白心塾では個々(突き・蹴り・受け)の技を基本でしっかりと習得し、その場での技の完成度を高めて動きの中で使えるようにします。
自分も相手もステップワークのない状態で効率的に当たる距離感じでミット等に技を当てていきます。
その後に動きのある状態、スパーリング・組手で当てる稽古をしていきます。
組手には間合いが重要
間合い 距離感 これがしっかりと出来ていないと有効な技が相手には当たりません。
有効でない技は相手には効かない技という事です。
一つ一つの技の完成度と有効な間合いの操作が組手を制する事に近づきます。
軽い感じのスパーリングで、その感覚を身に付け最終的に組手に繋げてテクニック重視で組手を身に付ける稽古体系にしています。
出来るだけ怪我の無い様に、怪我は稽古しにくくなりますので、そこは重要と思います。
それぞれのレベルが上がれば、レベルの高い人同士の組手は当たりが強くなっても怪我する事はあまりありません。
武道なので長く続けるには怪我が出来るだけない事が重要。
ただ身体を造る上で障害の残らない、必要な痛みは感じて頂く事はありますが・・・
意味のある痛みは一般人と比べるとかなり身体を強靭にしてくれます。
せっかく稽古するのだから意味のある稽古、白心塾では肉体的にも精神的にも将来的にやってて良かったなと感じる空手を皆で一緒に稽古しています。
10年後に今までと違う自分に会ってみましょう。
押忍
空手は実際に攻撃を相手に当てる感覚が必要です。
当てる距離感、当てるポイント、角度が大切。
今どきは積極的に人を殴ったり蹴ったりする人は少ないと思います。
一部の人間を除いて・・・
空手は殴る事、蹴る事を基本とした武道です。(投げる関節を極める等もありますが・・)
実際に突きや蹴りがしっかりと相手の身体に当たり、ダメージを与えれなくては何も始まりません。
突きは正しい角度、拳の握り、スピード、当てるタイミング等の条件がそろった時、強い突きを生み出します。
蹴りは身体のバランス、膝の溜め、軸足と膝下の開放、当てる角度、相手に当てる自分の部位と相手の身体の当たる部位等単純なような中にたくさんのテクニックが含まれています。
私が空手を稽古してきて、単純な技の中から感じ取った事を技術として噛み砕いて白心塾では指導に生かしています。
そして打撃は自分の身体にも攻撃を当ててもらい、より強い身体を作って行きます。
お互い尊敬・信頼しあってこそ、初めてなせる事だと思っています。
少しくらい痛い事もありますが、苦しみに終わりなし。
しかしその後の爽快感は格別!!
しっかりと稽古していれば皆が感じるはずです。
押忍
金曜日に店を早く閉めて、古武術家の甲野善紀先生の講座を受けて来ました。
人間の身体の不思議?
武術的身体操作での力の出し方?
素早く動く事の出来る浮き身?
息の上がらない身体操作?
視覚と脳のネットワーク的な?トレーニング?
なんとも不思議な身体操作のヒントを頂いて来ました。
参加されてた方達があまり質問をする人がいなかったので、私が色々質問出来て先生の相手もさせて頂いてラッキーでした。
少しづつ我が身に応用し自分の技を昇華させたいです。
押忍
月曜日にコンディショニングマシーンを体験して、火曜日にジムで
なんとメチャメチャ調子が良いではないですか。
いつも気になる部位の両肩、左肘、右膝etc
これらは毎回身体が温まるまで動きが悪かったり痛かったりあるの
たった1回ですが、コンディショニングマシーンのおかげなんでし
きっと又直ぐに身体は歪むんでしょつけど、コンディショニングし
まだまだやれそう。
ジムオープンまで後少し・・・
これからの時代に合った合理的なトレーニングジムの体験に行ってきました。
通常の筋肉トレーニングは筋肉に負荷をかけ関節に負担を過度にかけないマシーンのラインナップとコンディショニングに特化したトレーニングマシーンのラインナップ。
このコンディショニングマシーンが凄いんです。
肩が痛くて腕が上がらない人をたった1分ほどで上がる様にしたり、例えば腰痛があって前屈出来ない人が1分位コンディショニングマシーントレーニングをすると即座に前屈出来る様になるんです。
私はこのマシーンで立ち方の修正を行いまいたが、1分位やっただけで身体の軸が真っすぐになりました。
これからの高齢化社会にもうってつけのジム。
故障したアスリートの身体の改善にも良いジムに出会いました。
24時間だからいつでも身体のメンテナンス出来ます。
我が身体もまだまだ使えそうです。
押忍
なくならない組手の恐怖心。
フルコンタクト空手をやっていれば避けられない部分。
格下相手になら出来る攻撃も格上相手だと怖いと思い積極的に攻撃出来なり、なんだか逃げ回っているだけの様な気がして情けない・・誰しも一瞬は感じた事があるでしょう。
この心理状態はどの様に克服できるのか?
この心理状態まま辞めていく人も多く見てきました。
黒帯取得しても稽古をしていても皆が努力していますので又同じ壁にぶち当たります。
していなければ更に劣等感を感じる事が多くなります。
その為にも稽古を続け技を練る必要があります。
黒帯取得した後も何事にも挑戦する気持ちを忘れないよう結果でなく挑戦する気持ちが大切です。
試合もそうですが、 昇級審査 昇段審査 連続組手 1年間1度も休まずに稽古に来る etc色々な挑戦があります。
人それぞれに、やれる事、やれない事、学校や塾の事、仕事の都合・・・なんて色々と都合もあるでしょう。
しかし、その中で挑戦出来る事、都合のつく事があるはずです。
自分の出来る何かに挑戦すべきです。
いつもチャレンジャー白心塾。
押忍
昨晩は筋曜日
いつものトレーニングの日・・が、腰がおかしい感じ、ぎっくり腰になる手前の状態的な感じがしました。
とりあえずジムに行く事にして、いとも通りのトレーニング。
直接的に腰に負担のかかるトレーニングはしないのですが、注意をしなルーティンは全てこなし、気が付けば腰の痛みと言うかおかしな状態はすっかりと消え去っていました。
ちょっとヤバかった。
近々新しい別のトレーニングジムにも行きますが、そちらにはコンディションを整えるマシーンがありますので早くそちらを試してみたいです。
正しい身体の使い方で不自然な身体の歪みは修正されるのでしょう。
コンディショニングマシーンはそれに特化したマシーンらしいです。
因みに今のジムと新しいジムは並行して両方通います。
無駄とは思いますが25年も通ったジムなのでフェードアウトも中々切なくて、今はこのままでいきます。
押忍
空手の稽古も日常を取り戻しつつあります。
変わったのは人数が減った事ですが、やりたいものだけが残ったので結果、熱気があり稽古の内容は充実しています。
趣味とはやりたい人があつまってする事なので、ある意味正しい形かも知れません。
この感じの人達がもっとたくさん集まってくれるのが理想的。
人はその環境に左右されますので、今のベースで一人・二人と増えて欲しいです。
色々なタイプの人と組んで稽古する事、色々な技への対応能力が上がるので、やっぱり人は多い方が良いです。
世の中から日本の武道が消えるかも何て心配もしましたが平穏な日常が近づいているきはします。
公共の体育館での稽古も以前はエントランスが常に賑やかで、何気に見学者も常時いて、それもあってか入会者もありました。
コロナ禍で体育館の使用者のみで、その他の見学者などは一切入館禁止となっていました。
現在入館禁止の解除はされていますが、2年以上の入館制限で見学者は全くいません。
皆が動かなければ状況も変われません。
自分も変われません。
私自身もっと進化したい。
押忍
肩が痛かったのが現在約半分の痛みに軽減。
何気に行ったストレッチポール。
背骨のラインで体重をあずけ、気が付いたのが左肩の裏側の強烈な張り・・
左大円筋、左僧帽筋あたりの張り。
右側は全く張りを感じない。
左側はパンパンでとっても痛かった。
左肩の前、大胸筋と三角筋の境目位と思っていましたが、裏側が原因かも?と思って大正解。
ストレッチポールが家にあって良かった。
筋肉は表と裏とが関わっているんですね。
医学的に正しいかは分かりませんが、個人的な経験値は上がりました。
押忍
筋曜日のトレーニングは、とっても肩が痛かった。
肩が痛いので、痛くないポジションを探りながらのトレーニングは通常より1時間余分にかかってしまった。
あ~っ・・とため息交じりでおこなったいました。
細心の注意をしてるとつもりでいるのに、身体に損傷部位が現れるとへこみます。
打撲は日にち薬ですが、間接はとっても嫌です。
ベンチプレスの世界チャンピオンの方が、「肩の筋が切れたり関節を痛めてもできるけどね・・・ベンチプレス」と言っていましたので、私もトレーニングをしながら、色々な方法を試しながら治します。
今日もストレッチポールで背中と肩をコロコロしよーっと。
押忍
空手の実力とは・・・
実力の世界が空手の世界観
組手が強い・・これだけが空手の実力ではありません。
空手の知識、身体操作の正確さ、飛びぬけた基礎体力や柔軟性、誰にでも親切に教える指導力、とにかく休まないで稽古に参加する継続性、出来ない事を学ぶ努力をする人etc
年齢も関係ありません。
私は何か一つでも特質するものがあれば、それは空手の実力と評価できると思います。
ただ大前提として黒帯取得は最低限出来た状態での話です。
最低限の基礎の習得出来た状態が初段です。
空手は黒帯を取得してからが始まりです。
黒帯取得していても、何も特質する所の無い人は実力の無い空手家と私は思います。
空手家は生涯現役なんて当たり前、止めたら何もせん。
それが空手家と思います。
押忍
昨晩の稽古は下がらない組手の意識
これをテーマにしての稽古で、あまり下がらないで相手の攻撃をさばいてカウンター攻撃を出来る状態にする稽古をしました。
稽古は殺し合い潰しあいではないので、多少の痛みはあっても怪我のする稽古は致しません。
しかし何が凄いかと言えば、テクニックを覚えるのは当然大切ですが、下がらない捌きん攻防~最終の組手まで、気が付けば40ラウンドこなしていました。
小学生もいましたが、途中疲れたと言いながらもフルラウンド休憩なしやりました。
本当に凄いなと感心致します。
因みに途中「休んでも良いぞ」声をかけましたが、疲れたと声を洩らしますが「出来ます」との答えでした。
世の中、色々な事に逃げてばかりの大人もいるのに何て素晴らしい。
押忍
注意・・段々肩前部が痛くなってきたぞ。
背中も痛いな・・細心の注意をしてトレーニングをしてるつもりですが・・・
私的に筋肉痛は大歓迎、関節痛は要注意。
重量に気持ちが入りすぎると無理してフォームが崩れ間接に無駄な負荷がかかり負傷します。
筋トレとは身体との語り合いで造ります。
私の場合は見た目の筋肉を大きくしたいのでなく、強く健康な身体造りを目指しています。
空手も筋トレもケガは最小限にしなくてはいけません。
ただし空手の身体造りには打たれ強さの養成と受けの技術の向上には多少の打撲は必要な要素でもあります。
してはいけないケガとは致命傷を及ぼすとか後を引くケガの事を指します。
打撲は許容範囲。
私の実体験に基ずいて稽古は行っていますので、大丈夫な怪我と大丈夫でない怪我は身体で理解しています。
任せて頂けば対一般人と比較して、必要十分な強靭な肉体にしてさしあげます。
黒帯取得で皆それを確実に実感できます。
押忍
空手の稽古は現在春休みで旅行等で欠席があり、昨晩の稽古参加は2名。
基本、人が多かろうが少なかろうがやる事は同じ。
特に基本・移動基本等は厳しくチェックして行いましたが、中々良い感じに進行致しました。
彼らの苦手な部分を矯正しようと色々試しながら稽古。
技の完成度20点ぐらいが最終的に60点ぐらいの出来になりましたので結果的には成果のある稽古内容だったと思います。
コロナ等の不自由な環境がいつまで続くのか、色々な所で障害がおこり仕事も趣味もままならない感じが早く終息して欲しいです。
時代に逆らわないでその中で楽しみを見つけていかなくては・・・
押忍