目覚めた後でも、JR線の正確な名前を憶えていたし、大型ショッピングセンターが近くにある駅。
その駅の近くで、お店から出るときに靴を履くのを忘れて、またお店に戻る。
そんな、珍しくリアルな夢をみた。
グーグルマップで、そんな場所があるのか調べたら、覚えていたJR線の近くに大型ショッピングセンターがあって、靴を脱いであがるタイプのお店が、実際に存在していた。
なにか意味があるのかと思い、不思議の国のアリス状態で行ってみることに。
始めて行った知らない街。
天使たちやアセンデットマスターは、私に何か伝えたいことがあるのか?
そんなことを考えながら、注意深く歩いていく。
風があるので、いつもよりは歩きやすい。
駅をでてお店に入りたいけれど、車のとおりが多すぎて危なくて渡れない。
近くに横断歩道が見つからない。
車は歩行者がいることに気付いているのに、止まろうとはしない。
暫くどうしようかとおもっていたら、横に数人いた人達が道路を渡っていた。
わたしもそのすきに無事に道路を横断して、お店に入ることができた。
利用者が多いのに、いつもこんな状態なのだろうか?
危ない道路。
お店の中に入ると、夢にみたとおり靴を脱いでいる私。
美味しい食べ物を食べて、日々の残業と暑さで疲れた身体に、栄養を与える。
食事をしていると、お店の中には松葉杖をついたお客がいた。
最近松葉杖をついた人をよく見かける。
何か意味があるのだろうか?
さて、なんで夢は私をこの場所に連れてきたのか?
とりあえず夢でみた、大型ショッピングセンターへ歩いていくことに。
この辺りは大型ショッピングセンターや、ドラッグストアありで、暮らしやすそうな感じ。
新しいことをする時って、なにが始まるのかわからなくて少しドキドキする。
なにを知らせたいのか?
なにか発見があるのか?
そう思っていたけれど、格別普段と変わった点は感じなかったこの街。
時々グレーの羽が風に吹かれて、私の前に現れただけ。
このあと用事があるので、帰宅することに。
帰りの列車の中も、行きと同じで乗客が多め。
空いている席に座り、暫くすると横にいた男性が前方のシートを倒しそちらに移動した時に、
私の足を踏んだけれど、謝りもせず視線も合わせずに知らんぷりをした。
嫌な気分になった私は席を移動した。
列車を乗り換えて椅子に座ると、前方に足を広げて、横に大きなバックを置いている女性が目に入った。
まわりには人が立っているけれど、バックをどかそうとはしない。
後から来た女性がその女性に、「席はあいていますか?」と声をかけたような感じだったけれど、
何かいっていて座ることができなかった。
その人はバッグが重いから膝の上にのせたくなかったのか、他の駅から知り合いがのってくるのか、
私にはわからなかった。
自分が降りる駅の少し手前で、立っていた女性に「席があきましたよ」と声をかける。
その女性は、次の駅でおりますからと返事を返してきた。
大勢の会社員や、観光客でにぎわう福岡県。
その拠点になっているのが博多駅。
そこで目につく、白状を持った人や松葉杖をついて歩いている人達。
最近特に目につくのが、松葉杖をもって歩いている人達。
松葉杖をつきながらゆっくりと歩いている傍らで、スマホをみながら階段をおりる人や、エレベータを歩きながら一目散におりていく会社員の人達。
自転車はおして歩かないといけないエリアを、きにせずに自転車で走行しようとする人たち。
いつ事故が起こってもおかしくない状況で、危ないなとおもいつつ
時々エスカレーターの右側に立ち、歩いて降りようとする人の動きをとめる私。
スマホをみながら階段を下りる行為や、エスカレーターで歩く行為。
人にぶつかって、自分やだれかが怪我をする可能性があることに、気付いていない。
他人を巻き添えにしてしまうことに気付いていない。