白桃「まず私が以前発見した廃墟を案内します、廃異探にピッタリだと思います、建物の前に赤い鳥居が建っていて、それを潜って行きます、強烈に不気味で、屋内も生活感が凄くあり、人の視線を感じ気味が悪いです。スクーターで、ずっと山道を上がって行ったのですが、悪路なのでバイクの腹が擦って、壊れそうでした。お地蔵さんが立っていたり、山道の奥に行くと神社がありました、更に先に行くと妙な広場があり、何かの祭り事でもやっている様で、太鼓、巨大な風車、藁で作った大きな案山子、大量の鎌がありました。」
薄気味悪い山道をずっと上がって来て、ようやく到着した様です。
只ならぬ気配が漂っています。
湿気が多い場所で、時々蒸気が発生していて、嫌な雰囲気です。
意を決して挑みます。
あ~、半端ない雰囲気ですね。
前に霧が漂っています。
「これ普通のたてもんじゃないみたいですね?」
「ぱっと見、アレ、ヤバいんじゃないの?」
我々4人は凄い緊張している。
入って直ぐに「もう、帰ろうか」と思い始める。
白桃「ね、生活感すごいでしょ!?」
「これ、やばくないか?もう出るか」
忍者「もう見たからいいっすよ、出ましょう!」
白桃「まだ早いよ、もう少し見ましょう。」
💧
白桃「この広間見てくださいよ、凄い生活感でしょ!」
「なんだここ、やばいよやばいよ、変な感じだな、なんかの道場とかじゃないの!?」
忍者「そうっすよ、ヤバいっすよ」
蕎麦「誰かいそうだね、キェェェホーwゥとか言って出て来そうっすよ」
「おい!誰かいる!」
忍者「キェェェエエエホーーwゥゥ!」
蕎麦「うるせえよ(# ゚Д゚)驚くだろ!」
白桃「仏像みたいですよ、大丈夫です。」
「いや大丈夫じゃないでしょう」
続く>>
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