機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

力及ばず・・・orz

2019年04月28日 | 同人活動
 何というか、ひらがなカタカナで表記するのもどうにも実情に
即してない気がしてきたので、さらに改題。「に」は一応「2」でも
あるけど、どちらかというと「似(て非なるもの)」というニュアンス
の方が近いかな、などと思ったり。

 いやあ、業界のあちらこちら(*1)から内部告h・・・もとい、寝言が
聞こえて来たことと関係するのかどうか分かりませんが、某放送局
の某プロデューサーがアニメ部門から異動になったとか。ただし
何らかの処分としてではなく、定例の人事異動の一環でとのこと。
 それって結局、異動先で似たようなことをまたやらかす可能性が
あるってことなんでしょうかね。少なくとも今回の騒動のほとぼり
が冷めるまではおとなしくしているんだろうけど(*2)。

 とりあえずプロジェクトは大幅な改編がなされる可能性も出て
きて、まあ前期の監督が復帰する目はないにしても(いやもう自前
のコンテンツで存分に腕を奮ってもらえればいいですし)、多少
なりとも状況は改善の兆しが見えてくるんでしょうか。著作者人格
権者氏(*3)がいる限り、根本的には変わらないかな?

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どうもです。

 一応、トップで告知してありますように明日の「コミック1★15」
に参加しますので、何か用意できないかと足掻いてはみたんです
が、表題の通りでして。申し訳ないですが、明日の「全日本絵画」
の卓には新刊はありません。

 「姑息」というツッコミが入るのも覚悟の上で、当ブログで書き
連ねてきた『ヤマト2202』の論評をまとめてコピー本にしようと
したんですが、既にある文章だけでも3万字近いうえに、リアル
タイムで観た時は「どう書いたものか・・・」と保留していた話とか
それでもHDDレコーダに保存してあるのを観返しつつ書き足して
いたんですが、どうやら時間切れのようです。本当に申し訳ない。

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  *1:中には今回制作に関わったスタジオからも漏れてきているのもあるようで。
    なかなか今回の闇というかドス黒さというか・・・が薄まることはないですな。
    それにしても
観たかったなァ、2Dアニメでの劇場版
  *2:なんとなく「テレサの力で《滅びの方舟》の脅威を一時的に排しただけの
    『2202』」が連想されるんですけど。そういやアレも某放送局だったなァ。
    さすがに件のプロデューサーは関わってないようですが。
  *3:ガンダムのパロディネタが面白くて観てはいたけど、よくよく考えてみたら
    元気玉ならぬ嫉妬玉を武器にしている二等兵とか、色んなトラウマスイッチ
    を持っていて、何かっていうとトラウマで凹みまくって役に立たない兵長
    とか、二重人格かっていうくらい裏表の激しい性格した財閥家のお嬢さま
    とか、ネガティブな性格特性を持ったキャラがいっぱい出てくる作品だった
    なァ。
    そうそうお嬢さまといえば。尾崎由香が叩かれている原因にもなった、
    暴言を吐いた相手という先輩女性声優が池澤春菜っていうのは何かの
    偶然なんですかね?
◆◆◆◆

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4 コメント

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Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2019-04-29 18:44:48
お疲れ様です
私もやっと2202最終話まで見ることができました。ラスト1話の30分を土星沖会戦(空部部隊強襲)に回してよ~~って思い、スイッチオフ!
返信する
Unknown (英 浩史)
2019-05-01 00:04:24
コメントどうもです。

 土星沖海戦に限らず、全体の尺の割り振りというかバランス調整が、キチン
と為されてなかったんじゃないか?などと思ってしまいます、個人的には。

 続編の制作がすでに決定していますが、シリーズ構成(から脚本まで)の
態勢が今のままだと、ちょっと期待はできないかな・・・・、などと思ったり。

 シリーズ構成氏といえばガンダム40周年企画でも、いろいろ蠢動している
ようですが、『閃光のハサウェイ』に関わっているのなら、今からでも遅く
ないから変更してくれ、と思います。
 変更したらスケジュールが遅れる、ということはあるかも知れないですが、
それでも5年10年単位で待ちます(いっそのこと50周年企画ということにして
くれてもいい)から、変えてくれ!と。

 ・・・ユニコーン2はどうするかって? いや、好きにしてくれていいですよ?
返信する
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2019-05-01 10:58:44
ただまあ、古代の主人公としての強さ、
それをミルとの和解の兆しで
見られたのは燃えたかな
プロジェクトPSで古代はボロボロに扱われていたけど、本シリーズの主人公をあそこまでボロボロにするのは如何なものか?と思い続けており、そのうっ憤が晴れたような気はします。本作との間に繋がりは全くありませんけど・・・。
古代の強さは、サマーウォーズの主人公の
健二のように一見すると強く見えないけど、不屈の精神を身に宿しているっていう、そんな風に感じられましたね。
返信する
Unknown (英 浩史)
2019-05-03 21:30:36
どうもです。

 古代がガトランティスと対話できる(かも)と思った経緯は知りたいところ
ですね。一応、観返してはみたんですが、古代がそういう考えに至るまでの
道筋は見えなかったです。
 和解が出来るかも・・・と思われた瞬間、些細な行き違いから取り返しの
つかない、決定的な破局に向かう展開というのは漫画やドラマでも見られる
シチュエーションですが、『さらば』『2』のガトランティスを知っていたら、
そういう展開が起こり得るとは思えないんですけども。

 個人的には「古代の強さ」というのはよく判らなかったですが、ズォーダー
の「(《原作》と比べた時の)器の小ささ」は強く感じましたね。
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