今までベントオーバーローイングは100キロ×10回 3セット トータルボリュウーム3000キロ
これを 40キロ×50回 3セット トータルボリューム6000キロ
軽い重量で効率よく必要部位に効かす鍛錬の理論でやってみました。
背中はパンプアップしてパンパンです。
翌朝の筋肉痛は・・・欲し所に確実に効いている感じです。
20代30代40代位までは筋トレは重さと思っていて、ガムシャラにやっていましたので怪我も多かった。
今はいかに怪我をしないで効率良く筋力アップできるかを考えトレーニングする様になりました。
結果、筋トレは60歳を超えた今が一番楽しい。
パワーも身体的筋肉バランスも一番良いのが今現在です。
鍛えれば結果の出る筋トレは人生最高です。
押忍
相手と戦う場合に大切なのは距離感です。
良い突き、良い蹴りを身に付けても相手に当たらなければ意味がありません。
更に言って、攻撃は効かなければ意味がありません。
まず距離感は大事で、次に進入角度・当てる部位と当たる部位が強い衝撃力を生みます。
昔の一般の空手の指導はこんな感じに蹴れば良い的な指導で角度とか部位とかにはこだわらないで何でもぶつけろみたいな道場ばかりでした。
私は自分の経験で感じ得た方法で指導していますので、特に未経験者の上達は早いと思います。
基本的に日常で使わないにしろ、いざと言う時に出ない技では空手を習っている意味がありません。
侍は刀をいつでも使える状態に手入れし技を磨き、そして可能な限りに使わないのが武士道、そして武道空手です。
それを楽しくやるのも厳しくやるのも武道空手です。
押忍
身体にある程度のパターンを刷り込んで、身体が勝手に反応する様になる稽古をしました。
初めて組手した時を思い出してみると、何をして良いか分からない。
身体も反応しないし全く動かない。
本当に始めはギクシャクするだけで打たれっぱなしの蹴られっぱなし・・・そんな記憶しかありません。
ある程度パターン化した反応を身体に入れてから、その後に応用できるようにした方が良いと私は思います。
分けわからない時間が多いと楽しくないし、少しでも思うような反応が出来ると一気に空手の稽古も楽しくなると思います。
楽しくなったら少し厳しくして、厳しいのが楽しくなる稽古にします。
結果、楽しい空手としたいです。
押忍
白心塾空手はフィジカルで緊張を緩め~軽い柔軟~基本~移動基本~型、テクニック、ミット、組手等稽古が進んで行きます。
組手は総合的身体の動きの集大成で基本や移動基本で学んだ身体の使い方を自由に出す稽古になります。
組手だけだと変な癖がつきやすく、それを修正するのが基本や移動基本や型になります。
それでも大概が皆癖があって、良い場合悪い場合あります。
そこで役に立つのが動画撮影。
組手をしている姿を客観的に見られますので自分でも気がつかない変な癖を見つける事ができます。
それを自分で理解して理想的な身体の使い方に変えて格好良く自分の思う理想的な空手に近づけて行きます。
何年やっても学びはつきません。
楽しく厳しく生涯武道空手。
押忍
左手の親指の付け根の関節がとっても痛いぞ。
下半身中心の筋曜日なので、痛いけどいつものトレーニングには支障はない。
ジム内はいつも見かける顔ぶれ。
とても熱心だな・・・感心致します。
ほとんどの方は多分ボディメイク、ボディビル的なトレーニングと思われます。
私の場合は基本をパワーリフティング的な感じでトレーニングをしていて、怪我は避けたいので無理はしない様にしています。
筋トレの良い所はジムにさえ行けば、いつでも一人で出来る事。
21歳から始めて(2年位の空白はありますが)今も飽きていません。
空白の約2年間は空手時の力の使い方が身体とマッチしていなかったので、力みを無くすために筋トレを一旦止めて空手の技がスムーズになった頃にパワー増強の為トレーニング再開致しました。
誰にでもに言える事でないかもしれませんが、私の場合は筋トレ⇒空手だったので、空手⇒筋トレなら良かったのだと思います。
筋トレでの力みがあって技に切れがなかったので、技が走る様になった頃から再開しました。
力を抜く、力みを取る武道では良く聞く大切なキーワードです。
現在は筋トレが空手に、特に体重の軽い私には大変有効に生きていると思います。
どこかを痛めていても痛くな場所をすれば良いだけなので筋トレは自自由度が高いです。
私は筋トレでも空手でも沢山負傷してきました。
それを教訓にしているので怪我をしない、させない方法は色々と熟知しています。
子供も中高年の方も生涯武道として一緒に空手を致しましょう。
筋トレも楽しい。
押忍
今週の筋曜日は調子が良い。
先週の筋曜日のトレーニングで少し強度をセーブしました。
その成果なのか今週は身体の調子が良いのです。
長くトレーニングしていると、どのくらいがベストか分からなくなります。
もっと出来る、更に出来るみたいになって、更に色々なマシンがあるとやりたい衝動に駆られる。
時間がどれだけあっても足りないし、身体も気がつかないうちに疲労と怪我がセットに付いてくる。
実際あつかえる重量は増えるし回数もこなせる。
多分皆自分は大丈夫と思ってやっているのだろうけど、精神状態がわけわからなくなっている事があると思います。
以前の私は平気で3時間以上のトレーニングをしていたのですから・・・
今考えれば身体に良くない事をしていたと思います。
何かのプロなら3時間も5時間もやるのでしょうが私は只の一般人、趣味の範囲?空手の補強の筋トレです。
トレーニングをやらないと不安になる変な精神状態はやっぱりマズイのですね。
何度も怪我をして身体で感じて精神の不安も感じて・・・今がある感じですね。
心も身体も健康第一
押忍
拳友が出稽古に来てくれました。
白心塾空手で普段の稽古はテクニック重視で細かい技を繰り返し、身体が自然に反応するような稽古をしています。
強くやる組手も必要ですが身体を壊すのでほんのたまにしか強い組手はやりません。
拳友が出稽古に来た時は特別です。
拳友も組手がしたくてウズウズしているようです。
なのでスパーリングの時間をしっかりとってガンガンやりました。
我が道場の若手の黒帯もガッツリとやりました。
強い組手もたまになら怪我もあまりしないし気持ちが良い。
稽古終了後の爽快感は格別です。
又一緒にやりましょう。
押忍
現在白心塾が空手道場としてありている地元のコミュニティセンターがありまして、隣接して地元の氏神様の神社があります。
稽古前にはお賽銭とあいさつは必ずしています。
大きな木々も沢山あり雰囲気的には武道とマッチして良い感じです。
丁度コミュニティセンターと神社の境目あたりに朽ちた廃木の切り株があって、朽ちた部分は落としてあるので根元から高さ1メートルくらい、やや斜めになったしっかりとした直径30センチくらいの切り株です。
空手の稽古前に皆が来るまでのルーティンで、この切り株に麻袋を巻いて左右の蹴りを各120本蹴る様にしています。
私が切り株を蹴っている姿を地元の自治会長さんやコミセンの管理人さんにも何度も目撃されていて、昨晩に管理人さんに言われました。
「この切り株は朽ちて必要ないから抜こうと思っていたけど、あなたがいつも蹴って鍛えているから抜かない様にいている」と言われました。
「ありがとうございます、今後も残しておいて下さい」と答えておきました。
地元の自治会の方達のちょっとの心使いに感謝いたしまいした。
まだまだ鍛えようと思う今日この頃です。
押忍
攻撃を最大に効かせるには相手を動かせない事で、逆に最大に効かない様にするには少し移動してインパクトを外す事です。
組手技術の中で相手の攻撃のインパクトを外す稽古を中心に致しました。
突き・蹴り・受けの効果的な使い方。
攻撃は流れの中で自然に出したり停止している状態からいきなり攻撃したりします。
受けもその場で受けたり動きでインパクトを外しながら攻撃に繋げます。
基本の攻撃技・受け技が形になってきたら、そこから応用です。
そこから空手が上手い下手・強い弱いに位置付けられていきます。
個人差は出ますが稽古さえ続ければ、自分のなりたい形に近づきます。
一つの目安が初段黒帯になる事でしょう。
最低限実力の基準です。
そこに到達できないで止めてしまう方も多いですが、空手を習い始めたなら最低限初段は取得して頂きたいものです。
稽古後はジムにて肩トレです。
最短で進めるので3つのマシン 合計9セットでバーアウトする様に追い込みます。
最近はキッチリとマインドマッスルコネクション意識し出来るだけ無駄の無い様にトレーニングしています。
年と共にいかに怪我をしない様にしてパワーをアップさせるかが筋トレにおける私の最大のテーマです。
トレーニング中にスマホをいじってる方はかなり無駄な時間を消費していて、同じ場所でスマホを30分いじっている方もいます。
家でやれよって感じ。
トレーニングしている30分ならまだ良いと思いますが、無駄な時間は場所を独占しての迷惑行為になります。
ジムは自分の家じゃないと頭に入れといて欲しいものです。
押忍
白心塾の空手は力で圧倒するより技で制する組手スタイルを理想としています。
正しい形は自ずと美しい形を成します。
格好の良い組手、華麗な組手を目指すなら、それの土台となる基本が重要。
基本を疎かにしていてはバランスが悪くなり不細工な動きになってしまいます。
初級はザックリと形だけ覚え、中級で基本の形をマスターして、上級でその意味を理解し深めていきます。
上級で基本が「わかりません」はありえません。
普段の基本稽古で毎回説明しているのをちゃんと聞いていないだけ適当に基本を流しているだけだから理解が出来ないだけです。
何かを学ぶのには大切な事は素直な受け入れる気持ちと話を聞く耳と心が無いとダメです。
それが持てるか?持てない?が上達の決め手になります。
基本をより深く稽古しましょう。
木曜の空手の稽古後のジムトレは背中。
パーツを分散して意識しトレーニングする事でよりそこに効きます。
ビルダーの方達は筋肉と語り合い相談しながらその日のトレーニングをするみたいです。
トレーニングも空手と同じく奥が深いのです。
上級トレーニーの姿も綺麗で絵になります。
これも、正しい動きは自ずと美しさを伴うですね。
押忍
ボディビルダーの身体造りは命がけ。
糖質制限、脂質制限等偏った栄養摂取で背中がブツブツの人もいます。
集中力が落ちてボーっとしたり免疫が落ちてウイルス感染、細菌感染等の病気にもなりやすい。
それでも外見だけの為に命を削ります。
凄いと思うし尊敬もしますが私は絶対にやらない。
私の筋トレはあくまでも空手の補強であって食生活は一切気にしません。
栄養バランスは奥さん任せになります。
通常の食事でガンガン鍛えてパワーを上げて、おまけで体形が維持できれば上出来です。
押忍
現在ほとんどの空手道場の組手稽古ではサポーターを装着して行います。
私が初めた頃の空手道場での組手稽古はサポーターは膝だけであとはつけませんでした。
その稽古内容はフルパワーでやる事は無くて、ほんの軽い目慣らし程度の組手が多くて、それでも肉体が直に激突するので初心者にはとっても痛かった思い出があります。
その後違う流派に変わったらサポーターをフル装備して強めの組手稽古をする感じでした。
黒帯を取得後に有段者だけで膝だけサポーターをして稽古を結構やりました。
最初は痛くてたまりませんでした。
いつしか膝から下・肘から先がかなり鍛えられました。
初心者にサポーター無は稽古の質が落ちます。
段階的に稽古していくのが一番正しい。
そして有段者であっても空手の目的意識が皆違いますのでサポーター有りでしか組手稽古をしないというのもありでしょう。
止めてしまえば終わるので自分の出来る生涯武道で良いと思います。
押忍
空手の規範は筋肉・動きを意識しながらゆっくり動作を4本行い、その後早い全力スピードで行ないます。
空手の基本を合わせる?号令があってから動作するというには、必然的に脳の特定の部位の活性化に効果があるようです。
裸足の感覚も良いらしい。
健康と関係性の深い空手は我ながら素晴らしい。
認知症とかはいつ来るのかわかりません。
40代でも認知症はあります。
出来るだけ、その可能性が低くなる事をしたいです。
なった時は仕方が無いですが、ならない努力があるのならした方が良い。
より快適な生活を送る為に・・・
趣味を持とう。
新しい事を始めよう。
押忍
2人の姉妹の子達は最近昇級し実力もドンドン上がってきました。
それは稽古を続けてきたからです。
考えていないで、まず一歩踏み出す。
始めたら3か月がんばる。
もう少しやってみたいなら1年続ける。
まだやれそうなら3年目安にやる。
ここまでくると、もう生活の一部になっています。
30年以上たったら、もうやめられない身体になっています。
そして気がつけば、明らかに一般人が出来ない技が身に付いて結構な実力が備わっています。
試しに何でも最低3か月は続けてみましょう。
これは私の経験です。
全ての方が同じではありませんかもしれませんが目安になれば幸いです。
武道はメンタルを強くさせますがウェイトトレーニングもメンタルが強くなり孤独が苦にならなくなります。
自分の決めたメニューを器具相手に決めた時間内に話などしないでただひたすら行う。
私的には筋トレも武道、一人で出来る静かなる格闘技。
趣味は人との輪が広がり世界観も広がる。
新しい発見があったり達成感で満たされたりして活力がみなぎります。
健康意識も高まり、心身共に好調になれば人間関係も円満になり仕事も好調になるのではないでしょうか・・
幸せは趣味から生まれる、人は趣味を持つ事は最大の幸福。
押忍
今の白心塾はピークの生徒数の頃の九分の一ですが基本・移動基本・型等の理解力がダントツに今が良くてちゃんと出来ています。
私が作った指導マニュアルは同じなので昭和の指導のままです。
元々稽古で痛い時もあるので指導でたたく事は全くした事がなくて、子供は良い動きを見せて、大人には理論で説明して指導してきました。
子供は昇段前でビビりが出始めてそこで止めるパターンが時々ありました。
大人はそこの精神的部分を我慢して皆昇段して行きました。
今の子は大人の精神状態に近い子供達ばかりに感じます。
頭の良さ?理解力?が際立ちます。
令和の子の特徴でしょうか?分かりませんが、型に至っても凄い理解力でこなし組手もビビりがあまりなく関心する事も多いです。
昭和があって平成・令和と時代が変わって人が変わって世の中も大きく変わっても白心塾は基本を大切にする昭和の稽古です。
押忍