自分は上達してないんじゃないか???と思う事あります。
同じ顔ぶれで稽古をしていると、どうしても上達していない感じがしちゃったりします。
ちゃんと進歩しています。
先輩達も更に進歩していますので、その差が埋まらなくて何も変わらない気がするだけ。
私自身もそうでしたが、一番上達が実感できるのは新しい門下生が入門してきた時、これは一番感じられます。
自身の入門当初を思い出してみて下さい。
空手を始めたばかりの頃・・出来ない事だらけ。
基本だけ、移動稽古だけでもついていくのが大変だった。
ミット打ちで気分が悪くなりトイレで吐いた事もありました。
白心塾での指導方法はレベルに合わせて変化をつけています。
初級レベルでは全体をザックリと教え。
中級 ⇒ 上級になるになるにつれて、そのレベルに必要な細かい所にこだわり指導します。
自分の技や知識を確実にする為には後輩に指導、アドバイスをしていく事。
人に教える事で自分自身の技への理解が深まります。
先生や先輩達に学んだ事を思い出してアドバイスする。
教えてくれない人、虐めて来る人もいましたが、一生懸命後輩の面倒をみてくれる先輩もいました。
それを同じように伝え自身も相乗効果で学べます。
先輩後輩の信頼感も芽生えます。
・・・と思いながら私は空手の稽古を今も続けています。
押忍
昨日はジムが空き空きでトレーニングしやすかった。
体調も良く時短でトレーニングも進みましたので、予定より多くマシンをこなしました。
そんな中、いつも話しかけてくるスキンヘッドで紋々入りのおっちゃん。
毎回一杯飲んでからトレーニングに来るらしい。
トレーニングの仕方は、ちょっと間違っています。
ほぼ毎日ジムに来てるらしい。
紋々入りの女性に「それどこで入れたの?」聞いていました。
誰にでも話しかけるな・・仕事除いてプライベートでは人見知りのわしにはありえんな・・・
実害がなければそれで良し。
ジムには色々な人がいます。
押忍
昨晩の筋曜日に気になった4名のグループの人達。
ジム内入室と同時にその中のリーダー?が自販機で水を購入。
その他3名の兵隊達に水を買ってあげて、一人ずつ「ありがとうございます」と言いながら受け取る。
軍隊の様に縦に並んで更衣室へ・・・縦に並んでマシンへ一直線。
終始こんな感じで面白い。
リーダーが終始マシンを間違ったやり方で皆に指導。
リーダーが休憩すると、同じ様に一直線に座って休憩。
リーダーが更衣室に入ると一直線に並んで行進の様に入室。
帰る時も一直線。
一人遅れていたが、走って合流。
皆でジムを後にしていきました。
約30分位・・早っと思っちゃいました。
リーダーより3名の兵隊たちの方が年齢が上の様な感じに見えました。
出て行く時、ドドドっと出て行ったので近くにいたおばさん達も笑っていましたが確かに面白いグループでした。
昨晩のジムは人が少なく快適なトレーニング空間でありましたので、余計に気になってしまいました。
害は全く無い方達です。
押忍
昨日の稽古は相手に対して右回り・左回りのステップからの攻撃をやりましたが、結構バランスが悪く有効な攻撃が最初は出せませんでした。
これは移動稽古の追い突き逆突きと同じ方法で、始めに移動を完了させて突きを打つ。
それが安定してきたらステップから攻撃の間を短くしていく稽古で誰もが身に付きます。
最初からステップと攻撃を同じ様なタイミングでやるとぐちゃぐちゃな形になります。
何事も基本~と教えていて感じました。
最後はまあまあ良い感じになりましたが更に稽古でレベルを上げるだけです。
それぞれの皆の技が完成されていく感じは、成果が見えると楽しいです。
人に伝えるは己の学びも多い。
押忍
身体の自然な反応が技になります。
その反応をおこさせる為に稽古があります。
受け・返し技・身体のしめ・力の緩急etcとありますが、ちゃんと稽古していれば自然と身に付くものです。
そこに才能が加わって、早く身に付く人、時間のかかる人色々いる訳です。
本当に身に付けるには止めないで続ける人だけです。
今いる門下生も、上手く強くなったとおもいます。
私も、皆も、今現在は通過点です。
出来ない人は無理やり諦める理由を付ける人、いつの間にか中途半端でいなくなる人。
空手道は終わりない道なので、やめれば未完のまま。
少しづつ身に付きます。
気がついた時には形になっています。
誰でも出来るのが空手です。
押忍
丁度1年前に入会した18歳と11歳の姉妹の2人。
基本動作・移動動作・型と外見上の技は上手くなっているのは、見た目にも上手くなっています。
昨日の稽古はコンビネーションミットをやったので更に上達を感じました。
突きから蹴りへのコンビネーションをこちらの指示にしたがってミットを打たせるのが技のつなぎ・打撃の威力等たいしたものです。
ミットを打たせながら嬉しくなったので色々なコンビネーションをやらせましたが、全て難なくこなしました。
この子達は一年間真面目に稽古した成果と思います。
近々に昇級して次のステップに進んで、更に上達して頂きたいです。
稽古後にジムに行きましたが超満員。
5分ほど待って駐車場に車を止めましたが、ジム内にも人がわんさかいました。
会員が増えたみたいで知らない顔もちらほら・・・
人口全体からは少ないトレーニング人口なのでしょうが、健康と言うキーワードを持っている方達がトレーニングに来ているのだと思います。
我が身は自らが感じて健康を手に入れるしかありません。
お爺さんお婆さんで来ている人達はやっぱり凄いです。
同じ生きているなら寝たきりより健康寿命を延ばすように自分でしましょう。
健康と美は繋がります。
押忍
空手・武道には級位・段位があって実力・知識のレベル分けがあります。
ほとんどの方が初心者から始まって級位・段位が上がっていきます。
我が道場の新人さん達も基礎体力も上がり、技のキレも良くなり段々上手くなってきましたので、そろそろ昇級しても良い時期に入ってきました。
とても成果が上がって、技が身になっている様子は嬉しいです。
新たに昇級すると帯の色もかわりますので気持ちも引き締まります。
なんの刺激も無い人生より何か張りのあり人生の方が良いと私は思います。
私にとって身体を鍛える事であり武道の空手であります。
時代が変わっても何かに集中して手に入れる?身に付ける事は大切な生きて行く指針であります。
押忍
人には基礎体力と言うのがあって、武道の有段者であれば、普通の人と同じではいけない。
最低限普通の凄い人レベルでなくてはいけない・・・私は空手を、その様に学んできました。
初段の黒帯取得時はベンチプレス100キロ以上 スクワット100キロ以上 これを自分に課していました。
白心塾ではそれよりも軽い最低基礎体力審査が、初段取得条件として腕立て伏せ100回 腹筋100回があります。
有段者なら楽勝の課題、100回迄が初心者レベルです。
黒帯の取得後は、そこから100回→200回や300回とか100回を3セットとか、腕立て伏せを拳立て伏せにするとか・・・100回はその入口のスタートです。
それが出来悲しいかな理由を無理やりつけて段々来なくなったりします。
武道は道なので進んで行かなくてはなりません。
時代錯誤でも武道ですから前を見て歩いて行きます。
年齢を言い訳にしていても始まりません。
身体は鍛えれば、必ずそれに答えてくれます。
押忍
ジムでトレーニングする方の大半が一つのマシンを一回づつやって回っている人、これはお婆さんの通うカー○○みたいな感じでやっている人達です。
無理や我慢が必要ないトレーニングみたいですが、機能回復や筋力・筋肉を付けるのには常に我慢と少しの無理が必須なのです。
私の母もカー○○に通っていますが・・・いつも思うのですが、これは犬の散歩と変わらない運動量と効果に近いと思いますし、身体の機能回復にどれだけ効果あるものか??疑問に思います。
それなら我がジムのコンディショニングマシンでやった方が機能回復になると思いますが個人で勝手にやるのではなくて、スタッフがいる時間に来て、聞きながら正確にやれば効果が絶大になるのでは思いますが、ジムの外観的には若い人だけと見えがちな感じなので始めの一歩が踏み出しにくいとはおもいますが、ジムとの出会いとかが無ければ、残念ですが、その存在も効果も知らないで終わっていくのでしょう。
最近は正しい知識の元のトレーニングをしている人も多く見る様になりました。
やり方を見ればいつもく瞭然で、私自身の参考にもなります。
ジムでは私とマシンと時間との闘いなので他人に関わっている時間は基本的にありません。
時間のロスになるだけなので、出来るだけ無駄話はしたくないし聞かれない限りは教える事はありません。
マシンは出来るだけ最短でやって他の方に変わる必要もありますので、無駄な事は出来ません。
今日も良い感じの筋肉痛が私の全身にまとっています。
押忍
空手では突き・蹴り・受けがしかっりと出来る事が土台にあって、それを相手に伝える事、当てる事が出来る事が重要です。
静止している相手に当てるのも、相手が受け技でいなせば早々簡単には打撃があたりません。
更に動いている相手に当てるのは大変難しい事です。
そこで大切なのが間合いです。
理想なのは相手に打撃を当てる時は最適な間合いにいて、相手が攻撃してくる時は、その間合いにいない。
つまり相手と戦うのに重要な事は間合いの操作につきます。
それを軽いスパーリングの中、身体でもってその感覚を学んでいきます。
初心者だった門下生も組手スタイルがだんだん様になってきました。
そろそろ次の段階にステップアップしても良い時期だと感じました。
私の大好きな空手を一生懸命に稽古してくれてるのが嬉しく思います。
押忍
月曜稽古に拳友がスタートから来ましたので、白心塾の基本~移動基本~そして組手を堪能して頂きました。
皆黒帯レベルになれば組手においても、まあまあ強い攻撃等でも大したダメージなく出来る様になります。
とても楽しいひと時でした。
空手を経験した事の無い方には非常な理解不能の状態に見えると思います。
私自身空手初心者の頃は分かりませんでしたし、自分には絶対出来ないと思っていました。
そんな私がある程度こなせる様になり、段階的に教えれば誰もが出来る様になります。
学ぶ事、稽古する事の重要さが大切です。
現代人にこそ武道空手が必要。
押忍
昨晩の筋曜日は調子が良いつもりで始めましたが、いつも扱う重量も重たく感じフォームも何となく良くなくて絶不調。
たまにあります。
調子良いと思って始めたら絶不調、調子悪いと思ってはじめたら快適で絶好調・・何て事が・・・
真に身体の事は我が肉体にしても未だに不思議な事が多々あります。
始めた頃はビクともしなかった100キロが今は普通に扱える。
武道段位で言ったら体重関係なしに100キロのベンチプレスは初段位じゃないでしょうか。
実際は体重50キロの人と100キロの人では違いますが、一般的男性の目標とする憧れの重量が100キロなのです。
私がトレーニングし始めて10ヵ月めで初めて100キロのベンチプレスが1回上がった時の体重が50キロでした。
今は58キロですが、トレーニングを始める前の体重は48キロでした。
今思うと何と貧弱だったのでしょう。
その後空手も始めた事で一番人生が変わりました。
クソ人間もいましたが良い友人に恵まれました。
今は良い仲間だけと繋がっています。
人は40歳を超えるとドンドン筋肉量が減るらしいですが、私は一生抵抗してやります。
整体・鍼灸・柔整とかでの治療や病院で予防接種の時とかに肌質・筋肉の質はドクターに結構ビックリされます。
個人的に鍛えさえすれば年齢関係なく発達するのが人間の身体と思います。
今は筋トレブームとは言われますが、実際はやらない人の方が世の中多いです。
やっていない方達は最初から諦めているより、鍛える事の楽しさに出会ってないから知らない、分からないのだと思います。
押忍
空手には基本・移動基本があり、元々は型を分解したのが基本となっています。
50年前~現在まで基本は変わりません。
組手技術は変わったと思います。
組手が変わっても身体の土台を作る基本は昔のままで良いと思っています。
あらゆる体勢から突く蹴るを効果的に出せる様にするのが基本だと思いますので、基本は昔も今も変わらず大切な空手の稽古になります。のい
ただ殴って蹴ってだけが良いのであれば他の格闘技で良いわけで武道の空手を選択するのであれば必須です。
私は礼から始まり礼に終わる武道が好きで、格別に空手が好きなので伝統を守りながら技術進化していくのが我が道と思っています。
そこに魅力を感じてくれる方が稽古に来てくれれば良いので、そんな方達が一緒に稽古しています。
日本人が忘れかけている武道をもう一度再認識し、皆さんの生活に取り入れてより良い人生にして欲しいです。
趣味は人生に潤いをもたらせます。
特に子供と高齢者には必要かと・・・
押忍
空手には基本動作・移動動作・型がありそれらはそのまま組手に通用する動作とは少し違います。
なので基本も型も空手には必要ないという人も軽視しているも団体もあります。
空手の基本・型の中に打撃武道に必要な基礎体力の養成と身体の使い方を自然に再現させる為のスイッチがあると考えます。
故に我が団体は重要視しています。
いくら組手が強くても基本を疎かにする方の昇級・昇段はあり得ません。
組手は後から強くなるので、普段から基本をしっかりと稽古する方の昇級は早くなります。
基本を一生懸命に稽古し、基本の細部にこだわりが持てる様になると組手感覚は自然とついてくる様になります。
武道はきちんと継続して稽古すれば誰でも強くなります。
止めれば終わりになりますけど、まさに武道は継続は力なりが体現出来るのです。
それを一番私自身が我が身で感じています。
押忍
空手って難しいですか?と聞かれる事がります。
やってみると日常と違った身体の使い方をするので難しく感じます。
空手は身体操作技術のいる技です。
やるなら休まないで稽古に参加。
しっかりと気合を出す。(気合の無い空手はありません)
一つ一つの動作を間違っても良いので力一杯やる。
不器用でも何度も何度も繰り返す事で技は必ず身に付きます。
白心塾は誰でも出来る空手を稽古しています。
黒帯取得レベルまで技術を身に付けると人生観が変わる素晴らしい武道です。
その後の人生が生きやすくなります。
押忍