「生活クラブ(生活協同組合)」の廃墟
生活クラブとは、まとめ買いして安く分け合うと言った主獅フ共同購入団体だそうだ。
共同購入で消費材を買ったり、様々なサービスを受けたり出来、生活クラブで扱う食品や生活用品は、売買によって利益を得る事を目的とした商品ではない事から「消費材」と呼んでいるそうである。
この風景を見た瞬間に気に入った。
屋内が楽しみだ。
正面玄関が、元々ボーリング場だった事を偲ばせるデザインであり、今となってはホラー映画に出て来そうなダークな雰囲気で、私のお気に入りの箇所でもある。
1979年7月、ここ、○○湖協同村は開村した。
元々、ボーリング場施設だったが、閉鎖後、生活クラブが転用した様だ。
日帰り温泉が営業されていた様で、大浴場が二つと食堂、休憩部屋が数部屋ある。
そして、生活クラブが移転し、建設会社の資材倉庫となっていたが、廃墟化し、10年以上不気味な姿を晒し続けている。
ボーリング場時代の看板柱だろうか
照明が設置されている。
しかし錆びと蔓は似合うなぁ
玄関
入り口上部に設置してあったロゴが落下していた。
タイルを貼った壁がいい感じだ。
今は、めったに見ることがなくなったなぁ。
受付があった。
なんか壁がないぞ?
中は、薄暗く、相当傷んでいる様だ。
金庫とタイル壁と植物、いい感じ
先程の玄関が見える。
この部屋は、がらんどうだ。
個人用の風呂場があった。
従業員用かな。
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