は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

色彩感覚ないわぁ

2010-10-27 20:49:48 | ゆびぬき
相変わらず忙しい毎日を送っていますkikiです

12月のゆびぬき作品展とゆびぬきカフェのためのゆびぬき作り

その前に和裁教室の旅行があります

長襦袢を縫い上げなくては。それと出来れば着物バッグをオリジナルで作りたい

見本は先日chachaさんに借りました

と、その前にガレッジセールがあります

やはりchachaさんにモヘアの毛糸をいただきましたので、出来れば染めて出品したいし・・・・・

でも、その前に・・・・・

今週の金土日と村の文化祭です

我が和裁教室「研友会」でも今まで作った作品を展示します

和裁に限らず、編み物もしていますので、どちらでも自分のいいものを3品飾ります



そこで、kikiの1作目

パイナップル編みのボレロと、お揃いの帽子を



これをズームアップしますと・・・・・

首に巻いているのは、すずの音ホールの庭のボラでいただいて来た、マリーゴールドで染めた絹の布

そして、ネックレスは加賀ゆびぬきです



はい、この1作目に4品。よくばりですね~(笑)

教室の先生や世話役の方には許可を得ています

加賀ゆびぬきの作品展のチラシやクラブ員募集のチラシを置いて良いって

それと、ボラのおじさんにも「すずの音ホールの花で染めたものが飾ってあると、みんなボラに興味を持ってくれるかもしれない・・・」と言われていましたので、何気に草木染の作品も飾っています(笑)



ボラのおじさんには「マリーゴールドで染めた糸で何か編んで飾りますね」ナンテ調子の良いことを言ったのですが、

どうにも編んでいる時間はない

そこで以前に編んでほとんど来てないベスト(生成りのコットン糸)をみょうばんの媒染で黄色に染めました

ズームアップ!



そして、やはり何気に(笑)首にはマリーゴールド鉄媒染の絹のスカーフ(本当は帯揚げです~)を巻き

やはりゆびぬきのネックレスをしています



はい、これが2作品目

で、3作品目はまだ製作途中

男物羽織リメイクの着物用コートにゆびぬきを使った留め具をつけて、やはり首には巻物をして出そうともくろんでいます(笑)

今晩これから、ゆびぬきを作って、明日、アジアン結びをして、明後日搬入!

おぉ!忙し!



左、さっき作った黄色の矢鱈縞

中、昨日作った黒とピンクの水面

右、一昨日作ったオレンジと紫の一文字

昭和レトロというか、大正ロマンというか、勝手にそんなイメージで普段だったら絶対合わせない色を合わせてみましたが(銘仙の着物のイメージ)

しっかし、まっこと、センスねえぞ~(涙)



下の水色の絹の布と上のレースは藍の乾燥葉で染めました

センスねぇ~!! でも、そんなゆびぬきも出品します、見て笑ってやろうじゃないのって方は是非どーぞ  見に来てね!

ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール


五か用水巡りウォーキング

2010-10-25 07:40:42 | 健康&節約生活
絵日記と思って書いているこのブログ。

微妙に間にあっていません。

これから書く日記は、土曜日の日記。



新聞で見て参加を希望した、「五カ用水の歴史を歩く」に行って来ました。



まずは、松本市の明科支所に集合



支所のマイクロバスで、地元の先生の案内つきです



参加費500円で、お茶におやつもついています

先日の松川村の噴湯丘もそうでしたが、地区で行われるイベントは低額で一日楽しめます



マイクロバスに乗って、7か所回るのだそうです。

まずは押野 揚口水門に

まず、五か用水とは昔の七貴、南陸郷両地区の田畑を潤す農業用水路のことだそうです

最近は、豊科地区の拾ヶ堰(じっかせぎ) が吉永小百合さんのポスターにも使われ有名ですが

ここ明科地区の五か用水も同じく先人たちが苦労して作った用水路なのだそうです

このままでは忘れ去られると、地元の女性グループが後世に伝えようと五か用水物語を作成しているのだとか

高瀬川と犀川に挟まれている明科地区は、押野山が真ん中にあります

高瀬川から用水路を引き、高い押野山を通って犀川に流れるまでが五か用水

それまで水田が出来なかった地区が、五か用水が出来たおかげで稲が作れるようになったそうです

今は、減反が増え、米も安くなり、ここまで苦労して水田にする価値があるのか・・・・・

大変な労力を惜しまず用水路を作った昔の人の、情熱とか意気込みを大事にしたい・・・・そんな先生の言葉が心に響きます





川沿いを散策しながら説明を聞きます

ウマブドウが黄色く紅葉しています



お天気が良かったので、アルプスもきれいに見えます



大雨が降った時は水を放流する水払い水門




先ほどのアルプスと高瀬川はは西方向。

こちらに見える山は東方向。山裾に見えるのが犀川です。





底樋

水路について詳しい説明を現地で受けているのですが、、、、、うっうまく説明できん 

  


  

蜂が沢にて昼食

ここは昔の沢の水を流す水路跡が公園になったところだそうです

昔沢の水が滔々と流れていた水路を歩く・・・・なんか不思議な感じです

苔むした石と周りを囲む木々。心安らぐ空間です。



サイフォン → サイフォンとは





掛樋







低い高瀬川から、揚げ口水門やサイフォン(、隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、途中出発地点より高い地点を通って導く装置)で、高いところに水を上げ、底樋、掛樋、水払い水門など適所に配置しながら目的地まで水を運ぶ



最初1m70㎝(だったと思った)の幅だった水路が、高低差を経て最終小泉村に届くころは、30㎝になって使命を終え犀川へ流れる

天保3年にそんな五か用水路は完成した

そこまでには、松本藩との普請の為の色んないきさつや、五か村間の負担や維持の決め事、五か割法の制定など、

労働以外でも大変な苦労があったと察せられる

そんな苦労をしてまでも、水田をどうしても作りたかった当時の先人たちの心情や魂を来世にも伝え残したかったと先生は言う

新聞で目にしなかったら、一生訪れることはなかっただろう、今日の行程

昔の人がどういう思いで、どうやって水路を造ったかなんて、きっと知らないままで

そう思うと、人との出会いだけでなく、

時や、空間や、思いを馳せる心など・・・・・どれもがみんな一期一会なのだと思いました

私たちが手仕事を通して、昔のモノを大事に後世に伝えて行きたいという思いと相通じていますね。上手く言えませんが。



そんな一期一会の、手仕事加賀ゆびぬき作品展はこちらです 

ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール


乾燥藍で染めを

2010-10-24 21:54:42 | 草木染め
ひよこさんにもらった種で育った藍

生葉染めは何度かしましたが、この季節になって霜が降りるとペサッと枯れちゃうんですよね。

藍は寒さに弱い。

そこで、昨年、とんとんの畑に作った藍を、軒下に乾燥しておきました。

そのままになっていたのですが、



箕輪先生の草木染め大全、この本優れものです!

生葉染めだけでなく、乾燥藍での染め方も載っています。

花びら染めもいつかしてみたいですね。



藍の乾燥葉と書いてありますが、茎は使えないものか?

葉と茎の2種類で同条件で染めてみることにしました



60度のお湯に5分浸けて、その汁は捨てます



やはり、60度のお湯に、ハイドロとソダ灰を入れて藍を30分浸けます

やっぱ、茎はだめかしら?

葉の方は黄色の液体に空気に触れた泡は青い色をしていますが、茎の方は普通の茶色です



これを2回して染め液が出来上がり

綿のハンカチと絹の布を浸しています

液から出したばかりは黄色ですが、空気に触れるとすぐ青く発色して来ます



淵の厚い部分はまだ黄色が残っていますね。これもすぐ青くなりました

10分浸けて、10分空気中で乾かす

濃く染めたかったら、それを何度か繰り返します

最後に、よく洗ったら、酢酸を入れた水に浸して洗って干して出来上がり~



きれいに染まってるでしょ~

真ん中の白く絞り染めになっているのは・・・・・



藍の葉を入れた晒の袋です

口を輪ゴムで縛っていたのが絞り染めになったようです



こっちは本物の絞り染め

すんごい緑です どうしましょう・・・・

なんでこんな色になったのかは、また明日UPします~(涙)

こんな草木染めの作品もある、ガレッジセールはこちら 

ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール


おぉ、そうそう、茎はダメでした。染まりませんでしたよ。

以前、煮だしてみましたが、その時もうっすらと染まった(灰色)程度

茎は向かないようですね

くり坊と松茸

2010-10-24 21:30:11 | 美味しい!
23日夜の部

金曜日は盛りだくさんでまだUPし終わらないワ

着物を着ての3件ご一緒飲み会

旦那は仕事を終えて、松本駅でchacha旦那を拾って、chacha家で私たちと合流し、この日の宴会場、くり坊へ

私は、和み、ピアノから卯辰ちゃんに送ってもらって、chacah家で時間までまったり

chachaさんとはーちゃんが散歩に行ってる間お昼寝までしちゃいました(笑)

粋なおねえさんと、もう一人の粋なおねえさん、こちらKさんも着物姿。

着物で集まる会なんだから着物が定番よね

なのに私は洋服です

朝、出がけに旦那が「着物はよした方がいいよ」と

どうも私の着物姿はお気に召さないようです



美味しいものいっぱい出ましてね。写真に撮らなかったものもいくつか

Kさんに申し訳ないなぁと思いながら、chacha家とkiki家は旅行の報告会を

貧乏旅行の北海道と、豪華旅行のトルコの話をしていますと

Kさんが、私はね、マチュピチュに行って来たのよと

それもほとんど同時期に

なんていうことでしょう・・・・・・遠慮することなんてな~んにもなかったわネ

マチュピチュもトルコも素敵だけど

わが家は一生行くことないわね。きっと。旦那が飛行機大っ嫌いだから(笑)

いいわ、仕方ないわ。鈍行列車の貧乏旅行が我が家には似合っているワ!

宴会の最後に、Kさん持ち込みの、天然なめこのおろし和えをいただきましてお開きとなりました

今年はきのこが豊作だとは聞いておりますが・・・・・・

まあ、なんということでしょう(最近このフレーズ多いわね)



Kさんからいただきました。大きな松茸です 



夕べは松茸ごはん



今日のお昼は、残った松茸ごはんでおにぎりとおうどんでした。

シイタケや松茸、匂いのきついものは少々苦手なkikiですが、

いただきますよ~。季節のモノですもんね。

ごちそう様でした 

美味しいものもいいけど、こっちも見てね 

ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール

ピアノでランチ

2010-10-23 21:35:08 | 美味しい!
和みさんを出てから来たのがここ



松本のピアノさん

ここはバラのオープンガーデンもされているとか、私は初めてです



まず出していただいたのが、レモングラスのティー

天井にはレモングラスが干してあります

さわやかなレモンの香りですね

カレーやおにぎりの定食もありますが、ここではお寿司が

四季折々の花のちらし寿司が有名みたいです



「ピアノさんって言ったら、バラよ」とchachaさん



秋のちらしは菊



ピンクのグラスはバラのお茶

これで1000円のランチです



卯辰ちゃんは、辛しいなりの定食 800円

店内ではリチャードクレイダーマンのピアノの自動演奏が

中々素敵なお店でした

ここにも、ゆびぬき展のチラシを置かせていただきました



帰りに道で、卯辰ちゃんがよりたいところがあると

たたい菓子店さん

紫蘇パンと味噌パン、落雁、それと、おやき(白あん・粒あん)のお店です

卯辰ちゃんはこういうお店見つけるの上手ですね



chacha家に着き、3人でまったりと

先ほど買った紫蘇パンと麦落雁です

写真に写っているように、白い袋に入って量り売りです

おじいさんとおばあさんがやっている小さなお店でした



卯辰ちゃんに散々おもちゃにされ、動けずにいるはづき君(笑)

さあ、この後夜の部(宴会)があるのですが、

疲れましたので、この続きは明日

あっちこっちにチラシを置かせてもらった、ゆびぬきの作品展はこちら 

ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール