土木関係者からのタレ込み物件である。
作業員は、仕事柄色々な地域の現場へ行くので、廃屋や事件現場、心霊スャbト、怪談話し等を意外と持っている。
早速、幾つかタレ込んでくれた中の一つ、K廃屋を探検してみる事にしよう。
寄りによって、小雨が降る日の夕方の訪問、休日の都合上、仕方がない。
真夏なので、かえって涼しくちょうど良い。
どうやらここを入って行く様だ。
木が道に覆い被さり、雑草が生えていて廃道らしい。
ワクワクする。
先に当廃屋が確認出来る。
雑草の量といい、林が廃屋を飲み込もうとしている景観が素晴らしい。
なるほど、昭和初期に建てられた家だなぁ
庭も結構広い。
今は雑草が生い茂ってしまっている。
隅に瓦が積み上げられているが、いつか落ちてしまったのだろう。
何かの残骸がある。
石をくり抜いて穴が開けられている物や手洗いの様な物があり、その周りには石が散乱している。
その先には、池の跡があった。
紅葉等が植えられているので、現役時代は、綺麗な池だったのだろう。
側に寄って見た。
雨の所為で何だか不気味だ。
建物の裏へ周って見た。
流石に山が迫っているので、暗い。
崩壊している様だ。
窒ェ元気良く生えている..やっぱり不気味だ。
雨も強くなって来たので、そろそろ屋内を探検させて頂きましょう。
入口にはトイレと流しの残骸がある。
屋内は、やはり真っ暗だ。
何処がどうなっているのか分からないな
初めての訪問だから落ち着いて行こう。
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