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病気になると弱気になってしまう

2009年09月13日 | Weblog
子供の頃は病気がちで、大人になってからも風邪をひいていつまでも治らなかったり、アレルギーのせいで夜寝る前に咳き込んで息苦しくなったりすると、このまま弱って死んでしまうのではないかとふと思ってしまう。
中学生の頃に、気管支ぜんそくから息が出来なくなって入院した事があるからそう思うのかもしれない。
実際は今も生きているわけだけど。
以前キーパンチャーをしていた時に、キーパンチャー病になってしまい仕事を辞めなくてはいけないことがあった。
仕事が忙しくて残業もしていたし、プライベートでも検定の勉強のためにブラインドタッチでキーボードをたたいていた。
仕事中キーボードをたたいていると指が痛みだした。
キーを打つたびに右の指がズキズキと痛みだす。
痛みに耐えきれなくなって病院に行くと、病院の先生は「もう治らないでしょう」と残酷な言葉を私に告げた。
他の人は何年も仕事をしているのに、なんで私だけ病気になるのだろうと悲観的な気持ちになったものだ。
そして転職。
今は右手の部分はブラインドタッチを早く打てないけれど、不自由しないぐらいには動くし指の痛みは無くなった。
当時はなんで自分だけこんな事になるのだろうと、自分の不運に暗い気持ちになっていたけれど、同じ会社の人で交通事故が原因で片腕を無くした人がいたり、親戚の3つ子ちゃんの一人が医療ミスで身障者になったり、友達のお兄さんが身障者だったことを知った時に、一時の不運であまり落ち込んでいてはいけないのだと思ってしまった。
世の中には自分より辛い境遇にいて、それでも頑張って生きている人達がいる。
そしてその人達を強い気持ちで支えている人達がいるのだから。

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