長閑な田園風景が広がる、山岳地帯の集落に残る廃校を探検してみます。
以前掲載した”ニュー○ーヤル”から廃墟仲間と廃墟巡りをスタートして、色々巡り、最後に訪れた分校です。
周辺は、小さな集落しかなく、絵に描いた様な田舎の風景があり、ずっと景色を眺めていると、とても癒されます。
訪れた時期は夏ですが、風が涼しいのか暑さを忘れていました。
「あ~いい景色~...」
あ!眺めていたいけど、廃校へ行かないと!
時代劇に出て来そうな道を上がって行きます。
この風景からして、歴史がある学校だと言う事を想像させますね。
到着しました。
これは、相当古い建物ですね!
校庭は、畑になっている様です。
石碑があります。
”下九一色小学校 下芦川分校跡地”と彫ってありますね。
紫陽花が綺麗に咲いています。
校舎に近付いてみます。
大分傷みが激しくなって来ている様ですね。
玄関の扉が無くなっているので、ここから見学させてもらいましょう。
この通路を児童達が行き交っていたのでしょうね。
棚にはぁ、残留物がありますね~、火鉢や瓶とか...ん?
ギャww!カマドウマが何匹かいるw!
石油ストーブがあります。
豪雪地帯ですからね、木造校舎だし、冬は相当寒かったでしょう。
創立が1876年(明治9年)で、1954年(昭和29年)に改築されている様です。そして、1974年(昭和49年)に廃校となっています。
廃校から36年(訪問時)経っています!熟成期を超えて崩壊期へ入っています。訪問して置いて良かったです。
ここには、古新聞等がありますね。
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