連敗。やはり投打の要が抜けるのは痛いか。
「be‘Made’HiME」あたりでしょうか?
(思いつきの起点はビメイダー@長谷川裕一ですがw)
タイトルから(仮)が消えない状態で公表されていた情報しか、今も当時もない
うえに自分自身もうろ覚えなんですけど、HiMEとMAiDは直接的には(少なく
とも乙HiMEと比べると)関係ないものだったように思います。
コミック版「舞HiME」になら ↓こういうのが出てきますが、意味が違うし…。
Multi-purpose Assistant-type Independent Droid
= 独立式万能支援型人造人間(?)
たぶん何らかの略称はあるんでしょうけれど、「HiME」の文字はなかったん
ではないかと。
ちなみに、同じくコミック版「舞HiME」に登場する、HiMEの敵役のキャラ
たちの能力、および能力者のことを
「P」ERFECT 「R」EALIZATION of 「IN」DEPENDENT AC「CESS」
= 独立交感型完全具現化能力
と呼んでいたり、同じ原作&作画スタッフで「チャンピオンRED」に連載中の
「VITA セクスアリス」では
Variable Installed Tactical Attachment = 可変装着式戦術外殻
という武器が出てきたり。自分もこういうのは好きで、ちょくちょく考えたりも
しますが、この人たちは好き過ぎ(笑)。
それにしても、買ったDVD同梱のリーフレットにも書いてないし、公式サイト
にも書かれてないのに、3巻の発売日が書かれているWikipediaって・・・・・(苦笑)。