リベンジに燃えている琉球ゴールデンキングス。
今日は「日暈」「ハロ」が出るだろうか?
朝から試合開始位まで、何回か太陽を見るけれど、出ていない。
自分達の実力で、勝利をものにしなさいということだろうか・・・
そして始まった試合。
前半は千葉ジェッツが落ち着いた試合運びをしていて、本来の力が引き出されている。
後半点が入らなくて、ん?って思う時間帯もあったけれど、最後は62対95で千葉ジェッツの勝利。
試合中に富樫選手が笑顔をみせる場面もあり、落ち着いて見られた試合だった。
ゼイビア・クックス選手はタフネスそのものの働き。
今まで点がなかったアイラ・ブラウン選手は、15得点6リバウンド。
アイラ・ブラウン選手が試合中に、相手選手へのディフェンスをしていて、手の動きがウサギが毛づくろいしているような、お顔ナデナデしている姿に見えて、思わず笑ってしまった。
富樫選手は琉球のブースターへの気配りをみせていい感じ。
ジョン・パトリックヘッドコーチの選手交代や、タイムアウトの時間もいいタイミング。
トビン マーカス海舟選手もCSでの初2得点。フォー!!!
さて、明日の試合も
千葉ジェッツ勝利の為に、技術面は置いといて今回は精神面で。
千葉ジェッツの選手達が、琉球の選手達よりもタフで、自分達の本来持っている力を出し切り、プレッシャーをはねのけることが出来ました。
沖縄のブースターが大ブーイングをしてきても、自分達を応援してくれていると180度発想転換して
フリースローが決まりました。
スティール対策が上手くいきました。
緩急をつけたプレーをすることが出来て、1点2点を確実に取り、みんなが力を合わせて点をとることが出来ました。
相手の選手がぶつかってきても、千葉ジェッツの選手達は股関節や身体が柔軟になっているので、バランスを崩しません。
何回も体当たりでファールされても、心の中で『殺すぞ』と思うけれど、すぐに点をとってやり返すことが出来ました。
私は見なかった今日の「日暈」「ハロ」。
友達は違う場所でみた「日暈」「ハロ」。
千葉ジェッツ、太陽の守護があるのかな・・・