My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

ハンニバル ***映画***

2009年03月22日 | 映画
【ハンニバル】は【羊たちの沈黙】に続く続編の映画。
公開の順番は【羊たちの沈黙】【ハンニバル】【レッド・ドラゴン】【ハンニバルライジング】と続く。
トマス・ハリスによる小説が原作になっている。
2007年に【ハンニバルライジング】を最後に見たけれど、このシリーズ4作中一番気に入っているのが【ハンニバル】
8年も前の作品なのに【ハンニバル】での連続猟奇殺人鬼ハンニバル・レクターを演じたアンソニー・ホプキンスの存在感が忘れられない。
レクター博士の持っている奇異なまでの残虐性・頭脳明晰さが演じられている。
残酷な殺人シーンの数々や最後に脳みそを食べてしまうシーンを、目を背けることもなく見てしまえる私にはその残虐性が隠されているみたい。

4作品を通じて殺人鬼で精神科医のレクター博士は、自分の邪魔になる人間は悉く(ことごとく)無残に殺してきた。
【ハンニバルライジング】で子供のころ妹に対するある出来事がきっかけで、そのことがトラウマになり精神が歪んでしまったのだろう。
私にも子供のころの出来事でちょっとしたトラウマができてしまった。

レクター博士は邪魔になる人間を殺していく中で【ハンニバルライジング】でのレディ・ムラサキへの想い、そして【ハンニバル】でのFBI捜査官クラリスに対する想いには唯一違った感情をみせている。
その感情だけは、一人の男が抱いた確かな愛だった。
愛するクラリスだけは何があろうとも、自分の手で傷つけたくはない。
追うものと追われるものの宿命は、見ていて悲しいものがあった。

【ハンニバル】
http://www.hannibal.ne.jp/
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映画 ハゲタカ***2009年6月6日ロードショー

2009年03月11日 | 映画
久しぶりに映画ハゲタカのHPを覗いてみるとHPが完成されていた。
ストーリーが「レッドゾーン」からのもの。
小説現代は読んでないので早く「レッドゾーン」の文庫本出ないかな。
どんな「鷲津 政彦」の顔を見せてくれるか今から楽しみ。

ハゲタカのHP
http://www.hagetaka-movie.jp/
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感染列島 ***映画***

2009年01月31日 | 映画
新型インフルが流行った時の為に、一度見ておこうと思い映画館へ。
映画のレビューを見ているとあまりいい感想は書いていない。
?と思ったのが、いつ死ぬかわからない状態なのにマスクをしないで街中を普通に歩いているシーン。

それにしても、なんで人間は誰かを悪者にしたがるのだろうか。
養鶏場の鶏が鳥インフルで死んでしまい、養鶏場の人が悪いわけでもないのに嫌がらせの電話をしたり、子供同士で苛めたり、挙句には人を死にまで追いやってしまう。

この映画を見てつくづく思うのは新型インフルエンザで人が死んでいったら、やっぱり人間はパニックになって冷静な判断が出来なくなるということ。
そんな皆がパニックに陥っている状況の中で、メディカル・オフィサーの小林がリーダーになって状況を冷静に判断し、自分の与えられた仕事を看護師や医師たちを信用しながら進めていくこと。
重症患者が大勢いる中で、生きる可能性のある命を助けるために、助かる可能性が低い患者の「ソウカンキ」を自ら外したその決断力には共感を受けた。
トップに立つ者は孤独で、命の重みがわかっているだけにその決断は辛いし、自分の手で命を奪ってしまったという罪悪感を背負って生きていかなければならない。
最後には自ら人体実験をしてしまうのも医者としての使命と、トップに立った人間の決意を感じる。

主人公の救命救急医が、一番愛していて助けたいと思っていた命を救えなかったのは悲しい。
しかし最後は希望があったので救われた。
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レッドクリフ PartⅠ ***映画***

2009年01月08日 | 映画
君主を諫めて首を切られた忠臣
命がけで進言した忠臣こそ傍に置いておかないといけないのに、どうして君主は分からないのだろうか・・・

民を見殺しにしなかった劉備
人民から慕われた劉備

天下の大事を成す時には、自分が持っていないブレーンは掻き集めてくればいい。
特に孔明はわざわざ三顧の礼で招き入れた人物。
関羽、張飛、趙雲も優秀な武将
一人の人間で「天の時」「地の利」「人の和」を揃えるのは至難の業。
信頼できる仲間がいるから大事が成せるのだろう。

http://redcliff.jp/index.html
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映画 ハゲタカ***2009年6月ロードショー

2008年12月27日 | 映画
やったー
ついに映画ハゲタカのHPが出来たのね。
すごい嬉しい。

久々に大森南朋様の「鷲津 政彦」が見れるのね。
映画をすんなり見る為に、経済用語のお勉強をしておかねば。
よかった全国公開だった。

ハゲタカのHP
http://www.hagetaka-movie.jp/

NHK ハゲタカのHP
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/
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映画化 ***ハゲタカ***

2008年11月16日 | 映画
大森南朋氏の情報はチェックしているけれど、そのファンのブログでハゲタカの映画化の事を知り、すごく嬉しい。

映画版もドラマとほぼ同じ出演者、スタッフで臨む予定で、来年5月公開を目指すとの事。
来年5月早い。早く作らないと間に合わないよ。
また大森南朋氏の鷲津 政彦がみられるのかしら?
ああドキドキしてきた。
楽しみ。
中尾彬氏の飯島亮介も毒があっていいねぇ。
今度は小説に忠実に作ってもらえるとまた面白いと思うけれど。
映画化される前には、NHKで再放送もありそうだからこれまた楽しみ。

ところでレッドゾーンはいつ小説出るのかしら?


http://blogs.dion.ne.jp/ishiyaki/archives/cat_164598-1.html
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イーグル・アイ 映画

2008年10月19日 | 映画
またキャラメルポップコーンをほおばりながら見てしまった。
刑事役の人って昔のクリントイーストウッドに顔も雰囲気も似てる。
カーシーンはあまりにも動きが早すぎて、目が付いていかない。
それにしても、ウィル・スミスのアイロボットにしろ今回のイーグルアイにしろ
このままコンピュータやロボット工学が発達していったら、ロボットの人工知能が意思を持ち始めたりするのだろうか?
私の究極はアトムなんだけど。

この映画を見てたらサンドラ・ブロックのザ・インターネットを思い出した。
自分のデータを勝手に書き換えられて、あの映画も面白かった。

人間が作ったものは、人間によって壊されたりする。
頭のいい人間はプログラムを書きかえて、個人情報の変更なんて出来るんじゃないの?

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/
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リトルダンサー

2008年10月10日 | 映画
昔見た映画でふと思い出したので投稿。
お父さんに反対されながらもバレエのレッスンを続け、バレエダンサーになる物語。
お父さんが労働組合に入ってストをするんだけど、息子にバレエを習わせるお金を稼ぐ為に、周りの仲間から罵声をあびせられても働こうとする姿は泣ける。主人公の友達が大人になったらおかまになっていたのは笑えた。

http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/little_dancer/
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映画(DVD) ***幸せのちから***

2008年07月30日 | 映画
去年?だったか、この映画を見た時に大変感銘を受けた。
ホームレスの男が住む家もなく、息子と二人で教会(だったかな?)で一夜を過ごす。
窓から差し込む月夜の光に本を照らす為、立って壁に寄りかかり本を読むシーン。
成功する為に、これほどまでのエネルギーを持ち続ける事の素晴しさ。これは実話。
自分を信じて行動する。時に不安に苛まれながら。
人は弱いから、たまにこういったサプリを補充してあげるのもいいかも。

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thepursuitofhappyness/
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