最近のテーマ ステップからのワンツー・パンチ、そして下突きでスリー・フォー・・・それを受け技で反撃する稽古をしました。
白心塾では3種類の基本ステップがあってそれにパンチを加えて相対で攻撃側と受け側とを交互に行ってステップからの突きと受けを学んでいきます。
最初は頭で考えすぎてしまいますが、感覚で受ける様に稽古して身体に染み付けます。
結構出来る様になりました。
受け技も攻撃技も自然と動くようにするのが理想なので、感覚を研ぎ澄まさなければなりません。
もっともっと上手くなる様、実のある稽古して行きましょう。
私は稽古後ジムへGO。
背中の日です。
何だか身体がのっていたので思い切り追い込んでトレーニングできました。
次の朝はビックリするくらいの背中に激筋肉痛で起こされました。
筋肉痛マニアには、これも幸せな時間です。
押忍
昨晩は審査発表後、今回の審査はよく頑張ったと激励からの稽古でした。
今回の審査は皆が大変頑張り大変良い審査内容でした。
皆がドンドン上手く強くなって欲しいです。
という事で、今回は組手の距離感覚の稽古。
これが出来ないと組手で変な所に突いたり蹴ったりで自爆します。
自然に身体が距離感を感じられる様になる為、卓球のラリーの様な感じで軽いスパーリングで当てて稽古していきます。
基本的に組手は痛い。
痛いのは誰でもが嫌です。
しかし打撃武道の空手には必須の稽古方法です。
私も色々な思い出稽古(組手)してきました。
組手稽古は正に人生の様でした。
誰でも嫌な事はしたく無いですが、それを避けるのは簡単ですが、達成できる事が出来れば気分最高の爽快感が味わえます。
例えば「ちょっと今日は手首痛めているので見学します」なんて事してると組手から逃げている自分に喪失感や罪悪感が生まれます。
そんな事考えないで組手に飛び込んで終了した後の気持ちよさは格別なんです。
空手経験者なら大なり小なり皆あったと思います。
自分で決めて進めないと・・・ね。
押忍
型をしながら型の意味を考える
空手にはどの流派にも型は存在します。
そこに大切な部分が存在し武道性もあります。
特に昔の日本人的な身体の使い方のヒントがあります。
型の各挙動のこれは何を意味するのか?みたいな稽古をしました。
組手中心になると、どうしても偏った身体の使いかたになります。
その偏った身体の使いかたを型をする事によって修正する事ができます。
その型を分解したのが基本であり移動基本であります。
なので基本はしっかりとやらなくてはダメです。
基本は大切にすべきと言うのは揺るぎない事、稽古に、上達に迷ったら基本・型に戻り身体の使い方を見直すのが早道かも知れません。
自分の信じる道を極めましょう。
押忍
身体の使い方と意識の違いで打撃力が変わる。
武道の身体の使い方が技の威力を高めます。
古の日本武道の達人達が編み出した身体の使い方がまさに凄いです。
忘れさられた身体の使いかで再度武道的検証をする必要があります。
それらを研究している方達のYouTubeにヒントが一杯あります。
それを実践して自分で使ってみて身に付くのかを検証するのみです。
これはとっても面白そう、良い稽古の題材になる。
いずれも稽古が必要。
仲間とやっていきます。
押忍
先週に昇級審査が終わって一区切りつきました。
昇級審査の発表はまだしていませんが、審査を受けた人達の意識は明らかに変わりました。
技が大変鋭く切れる様になりました。
基本動作もバッチリにななりました。
人の意識は凄いもので、稽古で学んだ、本来出来るであろう技を潜在意識から覚醒させました。
地味な技を繰り返す基本稽古の凄さ大切さを感じました。
又潜在意識に潜むかも知れないので、そしたら又覚醒させます。
向上すると、とっても楽しい空手の稽古。
稽古に無駄はありません。
押忍
昨晩は体育館最後の稽古。
今まで使用してきた体育館は予約方法が変わりました。
以前は早い者勝ち的な予約の手続きが、オンラインになると共に期限までに予約した数団体での抽選での予約となりました。
それだと確実な場所の確保になりませんので色々考え稽古場所を変える事に致しました。
と言っても木曜の稽古場所で月曜も稽古する事になりました。
施設の管理人さんにお願いしたら快く了承頂きました。
時間調整したら他の団体と時間がかぶる事無く出来そうです。
今どきは稽古場所の確保はどこの団体も難しいです。
稽古環境が整いましたので後は稽古頑張るだけです。
押忍
昨晩は昇級審査でした。
結果としては、とても成長を感じる内容でした。
基礎体力・柔軟性~基本・移動基本・型・組手
特に入会1年になる2人姉妹が大変良かった。
彼女らは今回2回目の審査でしたが本当に良かった。
全く素人だった2人が、とても空手になっていて嬉しく思いました。
成長著しい感じ、このまま黒帯まで頑張って欲しいです。
空手の昇級は一つのステップになります。
帯に準じて空手は誰でも上手く強くなrます。
その様に構成されて昇級昇段のシステムはあります。
季節が変わって新しい事を始めるのには良いです。
良い汗をかきましょう。
押忍
空手は基本的に一生懸命やれば誰でも昇級はするし、必ず昇段し黒帯を締める事が出来ます。
真面目にやれば・・・です。
真面目にやらないのは最初からそこには含まれません。
真面目にやれば誰もが上手く強くなれます。
適当にやってる出来る事はありません。
やはり、やる気持が一番重要です。
空手が好きな人は必ず上手くなります。
好きになれば誰でも早く強く上手くなるという事です。
せっかく来て稽古しに来ているのだから、その時間だけは一生懸命に稽古すれば空手の使える技は身につきます。
使えない技では身に付ける意味がありません。
空手着を着て武道空手を稽古で味わって下さい。
お腹いっぱい、満足して帰れます。
押忍
早めに仕事が終わりましたので、いつもより早くジムに行きました。
駐車場も空いていて、ジム内の人も少ない。
トレーニングにはGOODな感じです。
調子良くベンチプレス・スクワットをこなしてマシンへ・・・
基本下半身のトレーニングの日なので、マッスルシシースクワット・ヒップスラスト・レッグカール・マッスルカーフと順番にやってマッスルレッグプレスをやっていると、どこからか「すいませーん すいませーん」と聞こえてきて・・
ふりかえると、後ろのマッスルカーフマシンで足がつったのか?男性が潰れていました。
早々にプレートを全部外してあげて救出。
私の経験上ではベンチプレス・スクワットでつぶれてるのは見た事あるし、経験もありますがマシンでつぶれていた人は珍しい初めてでした。
救出はお互い様なので全くかまわないのですが、お互い怪我の無い様にトレーニングしたいものです。
終わりがけに顔なじみのおじさんが声をかけてきて、最近違うジムにも行ってるとの事。
理由は色々と違うマシンがやりたいから・・・らしい。
私的には、我がジムのマシンも全てをやっていないし、色々やるそこまでの時間もないし・・・
違う競技ならまだしも同じ筋トレなら今のジムだけで究めれば良いと思いますが・・・
それでも楽しい筋曜日。
押忍
審査はそれぞれのターニングポイントになります。
帯の色が変わって気持ちが引き締まります。
特に黒帯は格別であります。
私自身は初心を忘れない様、今でも毎回の稽古で覚悟を決め黒帯を締めています。
審査前に色々と確認をいたしましたが、基本も安定してきて、型・組手技術も皆一様に良い動きをいていました。
もらうといつもは稽古を引っ張っていくのに集中しているので細かい所は見えていませんでしたが、少し離れて観察させてもらうと、とてもうまくなっていて、ちゃんと空手になっていました。
次のステップに移る段階に思います。
本番は、しっかりと審査致しますので頑張って下さい。
押忍
空手を初めて体験してみると今まで使った事の無い身体の動きが多くて、とてもやれそうにない感じさえします。
何も稽古しないと出来る技術ではないですが、真面目に稽古に取り組めば誰でも空手の黒帯の取得出来るレベルになれます。
空手に出会ってないだけで出会ってなければ、その可能性はないです。
どんな事にも出会いがあって、相性が合えばそれをする事になります。
憧れがある方は自分から会いに行く(体験に行く)ので、それが一番良い行動です。
自身、小学校の頃から空手に憧れがあって21歳の時に初めての出会いがありました。
仕事の関係で出来なくなって、26歳で又空手と出会いがあって流派は変わりましたが同じフルコンタクト空手を再開し現在に至ります。
始まりから現在まで色々な事はおきていますが、今も空手が出来る環境が嬉しく思います。
空手を現在教えていますが、大人は自分から好んで空手に稽古しに来るので上達は早いです。
子供は気持ちが稽古に入らない子だと上達の遅い子もいます。
いつ目覚めるかだけで、そこに目覚めたら後は稽古するだけでどんどん上達していきます。
私がやって来た空手を後世に伝えるのが今の役割と思い出来る限り最大限の事をしていますが、その全ては、ずっと空手が好きだという事だけです。
押忍
フルコンタクト空手と言うと組手三昧の稽古と思われがちですが、我が道場は基本を最も重要視いたします。
今まで出会った人、指導した人etc、皆上手い人や強い人は基本が綺麗で正確でした。
基本のダメな人は組手も雑で気持ちもずれている人ばかりでした。
いつまでも格好悪く見える人は心も格好悪い事する人もいました。
空手の基本は土台であり応用技を生かす源でもあり武道心を表す源でもあります。
正しい基本なくして空手ではなし、と白心塾空手では指導しています。
キッチリ空手が出来るように指導します。
近々に審査の予定がありますのでビシッと基本重視で指導していきます。
基本・移動基本・基礎体力・柔軟性・型とやる事満載。
当然組手もビシッと決めます!!
押忍
空手は白帯(初心者)~有段者まで同じ基本を行います。
そのクオリティーは全く違うもので、初心者に形を真似る、有段者はその基本技の意味を考え行っています。
完成度の点数をつけるなら6級まで10点、5級20点~30点、4級30点~40点、3級40点~50点、2級60点~70点、1級80点以上、有段者90点以上が基本のレベル基準になります。
基本を大切にする白心塾の昇級昇段基準です。
これがちゃんとしてるので総合的にレベル保てています。
空手は空手でなくてはなりません。
空手着を着た空手風の空手も世の中には多いですが、我々は空手を学ぶ為の空手的な稽古をしていくだけです。
空手を知らない方だと何を言っているのか分からないでしょうが、世の中には武道の空手と空手風の競技が存在しているのです。
伝統派とかフルコンタクトとかでなく、伝統派にも武道空手と競技空手があり、フルコンタクト派にも武道空手と競技空手があります。
どちら派でも武道空手が私的には素晴らしい武道であるわけです。
押忍
空手の基本稽古は地味です。
しかしその中に空手を上達させる土台があります。
立ち方・攻撃の出し方、あらゆる体勢、場面で力の発揮できるようにするのが基本の稽古。
基本の上達度を重要視して審査の基準にしています。
私を指導してくれた先生、諸先輩達も一様に基本動作は素晴らしかった。
正しい動作には美しさも伴った。
昔、師範は「技は格好良くやれ、それが強く正しい」なんて言われてました。
私は、その教えを重要視しています。
基本を疎かにしていては空手はダメです。
日本の武道は倒す倒されるだけの格闘技とは違います。
その学ぶ姿勢が需要。
押忍
白心塾では上級以上になると武器術もやります。
トンファー・ヌンチャク・棒(六尺棒)等の武器を基本の動作~武器の型までを指導しています。
武器の型が出来るとおおよその扱い方がマスター出来るので実戦での使用が可能なくらいの技量は身に付きます。
人で試すわけにいかないので武器の対人での約束組手があります。
実際に武器術までやれる空手は少ないので武器もやりたい方には最適道場です。
私自身最初は武器が難し過ぎて、本当に出来るのかな?と思っていましたが、実際は型が出来る頃には実戦でも使えると思える技量になっていいました。
教えて頂いた稽古体系を守れば誰でも再現できる指導のシステムです。
徒手空拳の空手も真面目にやれば誰でも強くなれるシステムでもあります。
人生生きやすくするのも空手です。
押忍