いつも筋曜日にはよく一緒になったジム友のパキスタン人。
コロナ終息しかけた昨年の12月に地元の戻り、今年2月に帰国予定と言ってましたが、世界中でオミクロン株が蔓延していて日本にしばらく戻ってこれないかもね・・・
いつも見る顔が無いのは寂ししものです。
筋トレは自分自身の為の事。
私より一回り若いジム友のベンチプレッサーに10年前から「今現在の身体の衰えって感じますか?」と聞かれ「無い訳ではないけど特に衰えは感じないよ」と言ったら「やっぱりそうですよね!僕もそんな感じがしています。もっと頑張ります」と言っていました。
彼も記録は少しずつだけど伸びているらしいです。
彼は昨年の愛知県ベンチプレス大会での優勝者です。
トレーニングも並行移動(同じ事でだけ)だと身体も衰えると思いますが、少しずつの上昇、変化でやれば身体の身体機能は同じくらいに保てるのではないでしょうか?と自分自身は思って空手も筋トレも行っています。
何も出来なくなったら死んじゃいそうです。
前進あるのみ、我が人生にバックギヤは無し!
押忍
空手において攻撃は当然大切ですが、受け技も大切だと思います。
初心者の頃、打撃の応酬が(平気な方もいるでしょうが、私は)恐怖でしかありませんでした。
しっかりとした突き技に対する受け技、強い蹴りに対する受け技を稽古し、受け技が出来るか?出来ない?では随分と気持ちの負担が変わります。
きちっとした恐怖を受け止めた上、組手で恐怖を克服しつつが攻撃技も磨けてくると思います。
そして打撃に対する打たれ強さ、これが出来てくると更に技と心に余裕が出来ます.
冷静な組手の攻防が可能となり、こんな事絶対無理だろうな・・と思ってた事も継続した稽古があれば出来る様になります。
筋トレだって、始めはベンチプレス100キロ何て絶対不可能と思いがちですが、私の経験上男性の成人なら(細くても、小さくても)ほとんど誰でも可能な重量と思います。
空手もちゃんと学べば使えるレベルになります。
それを使うか使わないかでなく、常に心にゆとりを持つ為、トラブルを察知するアンテナを持つ為に身体を使って技と力を磨く必要が現代空手のあるべき姿と思います。
押忍
昨晩は寒い稽古日でしたが、準備運動~基本を真剣におこなえば終わる頃にほぼ寒さは感じなくなっています。
2月位が一番寒いので、しっかと身体を動かして寒さを吹き飛ばす稽古を致します。
基本~移動~スパーリングで身体がしっかり温めて、その後武道空手連合の型 突きの型・受けの型・蹴りの型をじっくりおこない、武器の型 棒の型1を細かく説明しながら稽古し寒さを全く感じなくなって稽古終了です。
楽な事ばかり考える人の多い昨今、寒い道場内で稽古に励む人達の姿素晴らしいです。
武道はあえて過酷な環境の中で稽古する事で精神力も鍛えられて、日々の少し位嫌な事も簡単に乗り越えられる力が養えられると思います。
人間は運動不足になるとマイナス思考になりやすく、身体を動かすとプラス思考になりやすい。
うつ病なんかにも運動はとても有効で、うつ病の薬の常用者にも運動をする事で、薬の量を減らしても気持ちが安定するようになる事も科学的に立証されているらしいので、是非日常の生活に運動を取り入れる事をオススメします。
自分に合うのが何?
空手?合気道?柔道?剣道?ウエイトトレーニング?サッカー?野球?・・・
自分に合う趣味・運動に出会うことが出来たなら、人生は好転します。
何もしない、ぬくぬくの生活は簡単ですが、一歩前に進んで無理にでも頑張った後の身体的・精神的な爽快感を感じて頂きたいです。
気持ち良さを感じられれば、その先がちゃんとあります。
押忍
基本的に私はとても健康でして、怪我や故障はしますが病気はあまりしません。
白心塾を立ち上げて、空手の指導するにあたって、一番の気がかりは(一人親方なので)休まずに(病気にならずに)出来るのかという事でした。
かれこれ18年目になって熱が39度以上出たのが、2回ありましたが朝病院で点滴を打ってもらい夕方まで寝ていて、やや回復しましたので、そのまま普通に空手の指導した事がありましたが、その時だけは身体が辛かった。
感染症は別ですが、基本熱があろうが身体が辛かろうが自分で始めた空手の道場ですので自己都合では休みません。
結局一度も休まずに稽古出来ています。
あまり病気とは縁のない健康なんですね。
うちの親父も現役時代仕事を休んだ事が無い健康体でした。
定年して3年で他界してしまいましたが・・・
やはり健康な身体に産んでもらった親に感謝です。
不健康だと色々な気を奪います。
心を陰らし、やる気や根気を奪います。
健康を基本にして、身体を作る(色々なスポーツ)事がやる気や根気を生み出してくれます。
基本的には無理なく健康体にする事が大切な事、健康体になったら出来る無理を積極的にして、る更なる身体のパフォーマンスをあげ心と身体が強靭にすべきです。
治らない病もありますので、それはとても深刻な事ですが・・・
40代くらいから少しずつ不調も忍び寄ってきますが、身体を使う空手やウェイトトレーニング等をする事によって健康を感じて、より良い人生を送っていきましょう。
ポジティブな中に身を置くと自分も自然とポジティブになれます。
ネガティブな中に身を置くと自然とネガティブになってしまいます。
一人では頑張れない稽古も、皆でやれば笑いながら出来ます。
私の空手人生で学んだ事です。
押忍
基本中の基本、空手の基本稽古の立ち方~移動基本の立ち方
後屈立ち、前屈立ち等、騎馬立ち、不動立ち、組手立ち等・・空手には色々な立ち方や構え方があり、スタートはこれを重点的に学びます。
基本技が整ってくると前後左右の足の間隔、正しい重心、バランスで空手の所作が綺麗で安定します。
形から入る事は大切で空手を格好よく稽古する事で上達は早くなる。
空手着の着こなしなんかも結構重要。
帯の締め方や締める位置重要。
これは日常の身だしなみにもつながります。
帯が縦結びなんてのは空手としてあり得ないと思います。
経験上、空手が上手く強い方は空手着の着こなしが良いし、格好良い。
空手を習い稽古する事は日常の生活していても体験する事の無い事を沢山経験する事になります。
嫌な事があっても直ぐに逃げ出す様な人間にならないように、心も身体も強くする事が武道です。
空手を始めたら必死に稽古する事が大切。
考えていると時間はドンドン過ぎて行く、やらないで後悔するなら、やった方が良い。
空手をがむしゃらに稽古して心身共に強くして、大人も子供も人生を生きて行きやすい様に自分自身でしましょう。
空手を始めたら今後の自信につなげる為に必ず黒帯は取得しましょう。
世の中の空手人口が増える様に・・・
サポート万全、白心塾。
押忍
毎週火曜と土曜はの筋曜日になります。
時間が無くて週2回だけ。
昨日は予定があって早くトレーニングを終了しなくてはならなくて、いつもと同じメニューをインターバルを最短にしてトレーニングを進めて行きました。
いつもと違いインターバル短いだけで、意気は上がるし辛い感じで進みましたが、結果全ていつものメニューがこなせました。
やればやれる奴でした。
インターバル短いだけで時間が早く済みますが、身体のトレーニングだけでなく頭の中のリフレッシュが・・・
頭の中で色々考え、想像して、妄想してトレーニングを進めるのが楽しいのです。
頑張れば40分短くなりますが、次回から又約2時間半のウェイトトレーニングの筋曜日でいきます。
人から「良く頑張りますね」・・何て言われますが、私は全く頑張ってはいないです。
好きな事をしているので、頑張るのではなくて身体と心が筋トレを欲しているだけ、やりたいからやってるのです。
基本24時間のジムですが、時々仕事で遅くなりすぎてやれなかったりした時の方が気分も身体も沈みます。
身体が動く限り続けると思います。
緩んだ身体を想像してだけで恐怖でしかない。
気持ちが緩むのも嫌です。
20代の頃はまさか50代になる自分を想像も出来なかった。
身体もヨボヨボになると思っていました。
生存してるとも思ってなかった。
50代になってみると、まだ色々な事にまだ挑戦していける気がする。
なってみないと分からない事です。
筋トレとの出会いで人生も変わっています。
空手との出会いでも人生が変わっています。
共に感謝!!
押忍
空手の質の向上を考え実戦で使える空手基本を稽古します。
最近の稽古は基本の大切さ、意味の追及し徹底的に基本を掘り下げ稽古しています。
現在昇段を目指す門下生がいますので、最近は特に基本を丁寧に説明して繰り返し稽古します。
空手の基本稽古を準備運動と捉えて欲しくはなくて、常に実戦と意識して稽古します。
少年部はとにかく真似る事を重点に稽古させて、一般部は頭でも考えて稽古してもらいます。
1) 空手の無意識な運動を物理的にとらえる(力の伝え方・発揮のし方・無駄な身体の使い方の修正・力みをなくす方)
2) 空手の動きをより正確に有意識として捕らえること(意識して運動をおこなう)
3) 無意識の状態でも積み上げてきた練習・経験を再現できること、技の形を覚えるのではなく、勢いの出し方、溜め方を身体で感じる事が最も重要
以上を段階的に身体に記憶させる事がパフォーマンス向上の近道で、よって空手に基本が最も重要であると私は考えます。
稽古あるのみで、稽古しなければ上達はありません。
有酸素運動としても空手は優れています。
ダイエット等のフィットネスとして側面もあるのでシェイプアップ出来ますが、それも続けないと意味がありません。
辞めたらドスコイです。
自分は何の為の空手の稽古をするのか・・・継続が結果を生みます。
押忍
空手を始めると、その稽古体系に基礎体力・基本・移動基本・型・組手etcとありますが
特に初めての組手は蹴られ殴られ、何が何だか訳が分からないのと恐怖しかありませんでした。
どの場所をどうやって攻撃するのか、相手の攻撃をどうやって防御するのか?
とにかく初めは訳がわからなかった。
白心塾の組手稽古の指導は痛くない攻撃・受けから教えます。
少し慣れてきたら先輩の真似をする事。
力を抜いて早い攻撃と防御の攻防で段々と目がスピードに慣らし、それと並行して、しっかりとした当て感はミットで養います。
それが思いきりの組手に近づく事に可能となっていきます。
初心者の組手より先輩達の組手は凄いと思わらなくていけないです。
かといって初心者を相手に叩きのめしてはいけないです。
過去にその様な先輩もいましたが人格は歪んでいました。
白心塾ではありえません。
初心者でも大人は打たれ強さを養う事で恐怖は少なくなりますので、大きなダメージが無い様に腹や太腿は打撃をもらい鍛えた方が良いです。
フルコンタクトの空手の身体造りは日本刀と同じ、打たれて冷やしての繰り返しが強くなります。
強くなるのに近道はありません。
何年やっても空手を続けていくには稽古を怠ってはいけない。
それが武道です。
私も空手歴32年ではまだまだです。
押忍
ベンチプレスのトレーニングをフラットからデクラインに2020年1月から変更して、ちょうど2年たちました。
元々ベンチプレスのトレーニングでバランス・フォームの悪さからか、どうしても肩に怪我が出やすく、なんとか怪我をしにくいウェイトトレーニング方法を模索していってデクラインベンチプレスにたどり着きました。
結果として良い感じで、とても調子が良いのでインクラインベンチプレスも合わせてやっていたら、又肩の調子が悪くなりかけたので、デクラインベンチプレスを中心にもどしていったら肩の調子は良くなってきました。
怪我にしにくい事も伴って扱う重量も増え、大胸筋下部のカットも良くなり良い感じになっています。
高重量トレーニングは、その重量を制覇した満足感がとてもあり、体型が扱う重量に比例してドンドン変わっていきます。
胸囲が増えると、そんなつもりがなくても偉そうな態度や格好に見え、色々な事に対しても自信もありげに見えます。
見た目が変われば中身も変わっていくと思います。
これが筋トレの良さです。
怪我をしない様に考えると、基本的に扱う重量を正確にスタート~フィニッシュまで常に負荷をかけ、筋肉が悲鳴をあげるまで続ける。
この方法で今はウェイトトレーニングによる怪我はすくなり良い感じに継続出来ています。空手での打撲や怪我はありますが、筋肉造りでは今一番自分には合っているトレーニング方法です。
以前はMAX120キロくらいのベンチをやっていたのが、110キロ×10~20回を3セット出来ますのでそれなりの進化がりました。
時々ジムで、ビルダーの方に減量をしてコンテスト一緒にどうですか?なんて進められますが、私はブーメランパンツで人前でポーズは恥ずかしいので、やんわりお断りしています。
なによりも、真剣に筋肉と語り合い身体造りしているビルダーの方達に、私の補強程度のトレーニングでの身体でコンテストは失礼です。
今は怪我のない様に効かせるトレーニングが自分には一番大切です。
空手と共に、これが自分的には最高のストレス発散とアンチエイジングです。
皆さん、お互い健康でシェイプされた格好良いそれぞれの理想的な身体造りして年齢を課重ねて行きましょう。
押忍
今年初めての交流稽古
拳友が来たので久々に拳で語り合いました。
スパーリングを20ラウンド位やって、寒い日が汗だくで終了です。
我が道場も拳友の道場も寂しい人数になってしまいましたが、空手に対するお互いの志は変わらず、たまにですが一緒に拳で語り合える時間があると又明日から頑張ろうと思えます。
年と共に身体も感覚も衰えているのでしょうが、お互いにはまだまだやれそうです。
波乱の2年間、まだまだ続くかもしれない不自由な世の中ですが、自分で出来る稽古をしながら又賑やかな稽古の日々が来るのを待ちます。
日本の武道が衰退しない為にも・・
押忍
最近我が筋肉の聖地であるジムの会員数が減って来てちょっと心配です。
トレーニングはとってもしやすいのですが・・・
愛知に唯一の24時間運営のジムでしたが、時代が変わって今は24時間のジムばかりになってきました。
最新のジムは見た目は綺麗ですが??
我がジムは冷暖房なし、器具は超一流でそろえていますが、サビてて汚い感じはありますが、私はとっても好きなジムです。
崩壊してもらっては困りますので、程よく会員数が増えてくれると良いですね。
私の身体の現在は筋肉の調子が良いですが、今は関節がちょっと注意信号。
調子の良い時はちょっと無理し怪我をしてしまう事が多い。
調子が良くて、ベンチプレスで追い込みすぎたら、三頭筋と肩を壊した事もありました。
スクワットでフォームが崩れてぎっくり腰って事も・・
すると数ヶ月、身体的に冬の時代が続きます。
空手に支障が出るのは大変不都合なので無理ないレベルといつも思いますが、欲が出てしまいます。
やっぱり空手をやっている人の身体は違うんだ!!と空手の世間的評価が上がる様に思われたいので常に心しています・・・
空手の地位向上の為に。
昨日はジムでしっかり追い込んだから、今日も心地よい筋肉痛と共に。
押忍
やっと普通に仕事・トレーニング・空手のパターンに戻りました。
休みが多くあっても疲れるだけなので通常の生活の方が身体は調子良いです。
白心塾の空手は強い空手より上手い空手で稽古しています。
空手には才能とか素質とか当然ありますが、基本的に一番大事なのは稽古量と真剣で真面目に丁寧に稽古する事が上達につながると思います。
出来る人はどんどん進んでいって先輩を飛び越えて行ったら良いです。
茶帯以上になったら、更に丁寧に技をおこないましょう。
技の意味が分かるようになります。
パンチ1つでも当たる部位、手首、肘、腕、肩、腰、足等下からの力の連動、角度、スピード・・・と色々な条件がそろうと、より強いパンチになります。
皆にうまくなって欲しい。
今いる門下生は決してあきらめないで全員黒帯を取得して欲しい。
それには基本が大切。
基本・移動基本が下手で組手が強い。
基本・移動基本が上手いが組手は弱い。
前者は、それだけではその先が無いと思うので、昇段出来ないかもしれません。
私は後者の方が先があると思いますので、続けるなら昇段させる意義があります。
空手の習得 明日の為のその1
昨日の稽古は基本の技をよりかみ砕いての説明付きで稽古を致しました。
少しでも記憶に残して基本上達に役立て欲しいです。
黒帯取得からが本当の空手道の始まりです。
押忍
私達は努力してトレーニングをする時間をスケジュールに組み込まなければならない。
そうしないと、その分だけ寿命が短くなる・・・
適切な栄養と運動によって、高血圧の人の血圧を降圧薬を使わずに下げられる可能性がある。
強度が高めの運動を行う事によって心臓病のリスクを防ぎ、寿命を延ばせる。
程度が軽めの運動は若年死の防止につながらなかったが、より強度の高い運動では効果が得られた。
どんな運動でも良い。
何もせずにトレーニングが出来ないとこぼす事は絶対に止めよう!!
以上のようなことが、ジムにおいてあった本、ジョー・ウイダーの書いた本にありました。
貴方はどう考えますか??
私は空手を続けます!
そして筋トレを続けます!
健康で長生きをする為に・・すると、まだまだ楽しい事がいっぱいあります。
押忍
思い出
私が初めて昇段審査を受ける約1年前の平成8年末(1996年)の頃、当時は茶帯1級。
その頃の私空手にとって他の黒帯より劣るところは?
当時の黒帯に先輩たちより劣るところ?それは、腕力・脚力のパワーの部分でした。
単純にそれを補うのはウェイトトレーニングしかないと再認識。
自分自身にノルマを与えて昇段審査までにはベンチプレス&スクワット共に100キロ以上上げることを自分に誓ってトレーニングを本格的に始めました。
私のウェイトトレーニングを始めた(空手よりウェイトトレーニングの方が最初にやっていたのですが、空手中心でウェイトトレーニングは休止状態でしたので現実には再開です)
そのノルマは3か月で達成(以前にベンチプレスやスクワットは100キロ以上上げていましたが、休止している間に80キロ位にパワーが落ちていました。)しましが、そのまま続けて更にパワーアップをして(1997年)H9年12月3日の初段の昇段審査に臨みました。
初めての黒帯、無事初段合格いたしました。
今日まで空手と共にェイトトレーニングは続けていて基礎体力は上がっていても落ちてはいません。
実際は初段取得してからが本当の空手道の始まりです。
かれこれ初段取得して24年以上空手を始めて32年以上たちました。
時々他の人からいつまで空手やウェイトトレーニングを続けるつもりなの?
なんて聞かれる事は多々ありますが、私自身は今まで色々な先生に教えて頂いた空手を続ける事が指導して頂いた先生方への感謝と思っています。
教えて頂いた先生の中にはすでに亡くなっている先生もいます。
私がその空手の遺伝子を伝えていく義務もあると思います。
そして現在の国際武道空手連合の稽古内容は組手だけが中心ではなく、型・武器術等多様なのでいくつになっても学べる空手があります。
競技中心と違い、生涯武道として一生続ける事の出来る空手なんです。
ウェイトトレーニングも年と共に落ちるのではなくて、続けていれば記録は伸びていきます。
これは我が身で実証済なので自信をもっておススメいたします。
ウェイトトレーニングのみだと動脈硬化を引き起こすらしいので、血管を柔らかくする有酸素運動が必要不可欠。
なので空手とウェイトトレーニングの両方で健康と若さは確実です。
押忍
明けましておめでとうございます。
正月休みは1月1日2日3日の3日間と業界的に少ないですが、休みの間あまり動かないと身体の調子が悪くなりますので、30日に最終のトレーニングで目一杯追い込んでフィニッシュとしました。
昨年は小さな怪我は当然ありましたが、大きな怪我がなくて何よりでした。
個人的に武道は怪我をしては始まらないと思っています。
不健康な身体では武道も筋トレも出来ません。
不健康では良い指導ができるはずがありません。
一生求めるのが武道の道で、それには健康が不可欠であります。
運動しなさすぎると身体はどんどん衰えます。
ここが悪い、あそこが悪い身体では話になりません。
日常生活を円滑にする為にも身体を使える様にしておかなくてはいけないです。
武士は刀を日ごろから手入れを欠かさないで、いつも刀を抜ける状態にしています。
それと同じです。
柔軟な身体の指導者のいる道場は柔軟な人が多い。
とても健康な指導者がいる道場はきっと共に健康になるので、健康な人が多くなると思います。
指導者は我が身を見本となるようにしなくてはいけいと思いますので私自身、常に健康を心がけています。
身体が健康になれば心も健康になります。
身体が不健康だと心も荒みます。
健康な仲間と健康になる空手、やった事のない方は始めましょう。
以前やっていた方は再開いたしましょう。
不安があっても、その一歩は自分の意思で進めましょう。
私のトレーニング初めは4日~身体を追い込む予定です。
押忍