ゆびぬき作りを一旦お休みして、今日はヒップバッグを作っています
今、昔のブログを見返してみたら、ちょうど1年くらい前のブログに書いてあった
昔作ったバッグをもう一度 ← ポチッと押して見てね~
↑ こんな柄でその後作って、今年の春の茨城での4人展の時に、3個出展したんだ
このバッグ、kikiの作るモノの中では、隠れたヒット商品でね(笑)
3個、売れちゃったのよ (*^。^*)
↑ の豹柄でさえも買ってくれた人が居たのですよ~
秋の安曇野スタイルの時は、作るのが間に合わなかった
前から、お友達何人かににも頼まれたままになっているし・・・・・・・
そこで、ネットで注文した帆布が来るまでの空いた時間(依頼品を作る)に、このヒップバッグを量産しようと・・・
在庫品のデニム地で縫いだしたはいいのですが・・・・・・
久しく作っていないと、忘れて前と同じ間違いをしてしまう
縫う順序を間違えると、すんごく縫い難い (~_~;)
それでもどうにかこうにか思い出しながら、カッコにしていく
今日、作ったのはあちこち変なところがあるから、こりゃ自分用だな・・・と
↑ kiki好みのこの布(風花さんからもらった羽織裏の布端だと思う)をフタにしようと思う
江戸情緒たっぷり、歌舞伎小屋かなんかの絵だと思います
ウォーキングに、登山に、その他しょっちゅう持ち歩いていた ↑ 第一作のヒップバッグは、もうボロボロ
色がさめたところは何度もマジックで塗ったし(笑) 後ろ側のポケット(柿渋染めの麻布)は穴が開いて繕ってある
捨てられないのよね~ まだまだ登山のときなんかには使おうと思っているけれど
お出かけ時にはちと恥ずかしいかも (~_~;)
下が敗れたフタの上から違うの布を張ったヒップバッグ、このバッグの留め具は、登山用品のmonnto-bellのもの
これを外して
こっちに留め替える
バッグの2枚を留める紐は、先日の東京一人旅で、ライスさんに連れて行ってもらった、町田絲店で買った真田紐
木綿の着物の時の帯締めに使えばかわいいよねと買ったものですが
5メートル入って、1000円ちょっとのお値打ち品だったので、こんな所に使っても、まだ何本も帯締めが取れるしね
この留め具は、100均のワンちゃん用首輪に付いているモノだし
第1作目のバッグより、少し幅も高さも大きくした
フタの下には、デジカメと携帯 kikiは何かって言うと写真を撮るので、このポッケは必要です
デジカメポッケを上にめくると、2枚目は長財布が入っていますが、ここは500mlのペットボトルも入ります
ポケットティッシュ入れはポケットにもなっていますし、その横にはちびナスカンが付いていますので
自転車の鍵なんか落ちないように留めて入れて置けます
下側には、以前、結先生のリクエストで作ったペンホルダーも付いています
裏側(腰にあたる部分)には、横幅いっぱいのファスナーポケットが付いていますので
長財布はこっちに入れてもいいですね(東京で電車に乗った時に便利でした)
ただし、長財布とペットボトルを同時に前後に入れると、せっかくのコンパクトなバッグがパンパンに膨れあがてしまうので
お勧めできません (~_~;)
ここには、簡単なポッケも付いています
やはり、東京で切符を入れていましたが、簡単に出し入れできて便利でした
三面鏡の前で記念撮影してみました ↑ 同じような色の服を着ているので見えにくいかな?
バッグに付いている紐の長さとカラビナの大きさによって
このカラビナはGパンのベルト通しにかけて使用するので、その人の体形に由っても
バッグのタレ具合が違って来ます
kikiは、バッグが少し下がっているくらい(上からTシャツとか着た時に見えるくらい)が好きです
上から撮っているので、足が短く見える(ってことにしといてください=笑)
短い紐を留めれば、ハンドバッグに
長い紐に替えれば、ショルダーバッグに変身
地元のベルト工場さんからいただいた紐 ↑ (黒い巻きのもの)がいい仕事してます
お友達のEちゃん用に、 ↑ 日暮里で買った この赤と黒と白のデニム地で作ろうかなと考えています
以前作った迷彩柄のヒップバッグを、見本として使ってみてもらって
使う人に合わせて、微調整しようと思います
結先生と話した時もそうでしたが、どう使うかによってファスナーの向きやポケットの深さも違って来ます
どうせ作るなら、その人が使いやすいバッグが良いですよね
それが出来るのが手作りの良さです!!
明日は、ダンナが使って見て、寸法を決めます
「あのね、このバッグ使っていると、誰かどうか、便利そうねと声をかけてくれるから・・・
そしたら、ああこれね、うちの奥さんが作っているんだ、便利だよと言ってね」とkikiが言う
「歩く広告塔か?」とダンナ
はい、その通り (*^。^*)
あちこちに種を蒔いておくと・・・・・・・・・・いずれ芽が出る 、花が咲く (笑)