千葉ジェッツ対京都ハンナリーズ 2024年10月19日の試合
千葉ジェッツの調子が悪いわけではないけれど、京都ハンナリーズと点差がひらかない試合運びが前半続く。
京都ハンナリーズのディフエンス・シュート確率のよさとミスが少ないせいだろう。
同じようなスピードと力量にみえる前半戦。
前半終了で46対46。
千葉ジェッツ、さて後半はどう戦略を立ててくるのか?
守護神のジョン・ムーニー選手は、だいぶ感覚が戻ってきてる。
富樫選手は背中に目がついているのかと思うぐらい、後ろからのパスが綺麗に決まっていた。
そしてこれ凄いと感心したのが、ゴール下での相手選手へのポジション取り。
身長差があるから効果あるの?と一瞬思いそうだけど、身体にふれないで相手選手の足元近くにいるのって
結構効果的なのではと、私は思ってしまう。
猫は人間の足元にすり寄りながら歩くので、人間の方は歩きずらくなる。
うちの飼っているうさぴょんは、私の足にすり寄ってくるけれど、動きが早すぎるし、どこにいくのかわからなくて
蹴りそうになってしまう時がある。
身長が低くても、やり方によっては武器になることもあるんだ。
と思いつつ見ていた試合。
後半戦、点差が開いて勝ちが見えてきたかと思ったら
また接戦になっていった試合。
西村 文男選手が、4000点という快挙を成し遂げるかと思ったけれど
浮き足だったのか、絶好のタイミングがきたにも関わらず、シュートが決まらず。
ミスタージェッツは、お膳立てされなくても、ポイントガードとしての実力はピカ一なので
出場時間さえ長ければ、いずれ、自分の実力で2Pなり、スリーポイントなり、フリースローなりで点をもぎ取ることだろう。
気になったのは、椅子に座っている渡邊 選手。
ケガをしていても、ベンチで出来ることは沢山あるはず。
声をかけて応援することで仲間を発奮させたり、相手チームの弱点を探す。
自分だったらどういうプレーをして、チームのいい所を引き出せる動きができるか。
そして勝利に貢献するか。
暗い顔をしている暇はないのだピョン。
千葉ジェッツ対京都ハンナリーズ 92対84で千葉ジェッツの勝利。
今日はチャールズ・ジャクソン選手をだれが抑えるかな?
スッポンのスピリチュアルな意味は、内なる強さと不屈の精神。
千葉ジェッツ。
今日はどんな試合を見せてくれるかな。