カセットテープが落ちている。
観ると、宗教帰一の詩
「大観宮」を讃える。
作詞 西村一生
作曲 歌(判読不明)
等と書いてある、
確か大観宮と言えば、長岡にあった有名な廃墟で、天下一家の会の建物だったなぁ。
作詞者の西村一生とは、先程の西村展蔵氏の本の左下に記載されていた人物と同人物だろう。 身内なのかな?
カセットの左上の戒名だが、下に出て来る当施設の戒名とそっくりだ、やはり関係団体だったのか?
とすると、どんな輩だったのか察しが着くなぁ。
カレンダーが落ちていたので確認、1987年で停止している様だ。
開宗が昭和五十五年(1980)の様なので、閉宗が昭和六十二年だとすると、七年しか続けられなかった様だ。
パンフレットを発見!
表紙は、例の観音様。
しかも幻覚的な感じで、浮「。
内容は、お約束の綺麗ごとが書き撒くってある。
実際は、絵の様なこんな壮大で立派な寺ではなく、六畳ほどの御堂と、樹脂で作った水子観音が十数体、長方形の住居があっただけだった。
唯一魅力があった所は、お堂内のごちゃごちゃした仏具と石段の雰囲気が良かった。
お時間がある人は、読んで見て下さい。
名刺が落ちていた。
ここの住職は、要龍と名乗っていたのか。
会が二つと当お寺の名があるんだな。よく分からない。
廃屋内にあるファイルを開いて見る。
これは、名刺の下書きだ!
これは、立派な山門のイメージイラストですね、建設会社との建築デザインの打ち合わせ資料だ。
こんな立派な山門は、見当たらないが。
事業計画書の類が放置されている。
戒名の下書きだ。
さっきのカセットの戒名と瓜二つだ。
運勢好転
水子の霊は、宙に迷っています。
水子観音ブロンズ像(20cm)¥29,000
貴方も如何だろうか?(˘人˘)
水子地蔵物語
春を待つ病棟
三途の川のほとりにて
情報収集は大切です。
これでも私達は、暗く不気味な屋内で、戦々恐々としながら、調査している。
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