廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

御殿場ビル

2008-11-28 22:25:00 | 廃墟B


 夕闇に怪しく浮かび上がる大きな廃ビル

 廃墟系からは”御殿場ビル”と呼ばれ、未成建築の廃墟として人気があり、心霊系からは”骸骨ビル”と呼ばれ、肝試しスャbトとして有名である。
 





 かなり不気味な様相を見せている。
 
 10階建てのオフィス用テナントビルとして、建設を開始したが、建設途中にバブルが崩壊し、その影響で1992年に建設会社が破綻、建設は中止され、そのまま20年間放置されている。






 正面玄関側(上記三枚は、取材帰りに撮影した映像です。)






 南側

 探検時は、午後4時近く、どんどん陽が暮れて行くので、早めに取材したい。






 ご覧の通り建設途中で、放置されたビルだ。
 壁面とガラスはある程度設置されている。







 現在は、6階分残っているが、以前は、更に鉄骨が何階分か組んであった。
 悼フ危険性から、撤去されたのだろう。






 横に周ってみよう。






 非常階段がある。
 上がれない様に板が設置してあった。






 錆びていて危ない。
 こちら側の壁面は、道路側に比べ、まだ綺麗だ。






 階段を上って踏み板が外れたり、手摺がないので、足を踏み外したら大変だ。











 所々、白い板、壁が新設してある様だ。訪問者の落下防止措置だろうか?
 落下事故でもあったのか?

 それでは中へ入ってみよう。






 入って直ぐ上方を観てみる。
 表側の壁と比べると、こっちは凹み側なので、綺麗だ。






 コンクリート打ちっ放し状態だ。
 建設会社の「ウマ」が置いてある。






 一階は、駐車場と聞いたが、窓の状況から、違うのではないかと思う。






 正面側の場所

 所々「ウマ」が置いてあるので、この建設会社が管理しているのか?

 解体費用は巨額なので、なかなか解体出来ない。又は、基礎はしっかりしている様なので、再建出来そうだが、またこれも巨費が鰍ゥかり、結果、放置となってしまう。
 





 エレベーターを設置する予定だった場所だ。






 光が届かなく暗い部屋もある。






 エレベーターが二つ設置される予定だった様だ。






 エレベーターの終点だが、雨水が一杯に溜まっている。けっこう深い。
 変なものが浮いていたらと思うと不気味だ。






 入り口と書いてあるので、上へ上がってみよう。






 手摺がなく暗いので、落ちない様に気をつける。






 はい、ごくろうさん。






 エレベーターの前へ出た。






 広い空間だ。
 オフィスにしようとしていたのだろうか?
















 窓に全部ガムテープが貼ってあるので、割れた際の飛散防止だろう。






 通路から広場へ向けて撮ってみた。
 通路が狭く、すれ違いが難しい。






 エレベーター終点を上から覗いてみた。
 水が溜まっている。
 撮影する際、少し身を乗り出して撮るのだが、早くも浮「。
 こう言う場合、落ちない様に連れにベルトを掴んでいてもらう。






 階段を上へ上がろう。
 暗いので足元を注意しないと落ちる。






 ここのエレベーターは、白い壁が新しい様だ。






 下と同じ空間がある。











 これは、モーテルではない、グランドホテル?いや違う、オフィスビルだ。






 この物件は、何の会社だったのかは分からないが、バブル崩壊でやられたものだろう。






 資材が残っている。






 窓枠方向を撮った。
 左側がエレベーター、右側は階段がある。






 あっ、あの山です。






 柱に何か組んである。
 続く>>