は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

大渚山登山と山田旅館

2014-08-13 21:00:42 | トレッキング

昨日、夕飯を食べた後

次男君が「あのさぁ、燕岳って年時間かかるかなぁ?」と

お盆休みに帰って来て登山をしたい模様

先日も登ったけど、とにかく混んでいてお盆なんかに行ったら車を止めるところも無いよ~と

「どこか手軽に足慣らしできる山はあるかなぁ~ってことで

今朝、7時に家を出て

白馬を通って小谷へ向かっています

縫い物三昧のお盆休みを過ごす予定でしたが

肩は凝るし集中力は続かなくなるし・・・・

こんな時は少し縫い物から離れて違うことをした方が、その後のモノ作りの能率が上がるってもんです・・・・

と、誰いいうでもなく(笑)言い訳をしながら息子の登山に便乗しました(笑)

登山靴を忘れたという次男君、ダンナの運動靴を履いて登れるって言ったら

ここ、大渚山でしょう  空いているしね 1時間半で登れるしね

北アルプスに登るのには、どの山でもどうしても登りだけで4,5時間かかってしまうものね

今日、足慣らしをして、お天気さえよくなれば、燕岳とか常念岳とか

次男君は登りたい様子

でも、お盆中天気予報はイマイチ

その中では今日が一番晴れそうなので 

先日の台風の痕でしょうか・・・・・土砂崩れ

登山道にも折れた枝がいっぱい落ちています

それを1つずつ拾って、脇へ片づけながら登っていると

「何をしているの?」と先を歩くダンナ

「後から登って来る家族連れのちっちゃな子供が登りやすいようにサ」と

優しいkiki(笑)

大きな木の枝が折れて登山道をふさいでいます

kikiの手には負えない (-_-;)

いい子の次男君が、母の代りに片づけています (*^。^*)

パノラマ写真を撮りましたが、お天気が良くないっす

晴れていれば ↑ こんな風に360度の展望です

覚えている方がいらっしゃるかしら?

何年か前にこの山に登って、あまりの展望の良さに感動したkiki

「すっすごい!まさに365度の展望だわ!」と叫んだところ

「その5度は何なの?」と冷静なダンナ ^^;

「えっ???」言われても何がおかしいのか気づかないkiki

「普通、見えても360度だと思うんだけど、365度って・・・・」と笑うダンナ

「満足の度合いが高いことを120%って言うように、5度余計に見えそうな位景色がいいってことよ」と悔し紛れのkiki(笑)

晴れていれば日本海も見えます

晴れていれば槍ヶ岳も見えます

晴れていなくても、黒姫山と

戸隠岳は見えました~

だれも居ないので、大所帯を広げてお昼

kikiは日本蕎麦

コーヒーも

帰りにどうしても1度寄って見たかった ↑ 小谷温泉の山田旅館へ 

山田旅館HP ←ポチっと押して見てね

>江戸時代建築の本館を始め木造建築6棟が文化庁の登録有形文化財になっております。江戸、明治、大正、昭和とそれぞれの時代に建築された建物が軒を連ね、昔ながらの湯治場の風情が感じられます。何と言っても浴槽のすぐ裏手から適温で湧き出る源泉は、そのままの状態で完全掛け流しでご利用いただけます。まさに、鮮度、効能、湯量に恵まれた本物の温泉です。<HPより

新館の方に露天風呂もあるようですが

やはり古くからある ↑ 元湯でしょう 

先客がいらっしゃったので、残念ながら湯船の写真は撮れませんでしたが

なかなか風情のあるお風呂です

シャワーなし、水道も水だけ

頭を洗うのには湯船の温泉のお湯を使います

上がり湯は滝のように落ちている源泉をお使いくださいと書いてあるので

洗面器で受けとめたかったのですが (;O;)

勢いが強すぎて弾きこぼれてしまいますた~ (~_~;)

そんな体験も楽しい山田旅館さんでした   

日本100名山の深田久弥も雨飾山に登った時にはこの山田旅館さんに泊まった

とHPに書いてありました

雨飾山は、kikiも大好きな山の一つです

6月のシラネアオイも良かったし

秋の雪、紅葉、緑の三段紅葉も素晴らしかったなぁ 

山の中に2件のお宿

紅葉の時期はいつもいっぱいの人気宿ですよ

お盆ですから、家に帰って面倒くさくてもやはり天ぷらですなぁ

夕飯を食べている居間からは、高瀬川の花火が見えます

浴衣を着て  見に行く”ずく”は無いですから(笑)

PCに向かっている2階の作業部屋からは、もっと大きく花火が見えます

特等席ですな~   たまや~  かぎや~