いつもの山女ちゃんから、「雨引山に行くんだけど、簡単な山だし、人も少ないから行かない?」と
連絡が入ったのは、4,5日前だったかしら・・・・・・・
どうも体調がイマイチの時で、当日の体調次第でもいい?とお願いした
昨日あたりから、フラフラや胃の痛みも取れて来たので、行ってみるかと
集合場所の馬羅尾へ向かう車中より、パチリ
お天気は曇りです
先日行った、鍬ノ峰と同じくらいの時間で登れ、大変さは雨引の方がぐっと楽とのこと
下りてくるまでお天気は持ちそうだな
この登山、村の企画かなと勝手に思っていたし、山女ちゃんも何も言わなかったけど・・・・・・
集まっている面々が・・・・・・・・ナンカ、違うぞ!
イノシシの掘り起こした跡や熊棚を見ながら歩く
高い山に登るだけが登山じゃない、里山には里山の楽しみ方がある・・・・・と説明してくださっているのは
5000m級の山に数々登っている、大町山岳会の方
今日は5歳の子も参加していたのですが、しっかりその子に負けて、バテてるkiki家二人 (-_-;)
笹団子をもらい、ちょっと元気回復(笑)
途中、こんな所があって、高所恐怖症のダンナはビビるのですが、写真で見るほど急ではないのです(笑)
ここは地元の信仰の山
春、田んぼの始まる時期に里に下りた神様は、秋の収穫が終わると山に帰り、冬を過ごし、また来春里に・・・・
氏子は年に1度はお参りの登山をするのだと
今日は曇りではっきりしませんが、大町から池田の町が眼下に見えます
登山の道すがら、蕨を採ってる人
山女ちゃんはいつもの如く、タケノコやあく抜きしたワラビ、山菜のお供のサバ缶などで味噌汁を作ってくれる
これが旨いんだな (*^。^*)
つつじ ササユリ
フジ ウツギ
里山トレッキングの楽しみは、こんな風に咲いているお花を見ながらゆっくり歩くところにあります
先日の雨で地滑りした山肌
自然の山は広葉樹がいっぱい生えていて、落ちた葉は地面の栄養になり、根っこを張る
人間が植えた針葉樹の山は持って10年だとか・・・・・地滑りしたところは植林した針葉樹の山でした
こんなお話をしてくださっているのは、今日の主催者
kikiは勝手に、村の行事だと思っていたのですが
長野県山岳協会50周年 の記念山行の一つだったのですね
山女ちゃん達はお揃いで紺のTシャツを着ていましたが
このブルーと茶、紺があると・・・・・・常念登山に着て行こうと、1枚分けていただいて来ました
しかし、、、、、こんな山でバテていては・・・・・・・・・・・・大丈夫なんだろうか? 秋の常念登山が心配になって来ました
これから、朝のウォーキングは少し高低差のある場所を歩こう
ゆっくりでも、1時間休まずに歩ける体力をつければ大丈夫よと、山女ちゃんは言う
頑張れ、kiki!